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読書の秋を期待出来そうな 粒揃いし積読6冊

先月(2020年8月)の積読

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計13冊の締めを飾る?!

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上念司さんの『誰も書けなかった日本の経済損失』を明日には読了見込みで、

上段(l to r):水谷隼『卓球王水谷隼終わりなき戦略 勝つための根拠と負ける理由』, 白井聡『武器としての「資本論」』、竹田恒泰『中学歴史 令和元年度文部科学省検定不合格教科書』, 下段(l to r):内藤哲也『手のひら返し de あっせんなよ ≪内藤哲也のホンネ録≫』, 長谷川博一『三沢光晴外伝 完結編』, 高城剛『高城式健康術55』

新たに積み上げられし、6冊。

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草刈正雄さんが振り返った人生を決めた台本との出逢い:『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』読了

俳優 草刈正雄さんの『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』を読了。

Twitterでサイン本販売情報に触れ、

出典:芳林堂書店高田馬場店Twitter(画像はTweetにリンク)

その日のうちに書店に駆け込み、入手していた経緯。

うだるような暑さの中、てくてく歩いて晴れて在庫をget.-

役者 草刈正雄を実現した台本と台詞

本書は、

 第1章 役者は台詞から決まる

 第2章 役者は脚本家から生まれる

 第3章 だから役者はやめられない

 第4章 名台詞ここにあり

という章立てのもと、てっきりホン(=台本)に特化した内容かと思いきや

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元横綱 日馬富士が振り返った逆境を糧にした半生:『全身全霊 第70代横綱、18年間のけじめ』読了

第70代横綱 日馬富士公平さんが、自身の半生を振り返った『全身全霊 第70代横綱、18年間のけじめ』を読了。

Twitterでサイン本販売情報を知り、

東武百貨店池袋本店内の旭屋書店で開催されていた大相撲池袋場所で入手

翌日、買い求めていた経緯。

本書の帯

相撲との出逢い、発奮させた周囲の言葉

帯には「入門から引退までの全てを語る!」とありますが、実際は来日前のモンゴル時代から綴られていて

敬愛するお父様から

“「また柔道留学生募集の大会があるらしい。主催者から参加しないかとの誘いの連絡があったが、もう一回参加してみるか?」”(p30)

との誘いに応じて会場に出向けば

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テリー伊藤さんと佐高信さんが斬り込んだ知られざる創価学会:『お笑い創価学会 信じる者は救われない』読了

評論家 佐高信さんとテリー伊藤さんの共著『お笑い創価学会 信じる者は救われない』を読了。

入手は、(2020年)7月末に開催されたテリー伊藤さんが参加されての

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から揚げの天才横浜橋商店街店 開店イベント時に、サイン用に手持ちがなかったことから、

前夜書店に駆け込んで、在庫されていた本書に手が伸びていた経緯。

タブー中のタブー!?

チリー伊藤さんの著書といえば、タブーに切り込む「お笑い」シリーズで、

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酉島伝法さんの唯一無二なる世界観の前に・・:『オクトローグ 酉島伝法作品集成』読了

小説家 酉島伝法さんの短編集『オクトローグ  酉島伝法作品集成』を読了。

Twitterでサイン本販売情報に触れ、

出典:ジュンク堂池袋本店/文芸文庫担当(画像はTweetにリンク)

書体にただならぬものを感じ、当該情報等、売切情報が相次ぐ中、

何とか間に合っての確保.-

まだ在庫されている書店を見付け出し・・ 入手していた経緯。

圧倒的、その唯一無二なる

そのような経緯から酉島伝法さんについては白紙の状態で、辛うじてSFという事前情報を得ましたが

随所に挿入されたイラストから垣間見える世界観.-

読み始めてみると・・

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百田尚樹さんが新型コロナウイルス対応に揺れた事態に示した怒りと危惧:文庫版『カエルの楽園2020』読了

作家 百田尚樹さんの『カエルの楽園2020』を読了。

文庫化に先立って公開されたウェブ掲載版⬇︎

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を読んでいたのが、(2020年)5月中旬。

3ヶ月程度の期間の短さの割りには既読感のようなものを覚えず、百田尚樹さんのツイートで

出典:百田尚樹さんTwitter(画像はtweetにリンク)

相応に書き換えも行われたことも影響してのことでしょうが、読みどころは

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百田尚樹さんと江崎道郎さんが、日本の近未来に鳴らした警鐘:『危うい国・日本』読了

作家 百田尚樹さんと、安全保障、インテリジェンスに精通されている評論家 江崎道朗さんとの共著『危うい国・日本』を読了。お二人の対談によって進行。

虎ノ門ニュース」を視聴していて、江崎道朗さんの専門性に触れ「何か(著書を)一冊」と思い、本書に手が伸びていた経緯。

冒頭、百田尚樹さんが担当された「はじめに ー 日本を危機に陥れる「デュープス」をご存知ですか?」で

” 今回の新型コロナウイルス(中国肺炎)は、もしかしたら私たち国民と政府を目覚めさせるきっかけを与えてくれたかもしれません。

それは「国を守る」「国民の命を守る」とはどういうことかを私たちが初めて考えることができたからです。”(p2)

と記され、門田隆将さんの『疫病2020』⬇︎

<< 2020年7月4日投稿:画像は記事にリンク >> 門田隆将さんが迫った新型コロナウイルスを巡る攻防の舞台裏:『疫病2020』読了

での展開されていた論と通底する内容ですが、

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テリー伊藤さんが説く、日本人が持つべき落合力:『なぜ日本人は落合博満が嫌いか?』読了

テリー伊藤さんが、2010年5月に出版していた『なぜ日本人は落合博満が嫌いか?』を読了。

当初(2020年)7月末のテリー伊藤さんが登場された ↙️

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から揚げの天才」開店イベントでサイン貰い用にオンラインで購入していたものの

到着が間に合わず、約1ヶ月遅れで訪れた別機会

約1ヶ月遅れで入手出来たサイン

=本日、晴れてサインゲット出来たタイミングに合わせ、読み始めから一挙読了に至った経緯  ^〜^/

日本人に必要な「落合力」とは?

本書冒頭の 〜プロローグ〜 で、

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