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林陵平さんが迫ったサッカー界の超人たち:『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』読了

前々回、中間記⬇︎をアップロードした

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元Jリーガー林陵平さんの『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』を読了。

燦然とする日本人選手たち

その(中間記)後、読み進めた

PART 3 ラ・リーガ

PART 4 セリエA

PART 5 ブンデスリーガ&リーグ・アン

PART 6 レジェンド

には、

久保建英

” 左足の非凡なボールテクニックを持ち、さらに状況判断も19歳とは思えないレベル。とくにスゴイのが、狭いスペースでの局面打開ですね。

左足の絶妙な位置にボールを置き、相手が足を出してきた瞬間に一気にリズムチェンジ。

これで縦にも中にも抜けられるし、さらにそこからラストパスも出せるので、敵としてはとても対応しにくいと思います。”(p122)

に、林陵平さんと明治大学サッカー部で同期であったという

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林陵平さんが迫ったサッカー界の超人たち:『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』中間記

元Jリーガー 林陵平さんの『Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えます』を読み始めてから

PART 1  BIG 5

PART 2  プレミアリーグ

PART 3 ラ・リーガ

PART 4 セリエA

PART 5 ブンデスリーガ&リーグ・アン

PART 6 レジェンド

と章立てされているうち「PART 2 プレミアリーグ 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

別本を買い求め書店に立ち寄った際、本書サイン本を見つけ、

平積み左側サイン本を購入.-

興味ある斬り口から「読んでみようか」と衝動買いしていた著書。

異例の企画

本書について冒頭「はじめに」で、

” この書籍のお話をいただいたのは、2020年の夏頃でした。そこから分析や調査、執筆に入っていったので、つまりこの本を制作したのは現役中。

自叙伝やストーリー集などを出す選手はいますが、海外サッカーのガイド本を現役中に作ったJリーガーは僕が史上初だと思います。

なにを隠そう、僕は「Jリーグ随一の欧州サッカーマニア」を自負しているので、すごく光栄です。”(p2)

という出版背景から

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大坂なおみ選手 2年ぶり2度目の全豪オープン優勝!

大坂なおみ 2年ぶり2度目の全豪オープン優勝!

” 20日の「全豪オープン」女子シングルス決勝で、第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と対戦。

大坂が6-4、6-3で勝利し、2年ぶり2度目の「全豪オープン」優勝を飾った。23歳の大坂は、これではやくも四大大会4個目のタイトル獲得となった。

第2セットも大坂のサービスゲームから。第1セットを6-4で先取した大坂は、第1ゲームを危なげなくキープすると、第2ゲームで15-40とチャンスをつかみ、見事にブレーク。

さらに第4ゲームもブレークし、ゲームカウント4-0と突き放す。

第5ゲームではブレイディに一つブレークバックされたものの、試合の流れは手放さず。大坂は冷静にサービスゲームでキープを続け、優勝を決めた。

見事に同大会2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂。これで四大大会のタイトルは4個目、自身の試合前棄権を除くと21連勝となった。

そして週明けに発表される最新の世界ランキングでは2位に順位を上げる。

今大会ではプレーの力強さもさることながら、メンタルの強さが目をひいた。今後もさらなる飛躍を遂げることを期待したい。”(出典:THE TENNIS DAILY

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今週(2021/2/1〜/2/7)のちょっと嬉しかったこと:中村憲剛さんサイン入り

昨年の年末近くからか引退を控えた(スポーツ)ニュースで、しばしば中村憲剛元選手のダイジェスト(映像)なり、インタビューなりを視聴して、

まだJ2であった川崎フロンターレに入団を請う形でプロ生活のスタートを切り、

その後、日本代表に所属チームは川崎フロンターレ一筋といった生きざまが見事だなぁと。

現役を退く段になって良さを再認識する事態に至り、気になる人の中のお一人でありましたが、

今週、ネット上にいる最中「中村憲剛サイン入り」 といった商品入荷情報に接するも、

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江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』読了

前々回、中間記⬇︎をアップロードした

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『ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』を読了。

読み進めたのは、

 第4章 トレードが野球を面白くするのだ

 第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す

 第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気

の3章。

厳然たるパ・リーグとセ・リーグの力量差

本書全編を通じて感じたのは、(中間記の時点で既にそうでしたが)セ・リーグ<パ・リーグの厳然とした格差で、

” 里崎 たしかに、交流戦はラクだったことをよく覚えていますね。交流戦になると、「よし、ここで貯金ができる!」と考えていたパの選手は多かったと思いますよ。

江本 今の時代でも、その流れは変わらないんじゃないか。”(p154)

という体験談から派生していくリーグ格差に、選手の傾向も

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江本孟紀さんと里崎智也さんが、忖度なしに斬りまくったプロ野球界:『「ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』中間記

プロ野球評論家 江本孟紀さんと里崎智也さんが、プロ野球界についてざっくばらんに語り合った『ゆけゆけ!「無敵バッテリー」野球の超正論』をNPBキャンプイン初日から読み始めて

 序章 ワースト記録更新の日本シリーズを叱る

 第1章 プロ野球 VS 新型コロナウイルス

 第2章 巨人独走を許したセ5球団の罪 

 第3章 誰がソフトバンクを止められるんだ?

