讀賣ジャイアンツの走るスペシャリスト鈴木尚広選手の『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』を読了。
読売巨人軍 鈴木 尚広 扶桑社 2016-09-02
出版記念イベント↓に魅力を感じて購入した一冊。
出典:SANSPO.COM(画像は記事にリンク)
野球選手の本ということで、名場面の回想録や舞台裏話しかと思いきや、自分自身と向き合った内省に力点を置かれた内容で、
殆ど文中に固有名詞が登場することなく、鈴木尚広選手が如何に試合終盤でチームの勝敗を左右する場面で起用され、
シビれる展開の中、首脳陣やファンの期待に応えていけるように心身ともに準備しているかについて、丁寧に綴られています。
続きを読む 鈴木尚広選手(讀賣ジャイアンツ)に学ぶ、勝敗を決める「一走」に賭ける至高の準備:『Be Ready 〜準備は自分を裏切らない〜』読了+サイン&2ショット撮影イベント参加記 →
ウッチャンナンチャン、最近はピンで活躍されている内村光良さんの小説『金メダル男』を読了。
本を手に取ったのは、ウッチャンナンチャンのファンであったり、TVで内村光良さんの番組を見ていてというものではなし
イベント参加のための整理券入手のため、八重洲ブックセンターに立ち寄った際、
過日、八重洲ブックセンター 1F サイン本のコーナー
サイン本のコーナーで本書を発見↑したのが、きっかけ。
一等章が生み出した歓喜と苦悩
話しは、もともと讀賣新聞の夕刊に連載されていたものだそうで、
映画化が決まり、脚本が書き上がった頃に、小説として刊行の依頼があり、後追いという形で仕上げられたそうな。
続きを読む 内村光良さん(ウッチャンナンチャン)が描いた一等賞に取り憑かれた男の数奇の人生:『金メダル男』読了 →
” ある雑誌の特集によれば、パウロ・コエーリョは世界中で最も多くの人に読まれている五十人の作家の一人にあげられているとのことです。
彼の作品の中で世界中で最も広く読まれているのが本書、「アルケミスト」です。
ブラジルでは勿論のこと、フランスやイタリアなどでもベストセラーリストの1位に何回も顔を出し、各国で文学賞を獲得しています。
しかも、この本は十年に一度、現れるか否かの名著であると言われており、これからもずっと、人々に末永く読みつがれ、多くの人々の心をゆり動かしてゆくことでしょう。”(p199)
と、本の「あとがき」に書かれてある語り継がれている名著パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』を読了。
これまで本の題名は耳にする機会はありながら、手に取るまで至っていませんでしたが、
先日読了した『ホワンの物語 成功するための50の秘密』
<< 2016年8月27日投稿:画像は投稿にリンク >> 斎藤一人さん、神田昌典さん、平秀信さん絶賛の一冊:『ホワンの物語 成功するための50の秘密』読了
の「訳者あとがき」に
” パウロ・コエーリョの『アルケミスト』もぜひ読んでいただきたいと思います。”(p331)
の一文があり、決め手に。
続きを読む パウロ・コエーリョの語り継がれる名著『アルケミスト 夢を旅した少年』を読んでみた(読了記) →
” ITを活用した革新的な金融サービス事業 “(位置No.104/数値は電子書籍のページ数)
を学ぶべく手に取った『フィンテック』を読了.-
柏木 亮二 日本経済新聞出版社 2016-08-06
中間記を書いている本の中盤に差し掛かってから
<< 2016年8月31日投稿:画像は記事にリンク >> 「フィンテックって何?」という疑問に対して、やさしく寄り添ってくれる一冊:『フィンテック』中間記
総論から各論に移行し、フィンテックの個別スタートアップ事例に話題が移行していき、
理解度が低下していったものの、ペース落ちることなく読了に至る。
続きを読む 「フィンテックって何?」という疑問に対して、やさしく寄り添ってくれる一冊:『フィンテック』読了 →
日中、ネットに掲載されている記事をブラウジングしている間に、出くわした下掲の記事 ⤵︎
出典:ITmediaビジネスオンライン(画像は記事にリンク)
読書と長生きの関連性ついて言及されており、この説は初めて知ったように思い、内容を興味深く読み進めましたが、
記事の中では他にも・・
” 読書を30分するとストレスが68%も軽減されることが分かっている。”
” 読書をする人はアルツハイマー病になる比率が低くなるという研究結果もある ”
” 良質なワークアウトによって体に筋肉がつくように、読書によって脳は鍛えることができるのである。”
と、さまざま読書の効用について説かれています。
続きを読む 読書で「寿命が伸びる」 との記事から感じ、考えたこと →
野村総合研究所の柏木亮二さんが、「フィンテックって何?」という私のような初学者のために上梓された『フィンテック』を読み始めて、
柏木 亮二 日本経済新聞出版社 2016-08-06
ペース良く半分過ぎのところまで来たので、そこまでのおさらい。
ろくずっぽ立ち読みをせず、好奇心に駆られるように電子書籍版をダウンロードして
「内容がさっぱりだったら、どうしよ?」なんて思っていましたが、本の出だしに書かれている
” 本書は「 フィンテック(Fintech)」の基礎的な解説書です。”(位置No.2/電子書籍のページ数、以下同様)
に偽りなし(笑)
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百田尚樹さんの『鋼のメンタル』を読了。
百田尚樹さんは、一時話題を独占したかの映画『永遠の0』で圧倒されるも、
岡田准一 アミューズソフトエンタテインメント 2014-07-23
その後、個別の発言は覚えてないにせよ、しばしYahoo!ヘッドラインなどに掲載される過激と云うのか、歯に衣着せぬ発言から
挙句、国会の証人喚問招致が検討されるなどのお騒がせぶりから、自然と距離を取っていましたが・・
そのメンタリティに興味を持ったのと、先日、本書を立ち読みした際↓の感じも良く、手に取った次第。
続きを読む 百田尚樹さんに学ぶ、己に恥じない生き方をしている自信と誇り:『鋼のメンタル』読了 →
『ホワンの物語 成功するための50の秘密』を読了。
数日前に中間記 ⤵︎ をアップロードした際は、
<< 2016年8月26日投稿:画像は記事にリンク >> 斎藤一人さん、神田昌典さん、平秀信さん絶賛の一冊:『ホワンの物語 成功するための50の秘密』中間記
週明けの読了を想定していましたが、
ストーリーが良い具合に盛り上がってきたのと、時間が取れたこともあり一気に最後まで。
前回(中間記)から読み進めた教訓を章のタイトルから拾うと・・
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる