奥山由之さん、隈研吾さんらアートに触れている この頃の一週間

思い起こせば、感染症が拡大する前は、

<< 2020年2月19日投稿:画像は記事にリンク >> 毛利嘉孝教授×鈴木沓子さんが語ったバンクシーの実像:トークイベント「バンクシー 無名時代から現在地まで 」参加記

Banksyを題材にしたイベントに足を運んだり、緊急事態宣言最中の ⬇︎

<< 2020年5月9日投稿:画像は記事にリンク >> BANKSY:バンクシー が仕掛けたニューヨーク舞台の壮大なアートプロジェクトを追ったドキュメント:映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』鑑賞記

に、先月(2020年11月)も、⬇︎

<< 2020年11月8日投稿:画像は記事にリンク >> BANKSY:バンクシーがベツレヘムで描いた壁画を巡る論争と顛末:映画『バンクシーを盗んだ男』鑑賞記

と、断続的にジャンルに属する映画を鑑賞していたものの「アート(関連)と距離があったなぁ」と無意識的に感じていたのか、

この一週間ほどで立て続けに、写真集に(アート)その分野の書籍を購入。

l to r:(上段)『Girl』奥山由之, 『紋の辞典』波戸場承龍 波戸場耀次(下段)『決闘写真論』篠山紀信 中平卓馬, 『Furniture that blends into the surroundings』隈研吾 

2年弱の潜伏期間?!を経て・・

口火を切ったのは映像監督・写真家 奥山由之さんの写真集。遡ること2019年2月に参加した落合陽一さん個展のトークイベントの相手方で登壇され

<< 2019年2月3日投稿:画像は記事にリンク >> 落合陽一「質量への憧憬」展 トークイベント「今、写真メディアから感じる“エモさ”や“質感”を再発見する」参加記

その後、漠然と「何か(作品との接点を)・・」と思っていたところ訪れた書店でサイン本販売機会に遭遇し、

数作から選べた中、第34回写真新世紀優秀賞受賞作『Girl』を選択

見本に目をさっと通し得られた感覚も良かったことから購入。

続いては『紋の辞典』。サイン本情報に当たっていた際、↙️なる

波戸場承龍さんTwitter(画像はTweetにリンク)

ツイートに遭遇。未知なる分野ながら好奇心が拡大し思い切って ^^

そこから、またぷらっと立ち寄った書店で『決闘写真論』なるただならぬインパクトの書籍に遭遇。一旦、その場を離れ、PCで検索かけたところ・・

1977年出版(写真に関する)古典的名著であることが判明し、見つけたのはサイン本でその後に人手に渡ってしまったものの古本を探し入手。

最後は、建築家 隈研吾さんの作品集で、一時サイン本を探していた時期が有り、今年に入り⬇︎で

<< 2020年5月13日投稿:画像は記事にリンク >> 隈研吾さんが示す、建築と人間の未来:『点・線・面』読了

思いを成就させていましたが、その頃の余韻か、

四冊の在庫を睨みつつ、買い逃しせず無事get.-

貴重な機会にも感じられ「買っとこうか」と ^^

活字偏重傾向から

写真集の類、本だと少なくとも数時間、大概は複数日かけての読書となり、出費に対し割りに合うような感覚を持っているものの

文字数限られる写真集だと、パラパラっとして終わり、となってしまった場合の呆気なさから触手があまり動いてきませんでしたが、

一歩踏み出すと、せっかくなら・・ この時期に・・ といった動機付けが後付けされ、まぁ、気が向いた時に程よい距離感でこのようなものが手元に届く距離にあるのは良いかなと。実際、もっかいい感じです ^^


Comments

comments