数週間前に作成した一向に減らない「読みたい本をリスト」にある本が・・
と、高城剛さんに、橘玲さんに、高田文夫さんに、新刊が出れば、読んでいる方々(の著書)ですが、
・・の前に、
かつて(2014年9月〜2105年3月)受講した「ビジネスプロトタイピング講座」でお世話になった
市村よしなりさんから頂戴したメール(マガジン)の
“『ウォズニアックさんを日本にお呼びしたい!。』
その思いで、私は1年半前からプロジェクトを進めてきました。
なぜ、ウォズニアックを呼びたかったのか?
アップルコンピュータを創ったのは、
もう一人の創立者、スティーブ・ウォズニアックです。
技術者あがりの私としては、
ジョブズも尊敬していますが、
断然ウォズニアックさんのエンジニアとしての凄さに憧れていましたし、
今も、私の中で彼は『神』です。”
の一文で興味を持ったSteve Wozniak:スティーブ・ウォズニアック著『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』を読み始めて
全20章(431ページ)あるうちの第5章(〜p118)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
時系列的には、幼少の頃からスティーブ・ジョブズに出会う頃までで、その間・・
続きを読む スティーブ・ウォズニアックが自伝で振り返った数々のいたずら、スティーブ・ジョブズ、そしてApple:『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』読み始め
明治大学文学部教授で、TV番組へのご出演も多い齋藤孝先生の『世界の見方が変わる50の概念』を読み始めて
50示されている概念のうち半分を読み終えたので、そこまでの中間記。
本書を手に取ることになったのは、「何か(面白いの)ないかぁー」と書店内を彷徨っていた際に、
本書の前を通りかかったもので、「これはー!」と購入に至ったという経緯。
本の冒頭、【序】で
” <すぐれた概念は、世界の見方、ものの見方を変えてくれます>。”(p14)
” <すぐれた概念は、先人の知恵と思考の結晶です。世界の見方を変え、思考を豊かにしてくれます。不安定になりがちな心をしっかりさせてくれるものでもあります。>”(p15)
と概念についての説明があり、
明治大学ラグビー部、ラグビー日本代表などで活躍された吉田義人さんの初の著書
『矜持 すべてはラグビーのために』を読み始めてから十三章まであるうちの第三章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
先日、参加したトーク&サイン会↓の対象書籍として入手したもので

第三章までに書かれてあることは、幼少の頃、貧しさと向き合いながら育ってきた境遇に、
ラグビーとの出会いから明治大学に入学から、もはや伝説となっている大学1年生時の雪の早明戦のエピソードといったところまで。
印象的であったのは、トーク&サイン会でもお話しのあった明治大学入学に至る経緯で、本では詳しく書かれており、
先日、中間記↓をアップロードした

ジャーナリストの櫻井よしこさんの『日本の敵』を読了。
本の最後、「文庫版あとがき」で
” 私たちの手にある「武器」は事実のみである。だが私たち日本人は余りに歴史の事実に無関心であり続けてきた。
中国や韓国、はたまた国内の反日・左翼的な人々にとって、日本人はこの上なく好都合な油断だらけの人々であったようだ。
日本人の無関心と無知を利用して、彼らは歴史を捏造し歪曲して、事実無根の非難を日本に浴びせ続ける。
だが、そうしたことはもう終わらせよう。私たちが事実を探りあてて反論しよう。
この書からもわかっていただけるように、私だけでなく、少なからぬ人々ができる限りの言論活動で情報発信してきた。”(p350-351)
という読者への警鐘、呼びかけが記されており、本文の中では朝日新聞の慰安婦報道を巡る一連の姿勢、例えば
” 「日中戦争や第2次大戦の際、『女子挺進隊』の名で戦場に連行され、日本軍相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、
1人がソウル市内に生存していることがわかり、『韓国挺身問題対策協議会』が聞き取り作業を始めた」
この女性、金学順氏は女子挺身隊の一員ではなく、貧しさゆえに親に売られた気の毒な女性である。
にも拘わらず、植村氏は金氏が女子挺身隊として連行された女性たちの中の生き残りの一人だと書いた。
一人の女性の人生話として書いたこの記事は、挺身隊と慰安婦は同じだったか否かという一般論次元の問題ではなく、明確な捏造記事である。
それを朝日は、当時、両者の違いは判然とせず、植村氏は「誤用」したと説明する。
一般論に薄めて責任逃れを図る。これでは「批判に真摯に耳を傾ける」などと言う資格はない。
日本のメディア史上、これほど深刻な濡れ衣を日本に着せた事例は他にないだろう。
それでも、朝日は居直り、自らを被害者と位置づけ、自己防衛に走る。
朝日が終わりだと確信する理由は、この恥ずかしいまでの無責任さにある。”(p287-288)
外務省の
” 「外務省には、拉致被害者が犠牲になっても致し方ないという方針が従来からあります。
2002年平壌宣言を出した当時の国会論議で、たった10人の(拉致被害者の)ために日韓国交正常化が遅れるという声が外務省高官から出ました。
国会議員の中にもそれ(拉致よりも国交正常化優先)で行こうという動きがありました。蓮池さんら5人が帰国するまでそうでした」”(p305)
不作為や姿勢などについて厳しく糾弾されています。
全編356ページに及ぶボリュームで、本書を読んで知らされ、考えさせられた箇所が点在し、
特に日中関係、日韓関係について無知であることを知らしめられました。
これらに関することの多くは自然と学習できる類のものではなく、
自らが興味を持つことによって(様々な立場の文献に触れ)学んでいけるものだということも、本書を読んで実感したことでもあります。
ジャーナリストの先週から櫻井よしこさんの『日本の敵』を読み始めて、
全6章あるうちの第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
第1章 本当の敵を見極める眼力を持て
第2章 中国と韓国には堂々と対峙せよ
第3章 正しく歴史を知れば国力は強化される
第4章 朝日新聞は廃刊を回避できるか
第5章 朝日の凋落が始まった
第6章 これからの日本を創るために
という章立てで、櫻井よしこさんが本書で言わんとされようとしていることは、第1章前の「はじめに」で