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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全国平均最高気温、観測史上最高40.9度

全国平均最高気温、観測史上最高40.9度

” オーストラリアの気象当局は18日、前日17日の全国平均最高気温が40.9度を記録し、同国の観測史上最も暑い日となったと発表した。

気象当局によると、これまでの記録は2013年1月に観測された40.3度。

現在オーストラリアでは熱波の影響が拡大しており、記録はまたすぐに破られるものとみられている。

また、東部沿岸部で続いている森林火災の悪化も懸念されている。”(出典:AFPBB News via gooニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルンの2018/2019年度経済成長率4%

メルボルンの2018/2019年度経済成長率4%

” オーストラリア・ビクトリア州の州都メルボルンが2018/19年度(18年7月~19年6月)に4%の経済成長率を達成し、

オーストラリアの国内総生産(GDP)成長率である1.9%を大幅に上回ったことが、コンサルティング企業SGSエコノミクス・アンド・プランニングの調査で明らかになった。

金融や建設、医療サービス業などが好調で、メルボルンは主要な経済都市としてシドニーに追いつくとの見方が出ている。16日付エイジが報じた。

メルボルンの18/19年度の州内総生産(GSP)は3,690億豪ドル(約27兆7,604億円)と、シドニーの4,610億豪ドルを下回ったものの、成長率ではシドニーの2.6%を大きく上回った。

SGSのエコノミスト、テリー・ローンズリー氏によれば、メルボルンでは過去数十年間に経済構造が大きく変化し、1999年にはGSPに占める製造業の割合が14%以上と高かったものの、

現在はこれが6%に縮小し、代わりに金融が重要産業として台頭しつつあるほか、建設や医療サービス業が州経済に大きく貢献しているという。

同エコノミストは、「自動車の製造事業が閉鎖された後も、メルボルンの過去4年間の成長率はここ15~20年の中で最大を記録している」と話した。

調査会社BISオックスフォード・エコノミクスの調査でも同様に、メルボルンの経済が過去20年間にシドニーを上回る勢いで伸びていることが示されている。

経済規模を比較した世界の都市ランキングでは、現在29位のシドニーは2035年までに31位に転落すると予想されているのに対し、メルボルンは現在の40位から35位に浮上すると見込まれている。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:家計消費低迷で、連邦政府 2019年の成長率を2.25%に下方修正

家計消費低迷で、連邦政府 2019年の成長率を2.25%に下方修正

” オーストラリア政府は16日、2019年度(19年7月~20年6月)の中間経済・財政見通しを発表した。

19年度の実質経済成長率見通しは2.25%とし、4月時点の予想から0.5ポイント引き下げた。

確定した18年度の成長率も2%と08年度以来の低水準となった。19年度に12年ぶりに財政黒字となる見通しは維持したが、黒字額は下方修正した。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブリスベンの写真家マイケル・マーストン、虹色の飛行機雲を撮影

ブリスベンの写真家マイケル・マーストン、虹色の飛行機雲を撮影

(CNN) 雲の中を駆ける航空機。その後方には色鮮やかな飛行機雲がたなびき、空を虹色に染めている――。

この驚くべき瞬間は、オーストラリア東部ブリスベンを拠点にする写真家マイケル・マーストンさんがとらえた。マーストンさんは目を奪う航空関係の画像や動画をソーシャルメディアに投稿している。

マーストンさんが航空機写真を撮り始めたのは約3年前。

パートナーのトレイシーさんがカンタス航空の客室乗務員のため、搭乗機が月を横切る光景を撮影できたらすてきだろうと考えた。

試しに太陽や月を背景に写真を撮り始めたところ、すぐに他の現象に気付いた。

マーストンさんはCNNの取材に「大気の状態がちょうど良い時に航空機が上空を通過すると非常にきれいなことに気がついた。水蒸気によって機体の後方に虹ができていた」と振り返る。

ドイツ航空宇宙センターの専門家によると、航空機が高高度を飛ぶ際、気圧と気温は低下する。このとき大気中に十分な湿度があれば、機体後方の水蒸気が凍結して氷の結晶が生まれる。

米航空宇宙局(NASA)の科学者は氷の結晶ができる理由について、排気の粒子の周りに冷たい空気が凝結するためと解説する。

「レインボー効果」が起こるのは、結晶が太陽に対し一定の角度に並んだ時だという。

2019年6月、マーストンさんはこの現象を動画に撮影。カタール航空のボーイング777型機が虹の飛行機雲を引きながらブリスベン上空を飛ぶ瞬間をとらえた。

虹の飛行機雲を写真に撮ったのは初めてではなかったが、動画に収めたのは初だった。

写真と動画はあまりに鮮やかなため加工したようにも見える。

だが、マーストンさんは偽物ではないと強調。それを証明する生ファイルを残しており、過去には否定派を沈黙させる目的でフェイスブックの個人アカウントにファイルを投稿したこともあるという。

科学的に興味深い現象ではあるものの、肉眼ではっきり見える可能性は低い。その理由は単純で、航空機は通常非常に高い場所を飛ぶためだ。

「撮影には専用カメラが必要」とマーストンさん。数カ月前にはついに、トレイシーさんの搭乗機が月を横切る様子を撮るという夢を実現した。

どの写真もマーストンさんの誇りだが、こうした成功の陰で失敗も数多く経験した。

「少し釣りに似たところがある」「何かをとらえるスリルが醍醐味(だいごみ)だ。出かけたのに少しも成果が出ない苦悩もある。達成感はあるが、同時に間違いなくイライラが募ることもある」

