Banksy:バンクシーがベツレヘムで描いた壁画を巡る論争と顛末:映画『バンクシーを盗んだ男』鑑賞記

週末の定番、Prime Video内を「何か、あるかなー」と検索し・・

出典:prime video

「まだ、あったかぁ」と、Banksy:バンクシー関連で『バンクシーを盗んだ男』を見つけ、「これだな」と選択 ^^

Bansky at ベツレヘム

話しは、イエス・キリストの生誕地であるベツレヘムに築かれた壁に描かれたBanksyの壁画を巡って展開し、

Banksyがベツレヘムで描いた壁画「ロバと兵士」

オークション等で(Banksy作品が)高値で購入されることから、描かれた場所に意味が込められているのにもかかわらず作品が持ち出され(〜販売)されてしまうことへの是非に、

当該作品のベツレヘム行政の見解に、

ベツレヘムから運び出されオークションにかけられた当該作品

本作では移設した当事者内の内紛も辿られていて、

貴重なBanksyの肉声もフィーチャー

Banksy自身の音声を含め、メッセージは様々発信されています。

Bansky発の・・

直近では ⬇︎

<< 2020年7月19日投稿:画像は記事にリンク >> BANKSY:バンクシー が手掛けた、映画『EXIT THROUGH THE GIFTSHOP:イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』再鑑賞記

(『EXIT THROUGH THE GIFTSHOP』)など、改めてBanksyの世界観に足を踏み込めた満足感に浸れた作品でしたが、

映画『バンクシーを盗んだ男』予告編

感心させられたのは、皮肉というのか、Banksyが作品に込めた意味合いの深さで、描かれた場所で深みを帯びる議論も理解出来る一方、それを我が物にしたい所有欲も(コレクターの一人として)理解出来、何よりそれらが礎になってのBanksyが手にした影響力の大きさですネ〜


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