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佐藤優さんが誘(いざなう)ビジネスパーソンのための日本史:『いっきに学び直す日本史』読了

1月13日に読み始め記を記した

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『いっきに学び直す日本史』を読了.-

本書を読んでいる期間中、他の本も2冊読んでいましたが、約1ヶ月、駆け足的に日本史概要を学習。

読む前と読んだ後で、日本史に関する理解が飛躍的に高まったか?というと、

そのような心情に至ってませんが、おぼろげになっていた記憶が呼び起こされたり、

或いは新たな理解への地ならしであったり、また、関心を高める意味で効果はあったと思います。

本編では・・

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竹中直人さんが向き合ってきたコンプレックス、役者としてのキャリア、そして人がらに触れる一冊『役者は下手なほうがいい』読了

俳優に、映画監督に、ときにミュージシャンとして多彩な才能を発揮されている竹中直人さんの『役者は下手なほうがいい』を読了.-

人間「竹中直人」に、俳優「竹中直人」・・

竹中直人さんの

” 小学生の頃は漫画家に憧れていました。漫画のキャラクターの模写をすることで、徐々に同級生の輪に入っていけるようになりました。

高校生になって個性的な先生のモノマネをするようになり、自分ではない人格になることに目覚めていったんです。

とにかくコンプレックスのかたまりだったので、誰かのキャラクター、人格を借りないと生きていけない、

相当変わったやつだったと思います(笑)。”(p10)

といった生い立ちに、

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今日この頃の積読本に、サイン本と私。

画像は↓ いわゆる積読本(つんどくほん)なる状態で、

ちゃんと読もうと思っていますが(笑)

このところは800ページに及ぶ『いっきに学び直す日本史』を読み進めているため、

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それが積読を招く主たる原因に、、。

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鈴木宗男先生に学ぶ、どんな逆境にあっても絶対に諦めない人生:『ムネオの遺言』読了

新党大地 鈴木宗男代表の『ムネオの遺言』を読了。

「遺言」と云えども・・

” 「ムネオの遺言」ー タイトルだけ見ると、「あの鈴木宗男もついに観念したか」と受け取る読者もおられるかもしれません。

いやいや、私はまだ終わってはいないし、諦めてもおりません。”(p3)

と意気軒昂で、本書を手に取った読者へ向け、

” 私はいろんな人に言います。「鈴木宗男を見れ」と。順風満帆から一転、逮捕、収監、ガンの手術と様々な出来事に遭遇した。

どんな逆境にある人でも「絶対に諦めるな」と。

天国と地獄を経験した鈴木宗男が「負けるな、頑張れ」と発信して参りたい。”(p4)

というエールが、本の冒頭の「はじめに」で綴られ、本編の内容への期待を膨らませられます。

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佐藤優さんが誘(いざなう)ビジネスパーソンのための日本史:『いっきに学び直す日本史』中間記 ②

1月13日に読み始め記 ↓

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をアップロードした『いっきに学び直す日本史』が、

3分の2(66%、位置 No.16551)まで来たので、そこまでのおさらい。

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『感じるままに生きなさい ー 山伏の流儀』著者 星野文紘さんを直にして感じた清々しさ:羽黒山伏の流儀 星野文紘さん講演会 参加記

先日読了した ↓『感じるままに生きなさい  ー 山伏の流儀』

<< 2017年1月22日投稿:画像は記事にリンク >> 羽黒山伏 星野文紘さんが説く、ぜったいに幸福がつづく「魂のまにまに」を大事にする生き方 :『感じるままに生きなさい ー山伏の流儀』読了(続編)

著者の羽黒山伏 星野文紘さんの講演会に参加。

開演15分前ほどに会場に到着すれば、宝冠の装着法の実演中で独特な雰囲気に包まれており・・(笑)

参加者に宝冠用の生地?が配布され、開演前に装着法のガイダンス

間もなく開演時間を迎え、星野文紘さんが法螺貝を拭きながら登場〜

法螺貝を吹きながら入場、壇上へ上がる星野文紘さん

喋り出しは「本は嫌いなんだけど、感じたままに生きてきた結果(本を)出すことになった」と(笑)

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百田尚樹さんの世間のイメージと真逆な気さくな人がらに触れてきた:『幻庵』刊行記念サイン会参加記

百田尚樹さんの新刊『幻庵』刊行記念サイン会に参加。

上下巻で計837ページに及ぶ重量感伴った新作『幻庵』。会場は三省堂書店有楽町店.-

年が明けてから『カエルの楽園』↓

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『「カエルの楽園」が地獄と化す日 』↓ に、

<< 2017年1月12日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんと石平さんが警鐘を鳴らした日本の現実と実現させてはいけない未来:『「カエルの楽園」が地獄と化す日」』読了

昨年(2016年)に遡ると『鋼のメンタル』↓ と、

百田さん本は昨夏以来 << 2016年8月30日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんに学ぶ、己に恥じない生き方をしている自信と誇り:『鋼のメンタル』読了

原点は映画『永遠の0』まで遡りますが、

昨夏から断続的に著作を手に取っており、それぞれ(の作品の)クオリティの高さに魅了され、タイミング良くご本人に会える機会と、楽しみに迎えた当日。

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羽黒山伏 星野文紘さんが説く、ぜったいに幸福がつづく「魂のまにまに」を大事にする生き方 :『感じるままに生きなさい ー山伏の流儀』読了(続編)

前回アップロードした ↓

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羽黒山伏 星野文紘さんの『感じるままに生きなさい  ー山伏の流儀』読了記が思いのほか、多くの方にご覧頂けたこともあり

以下に、本の中で重要と思い、前回書き切れなかったお気に入りのところを加筆的に書き留めます。

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