マーストンさんはフェイスブックの個人ページに写真を投稿するだけでは飽き足らず、航空機写真を専門に扱うソーシャルメディアサイトも開設した。

インスタグラムのページやフェイスブックの業務用プロフィルも作成している。

ソーシャルメディアでの活動をきっかけに偶然の出会いも生まれた。

ニュージーランド航空の機長が操縦機を地上から撮影したマーストンさんの写真に気づき、連絡をくれたのだ。

そんなマーストンさんだが、まだ撮影に成功していない写真もある。

ぜひ撮影したいのはボーイング747型機が月の前を飛行し、虹の飛行機雲を引きながらブリスベン上空を飛ぶ写真だ。

「本当に驚きの写真になるはず」「カンタス航空便であればなおのこと良い。オーストラリア人であり、パートナーがカンタス航空に勤める私にとって、素晴らしい経験になるだろう」と話している。”(出典:CNN.co.jp

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:大企業の3分の1が税金を支払わず

大企業の3分の1が税金を支払わず

” オーストラリアでは2017/18年度に、国内の大企業のうち約3分の1が税金を支払わなかったことが、オーストラリア国税局(ATO)による最新の報告で明らかになった。

国内1,500社以上の企業は2017/18年度、総額523億ドルを税金として納めたが、710社は税額控除などで納税義務を免れたことが分かった。

企業が損失を計上したり、初期段階のプロジェクトを抱えるなどを理由に、納税額を最小限またはゼロに抑えた結果とみられる。

ATOのセイント副コミッショナーは、常に損失を計上しているような企業には注意が必要とした上で、「われわれは大企業による税金の手続きについて、細かい所まで徹底的に調べているということを知っておいて欲しい」と述べた。”(出典:JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2019年12月消費者マインド下落、下半期通じ悲観的

2019年12月消費者マインド下落、下半期通じ悲観的

” ウエストパック・メルボルン研究所は11日、オーストラリアの12月の消費者マインドが、前月の97ポイントから1.9%下落の95.1ポイントとなったと発表した。

同指数は、オーストラリア連邦準備銀(RBA)が6月に今年最初の利下げを行って以来6.1%下落しており、

2019年下半期(7~12月)を通して「悲観」が「楽観」を上回ったという。

今年第3四半期(7~9月)には消費者支出が停滞しており、これに沿った結果となった。

消費者マインド指数は約1,200人を対象に、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。

100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は12月2~6日に実施した。

家計への信頼感は、「前年比の家計」は前月比で3.6%、「今後12カ月の家計見通し」は0.5%、それぞれ下落。

「今後12カ月の経済見通し」は1.1%、「今後5年間の経済見通し」は2.4%、それぞれ下落した。

今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比1.1%上昇の138ポイントとなった。

また、「住宅の買い時」は5.6%下落の112.3ポイント、住宅価格予想指数は3.2%上昇の140.1ポイントだった。

ウエストパック銀のチーフエコノミスト、エバンズ氏は、「同指数を構成するすべての項目で下落がみられた」と指摘。

「RBAは、不動産価格が上昇するなど利下げの効果が表れていることを認識しながらも、来年2月4日に実施される次回会合では、政策金利を現在の0.75%から0.5%に引き下げるだろう」と予測している。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ACCC、アサヒGHのカールトン&ユナイテッドブリュワリーズ買収に懸念表明

ACCC、アサヒGHのカールトン&ユナイテッドブリュワリーズ買収に懸念表明

” オーストラリアの公正取引委員会に当たる豪競争・消費者委員会(ACCC)は12日、アサヒグループホールディングス(GHD)による豪ビール最大手カールトン&ユナイテッドブリュワリーズ(CUB)の買収について「リンゴ酒市場の競争が制限される」との予備的見解を発表した。ビール市場についても懸念を表明した。

ACCCのロッド・シムズ委員長は豪州で「サイダー」と呼ばれるリンゴ酒について「買収により(アサヒとCUBが)市場の3分の2を占めることになる」と指摘。

サイダーの価格が上昇する可能性があるとの懸念を示した。

ビール市場については、現在はアサヒが3.5%のシェアを持ち「CUBとライオンの2大メーカーの独占を抑制する役割を果たしている」とみている。

アサヒがCUBを買収すれば、アサヒの現在の役割が失われると懸念を示した。

ACCCはサイダーとビール市場について業界団体や小売りから意見を聴取し「多くの市場参加者が買収に対する懸念を表明した」としている。

今後さらに調査を進め、最終的な判断を2020年3月19日に示す。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ピカチュウそっくりの珍獣も、絶滅が近い生物34種(キタケバナウォンバット、コアラ、コロボリーガエル)

ピカチュウそっくりの珍獣も、絶滅が近い生物34種(キタケバナウォンバット、コアラ、コロボリーガエル)

” 地球規模の気候変動は、ホッキョクグマからゾウ、カエルからウォンバットまで、陸生、水生動物のあらゆる種を生存の危機にさらしています。

スイスのグランに本部を置くIUCN(国際自然保護連合)は、世界の絶滅のおそれのある動物をリストアップした「レッドリスト(正式名称:絶滅のおそれのある種のレッドリスト」を発表しています。今回はレッドリスト入りしている絶滅の危機にさらされている希少な動物たちをご紹介します。”(出典:msn

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