作家 伊東潤さんの『もっこすの城 熊本築城始末』を読み始めて
プロローグ
第一章 蛇目紋の家
第二章 反骨の地
第三章 日之本一之城取
第四章 天下静謐
と章立てされているうち「第一章 蛇目紋の家」を読み終えたので、そこまでのおさらい。
(2021年)4月に読んだ『覇王の神殿 日本を造った男・蘇我馬子』に
<< 2021年4月24日投稿:画像は記事にリンク >> 伊東潤さんが描いた、古代日本に理想国を造り上げた者たちの軌跡:『覇王の神殿 日本を造った男・蘇我馬子』読了
惹き込まれた経緯から「また何か、伊東潤さんで・・」と思っていた折、
出典:メトロ書店熊本本店Twitter(画像はTweetにリンク)
サイン本入手機会に遭遇し、手元に引き寄せていた経緯。
肥後を託された命運
冒頭(プロローグ)、本能寺の変直後の混乱に始まり、一連の過程で安土城を守るため命を賭した父を失った長男(木村藤九郎秀範)が、
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前々回、中間記 ⬇︎
<< 2021年7月27日投稿:画像は記事にリンク >> 大竹英洋さんが振り返った夢の中に登場したオオカミに始まった旅の軌跡:『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』中間記
をアップロードした写真家 大竹英洋さんの『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』を読了。
踏み出した写真家としての歩み
その(中間記)後に読み進めた中、後半は、旅の大きな目的であるアシスタントを願い出たJim Brandenburg:ジム・ブランデンバーグから
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写真家 大竹英洋さんの著書『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』を読み始めてから
第1章 夢を見た
第2章 あの頃
第3章 最果ての町
第4章 森と湖の世界へ
第5章 荒波を越えて
第6章 なぜ写真だったのか
第7章 流れゆくままに
第8章 探検家ウィル・スティーガー
第9章 ホームステッドの日々
第10章 ジムと過ごした時間
第11章 デレーチョの爪痕
第12章 時は流れて
第13章 はじまりの場所へ
と、章立てされているうち「第7章 流れゆくままに」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
夢に現れた一頭のオオカミ
(2021年)ゴールデンウィーク中に往訪した写真展で
<< 2021年5月7日投稿:画像は記事にリンク >> 大竹英洋 写真展 ノースウッズ ー 生命を与える大地 ー 往訪記
サイン貰い用に購入していた一冊。
晴れて目的は果たしたは良いが、いざ読む段になり北米大陸の大自然に関する内容で400ページ超のボリュームに不安が過ぎるも
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今週、読み始め記に、中間記⬇︎と、
<< 2021年7月23日投稿:画像は記事にリンク >> Greg Renoffが辿った VAN HALEN伝説が築かれるまでの軌跡:『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』中間記
二度に及んで内容をおさらいしてきた『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線 』を読了。
中間記後に読み進めたのは
第10章 まさに映画のような
第11章 「炎の導火線」
第12章 嵐の前の静けさ
第13章 そして世界へ
の4章に、あとがき等。
遂に迎えた輝きと衝撃が解き放たれる瞬間
いよいよVAN HALENのデヴューアルバム 邦題『炎の導火線』をプロデュースしたTed Templemanの名が本文に登場してくるようになり、
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前々回 ⬇︎
<< 2021年7月21日投稿:画像は記事にリンク >> Greg Renoffが辿った VAN HALEN伝説が築かれるまでの軌跡:『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』読み始め
読み始め記をアップロードした『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説の導火線』を、その後
第5章 画期的進展
第6章 パサデナの闘い
第7章 競争
第8章 ゴールデン・ウェスト
第9章 商業的将来性ゼロ
と読み進め、(全体の)3分の2程度まで来ました。
Michael Anthony加入、Gene Simmonsに見出され
今回、読み進めていった中に書かれていたことは
” (ヴァン・ヘイレンの)PAがサウンドチェックの最中に壊れてしまったんだ。で、俺の記憶では、エディが俺のところへ来て、俺達のPAを借りられないかと言ってきたんだよ」。気さくなアンソニーはこう返事をした。「もちろんいいよ」”(p195)
前任のベーシスト マーク・ストーンの素行にスタイルに不満を抱いていたメンバーが、
2020年、マーク・ストーンの訃報を知らせる記事 出典:amass(画像は記事にリンク)
後任として目星をつけたMichael Anthonyとのきっかけは、David Lee Rothの場合と同じくPAが絡んでいたという史実に(!)
本分である音楽活動の方は、
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原書が発売された当時話題になり、遂に日本語版がリリースされた『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』を読み始め
第1章 はじまり
第2章 マンモスの創生
第3章 レッド・ボール・ジェットの冒険
第4章 デイヴィッド・リー・ロス、ヴァン・ヘイレンに加入
第5章 画期的進展
第6章 パサデナの闘い
第7章 競争
第8章 ゴールデン・ウェスト
第9章 商業的将来性ゼロ
第10章 まさに映画のような
第11章 「炎の導火線」
第12章 嵐の前の静けさ
第13章 そして世界へ
と章立てされているうち「第4章 デイヴィッド・リー・ロス 、ヴァン・ヘイレンに加入」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
このところずっと本を買った時期(≒購入順)に応じて読んでいましたが、本書は先週買ったばかり。
周囲から「買った?」「読んだ?」、更には感想が寄せられてきた状況に・・ 「早く読まねば」の心情に駆られ、早々に読書開始。
導火線への序章
訳文に関しての難を聞いたり、目にしたりしていましたが、これまでのところさほど気になるまでの点はなく
特に出だしは馴染みない(人物に地名等の)名称に、背景に、とっつきづらい部分はあるものの
VAN HALENファンであれば頭に入っているであろう
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かまいたち 山内健司さんの『寝苦しい夜の猫』を読了。
15篇収録されているうち最初の「第1夜 波乱含みの予感を胸に、最後のM-1決戦を待つ夜」で
” 昨今のM-1において、強いネタ一本だけで準決勝まで勝ち抜き、決勝進出を果たすのはかなり厳しい。
なぜなら強いネタであればあるほど、「今年の誰々のネタ面白いらしいよ」とウワサになり、ネットで先に見られたりしてネタバレになってしまうからだ。
準決勝に来る鬼コアなお客さんはほぼ全員、そのネタを知っている状態で戦わないといけなくなる。”(p011)
と、本書でしばしば登場するステージを一気に引き上げることになった(2019年)M-1グランプリに始まる公私の面白エピソードに等身大の姿をまとめた軽めのエッセイ集と思いきや
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(2021年)6月中旬にまとめ、ほぼ梅雨の期間と重なる形で読み進めていった積読7冊⬇︎
<< 2021年6月10日投稿:画像は記事にリンク >> いまだ梅雨入りせず、夏の到来を予感させられながら揃いし 2021年4月下旬購入積読7冊
を読み終え、新たに積み上がりし、
l to r:(上段)岸惠子『岸惠子自伝』, 伊東潤『もっこすの城』, 武藤敬司『グレート・ムタ伝』、(下段)山内健司『寝苦しい夜の猫』, 養老孟司『養老先生、病院へ行く』, 大竹英洋『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』
先々月(2021年5月)に買い求めていた6冊。
お馴染みのジャンルを中軽量気味に
今回もオール サイン本で、自伝、歴史、お笑い etc と、馴染みのカテゴリーで幅が広がりました。
続きを読む 夏到来!東京オリンピックとほぼ並走見込み 2021年5月購入積読6冊 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる