この夏に読んでおきたかった非積読/差し込み重量級4冊

夏とは、高校生までの感覚で2学期が始まるまでの8月中を指し、

このところ本の購入時期を半月〜ひと月単位で区切り、期間内に積読された本を読んでいくスタイルできていました。

ただ、積読本が溜まってきてしまっている(これを書いている時点20冊+)ことに、その中には分厚いタイトルも含まれ、

後者の方に少なからずの圧を感じていたため早いとこ読んでしまうおうと積読された束から購入時期を度外視し取り出した4冊 ↙️

l to r:Greg Renoff『ヴァン・ヘイレン・ライジング』, 万城目学『ヒトコブラクダ層ぜっと』上/下, 京極夏彦『遠巷説百物語』

左端の『ヴァン・ヘイレン・ライジング』は

<< 2021年7月24日投稿:画像は記事にリンク >> Greg Renoffが辿った VAN HALEN伝説が築かれるまでの軌跡:『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』読了

周囲との感想シェアの必要性から550頁を既に購入後早々の先月(2021年7月)読み終え、

重量級ということでは最高峰であった中央の『ヒトコブラクダ層ぜっと』上下巻(935頁)も

<< 2021年8月22日投稿:画像は記事にリンク >> 万城目学さんが描いた特殊能力を持つ三つ子の大冒険劇:『ヒトコブラクダ層ぜっと(下)』読了

先週末(読了)。そして、五九〇頁に及ぶ京極夏彦さんの『遠巷説百物語』は

<< 2021年8月23日投稿:画像は記事にリンク >> 京極夏彦さんが描いた江戸末期、遠野での化け物騒動:『遠巷説百物語』中間記

中間地点を越え六篇収録されているうちの五篇を読み終え、読了直近=だいぶ精神的にすっきりしてきました〜

8月は読了12冊に達し更に目標+3冊(計15冊)ですが、そのような慣用句一般的であるのか不明ですが「読書の夏」の様相で

世でステイホームが声高にされる中、おうち時間の質を高められているように感じられるこの頃であります。


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