 第4章 トレードが野球を面白くするのだ

 第5章 ドラフト・FA・ポスティングに物申す

 第6章 スポーツマスコミから嫌われる勇気

と章立てされているうち第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

サイン本発売予告情報に触れ、

出典:徳間書店広報宣伝

たまたま別件で書店に立ち寄った際に販売現場に遭遇し

運良くサイン本販売現場に遭遇.-

タイミング良く、入手していた経緯。

一刀両断されるNPB旬のトピック

本書は、『プロ野球解説者「無敵バッテリー」がゆく 野球の正論』に次ぐ第二弾の模様で、

語られている内容は、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「世界で最も住みやすい国ランキング(Quality of Life Index by Country)2021」(#6 オーストラリア)

「世界で最も住みやすい国ランキング(Quality of Life Index by Country)2021」(#6 オーストラリア)

” 世界中のデータを集めてデータベース化するサービスNUMBEOが様々な指標を比較し、最も住みやすい国ランキング2021を発表した。

NUMBEOでは、毎年前期と後期で2回、医療や治安、生活コストなどの指標を比較し、最も住みやすい国ランキングを公表している。

新型コロナウイルスの影響により経済だけでなく生活全般に大きく変化が見られた2020年。

2021年に入り、ワクチンの開発・投与によって劇的な状況の変化が期待されているところだが、各国の対応によって生活環境に大きな差が出ていることは明らかだ。

リモート・ワークの拡がりにより、今とは違う場所に住んでも仕事ができる可能性も大きくなった。そんな中、住みやすい国に移住するという動きが広まるのではないだろうか。

さて、NUMBEOによって算出された最も住みやすい国ランキングは「Quality of Life Index by Country 2021」と記載され、生活の質の高さを割り出している。まずはこちらのトップ10を紹介しよう。

出典:NUMBEO(画像は記事にリンク)

オーストラリアは6位にランクインし、隣国のニュージーランドも9位という結果になっている。

各指標を見てみると、購買力が比較的高いことに加え、医療の水準が高いことが窺える。生活コスト、住宅費も高めではあるが、購買力によって帳消しされている形だ。

比較的公害の影響が少ないことも高ランク入りを後押ししていると言えるだろう。

オーストラリアに関して言うと2020年後半には4位までランクアップしていたが、今回の6位はランクダウンとなる。

高ランクをキープしているが、昨今の生活コストの上昇がランクに強く影響している。

残念ながら、こちらの数値には新型コロナウイルスの具体的な対策や感染状況、死亡率に関しては反映されていない。

2021年はそれぞれの国の政策やワクチンの対応状況によって今後のランキングも大きく変動が出る可能性が高い。後半の推移にも注目したい。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マイケル・フーパー 2020年最優秀選手、3度目ジョン・イールズメダル受賞

マイケル・フーパー 2020年最優秀選手、3度目ジョン・イールズメダル受賞

” トヨタ自動車ヴェルブリッツに加入するマイケル・フーパーは、オーストラリア最高選手の称号を手にしてジャパンラグビートップリーグ2021に参戦する。

オーストラリアラグビーの年間表彰が12月15日におこなわれ、最高選手に贈られる「ジョン・イールズ メダル」は同国代表“ワラビーズ”の主将でもあるフーパーに輝いた。

2013年、2016年に続く3度目の受賞であり、イズラエル・フォラウに並ぶ史上最多タイの選出となった。

新型コロナウイルスの影響でインターナショナルマッチ期間は限定的だった2020年、オーストラリア代表は1勝3分2敗という成績だったが、

宿敵ニュージーランド代表との今季4戦目でデイヴ・レニー ヘッドコーチ率いる新体制での初勝利を挙げ、常に体を張ってチームを鼓舞した世界最高峰フランカーのフーパーは、ワラビーズでのキャップ数を105に伸ばした。

ジョン・イールズ メダルは、各テストマッチ後におこなわれる全ワラビーズ選手の投票をポイントにしてその合計で決めることになっており、フーパーは91ポイントを獲得。

次点はWTBマリカ・コロインベテの88ポイントで、PRジェームズ・スリッパー(79)、SHニック・ホワイト(61)、ユーティリティBKリース・ホッジ(56)と続いた。

なお、スーパーラグビーAUの最優秀選手賞はレッズのPRタニエラ・トゥポウが受賞。同じくレッズからは、今年オーストラリア代表デビューを果たしたバックローのハリー・ウィルソンが最優秀新人賞に選ばれている。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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