「百田尚樹」カテゴリーアーカイブ

百田尚樹さんが新型コロナウイルス対応に揺れた事態に示した怒りと危惧:『カエルの楽園2020』読了

(2020年の)いわゆるゴールデンウィーク期間中の一部で限定公開された小説家 百田尚樹さんの

出典:百田尚樹さんTwitter(画像はツイートにリンク)

『カエルの楽園2020』を読了。

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感染症拡大防止に見え隠れした危うさ

舞台は再び、平和であった頃のツチガエルが棲まうナパージュをアマガエルのソクラテスとロベルトが訪れ、

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百田尚樹さんがユーモアを交え下した「社会」「政治」「国際」ニュースへの鉄槌:『偽善者たちへ』読了

作家 百田尚樹さんの『偽善者たちへ』を読了。

どのような背景から本書が出版されたのかというと、

” この本は有料個人サイト「百田尚樹チャンネル」の会員向けに配信しているメールマガジンの文章に加筆・修正してまとめたものです。”(p3)

というもので、内容は

 第一章 薄っぺらい正義

 第二章 人権派という病

 第三章 平和という麻酔

 第四章 韓国と中国の本質

 第五章 野党の愚

との章立てに基づき、

矛先が向けられたのは人権派弁護士に、隣国政府などで、ズバッと読み手に速球(ときに豪速球)が投げ込まれてきます。

帯、裏面

話題選択に妙あり

全238ページに及んで正論が繰り広げられると疲労してしまいそうなところトピック選択が、

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百田尚樹さんと有本香さんが導き出した「天皇とは何か」への解:『「日本国紀」の天皇論』読了

作家 百田尚樹さんとジャーナリスト 有本香さんの共著『「日本国紀」の天皇論』を読了。

お二人の共著といえば、

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年初に読んでいた ⬇︎

がありましたが、本書は

” 私は『日本国紀』(幻冬舎)を執筆中、日本という国のことを考え続けました。私たちの国はどうしてできたのだろう。

国の形はどういうものだろう。国の核はどこにあるのだろう。そして人々を支えているものはなんだろう、と。

古代から現代までの歴史をめぐる旅を終えた時、見えてきたものがありました。それは日本という国は、天皇を中心とする家族のような国家だったということです。”(p4)

という百田尚樹さん執筆の「まえがき」に始まり、刊行に至った背景を有本香さんが

” しかし実は、『日本国紀』の最大のテーマであった「天皇」については語らずじまい。なぜなら、それはあまりにも大きく重く、かつ深いテーマだからでした。”(p254)

と「あとがき」で述べられており、その「あまりにも大きく重く、かつ深いテーマ」に果敢に斬り込まれた著書。

即位礼正殿の儀の日に、百田尚樹さん、有本香さんに頂戴したサイン

天皇陛下と日本、日本人

本編は、主にお二人の対談によって進行していきます。内容の一部を抜き出すと、

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百田尚樹さんの小説引退が惜しまれる:『夏の騎士』刊行記念 百田尚樹さんサイン会 参加記

先月末(2019年7月)読了していた百田尚樹さんの

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『夏の騎士』刊行記念サイン会に参加。

会場は三省堂書店神保町本店1F

著者にダイレクトに

本イベントに間に合うよう本を読み終えて経緯もありましたが、

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百田尚樹さんが爽やかに描いた少年たちが勇気を得たひと夏の物語:『夏の騎士』読了

百田尚樹さんの小説では引退作となる『夏の騎士』を読了.-

東野圭吾さんに宮部みゆきさんに、更には直木賞&芥川賞受賞作発表など

例がないほど話題作が書店の新刊コーナーに並ぶ中、

三省堂書店有楽町店で文芸部門1位(7/24撮影)

抜き出た売れ行きとなっているようで、百田尚樹さんご自身の並々ならぬ思い入れに自信などから楽しみにしていた新作。

百田尚樹版 スタンド・バイ・ミー

百田尚樹さんに寄せられる感想の中で、「(250ページ)一気に読んだ」との声が目立つところ

出典:百田尚樹さんTwitter(画像はアカウントにリンク)

私自身も、前日にさわりを読んだ翌日に移動時間を取れたことから一気にエンディングまで。

” ぼくは陽介と健太を前にしておごそかに言った。「三人で騎士団を作ろう」

・・中略・・

騎士団を作りたかった本当の理由は、そうすれば勇敢な男になれるかもしれないと思ったからだが、(以下省略)”(p10-11)

という、主人公が『アーサー王の物語』にヒントを得て結成した騎士団を軸に展開される小六の少年たちのひと夏の物語。

百田作品史上最高のマドンナが登場するとのことで「(それって)この人かぁ」と思っていたところ・・

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百田尚樹さんが守ろうとした我々日本人の先人たちの名誉:『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』[文庫版]読了

百田尚樹さんの『今こそ、韓国に謝ろう  そして、「さらば」と言おう』を読了。

もとの『今こそ、韓国に謝ろう』👇

<< 2017年6月24日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんが文献から紐解いた日韓史:『今こそ、韓国に謝ろう』読了

をだいたい2年前(2017年6月)に読んでいたものの・・

本書を読み始めると、だいたいの内容を忘れてしまっていることに気づかされ、

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百田尚樹さんと有本香さんが明かす『日本国紀』に込めた思い:『「日本国紀」の副読本 学校で教えない日本史』読了

昨年(2018年)11月に読了していた『日本国紀』の

<< 2018年11月28日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんが綴った、二千年以上に及ぶ奇跡の日本人の物語:『日本国紀』読了

『日本国紀』のメイキング(+α)本『「日本国紀」の副読本  学校が教えない日本史』を読了。

本書でページが割かれているのはサブタイトルにも掲げられている教科書の問題で、

百田尚樹さんは『日本国紀』を執筆するにあたり、

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百田尚樹さんが綴った、二千年以上に及ぶ奇跡の日本人の物語:『日本国紀』読了

先週末に、中間記 👇 をアップロードした

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百田尚樹さんの『日本国紀』を読了.-

500ページ超、読み切るのには相応のパワーを要しましたが、

期待に沿う読み応えも感じられ、(中間記を書いた後の)後半の第八章以降で特に印象に残ったところを抜粋すると・・

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