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増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』読了

週中に中間記⬇︎をアップロードしていた

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CCC カルチャー・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭 代表取締役社長が、CCCグループの社員に向けに書いていたブログが書籍化された『増田のブログ CCC社長が、社員だけに語った言葉』の

 第4章 価値観

 第5章 心象風景

を読み、読了。

信頼、NOに始まるコミュニケーション・・

今回も、読み進めたところで刺さってきたところを抜粋すると

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増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』中間記

前々回、読み始め記⬇︎アップロードした

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CCC カルチャー・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭 代表取締役社長が、

CCCグループの社員に向けに書いていたブログが書籍化された『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』を、更に読み進め

 第2章 組織論

 第3章 企画

と読み終えたので、そこまでのおさらい。

今回読み進めた中で、刺さってきたところは 第2章 組織論  では・・

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増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』読み始め

CCC カルチャー・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭 代表取締役社長が、

” 2007年2月に、CCCグループの社員に向けてブログを書き始めました。CCCのビジョンとか、大切にしてほしい価値観を直接、伝えたいと思ったからです。

この本は、1,500本近くある10年分のブログの中から選んだ原稿をまとめたものです。”(No. 12)

という『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』が

 第1章 経営哲学

 第2章 組織論

 第3章 企画

 第4章 価値観

 第5章 心象風景

とあるうちの 第1章 経営哲学 を読み終え。

電子書籍版を購入し、紙の本よりだいぶ安く買えたは良いが、単にPDF化されただけのもので、

!となった箇所のマーキング等の作業を一切施せない割に、印をしておきたい箇所山積みにつき、これまでのおさらい。

お客さんの立場から見出す「答え」

そのような中、三箇所を抜粋したいと思いますが、まず、

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加谷珪一さんが歴史から紐解く、天才でも強運でもない人が市場でお金を稼ぎ続ける方法:『お金は「歴史」で儲けなさい』読了

前回、読み始め記 ⬇︎

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をアップロードした加谷珪一さんの『お金は「歴史」で儲けなさい』を移動時間が長ったことから第3章の途中から一挙約150ページを読み進め→読了。

本書は2015年1月に刊行された『お金は「歴史」で儲けなさい』が加筆修正され、2019年11月に出版されたもので

本文にも

” この原稿を書いている2014年11月には “(p187)

という一文もありますが、内容に褪せた感を抱くことなく、原書に目を通したわけではないですが、

大幅な加筆修正なく、本筋は変わらず一部アップデートされたものと推量。

帯、裏面。

今後も、金融市場を牽引するであろう・・

結論として、投資先と企業名まで例示して終わらせてくれたところが、すっきりとした読後感を与えてくれますが、

さまざまな検証から導かれた方向性としては

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加谷珪一さんが歴史から紐解く、天才でも強運でもない人が市場でお金を稼ぎ続ける方法:『お金は「歴史」で儲けなさい』読み始め

書店内で「何か、あるかなぁ・・」と物色していた際、タイトルに反応した

お金は「歴史」で設けなさい』を読み始めて

 第1章 100年単位で株価はこう動く

 第2章 インフレ時代を前に知っておくべきこと 

 第3章 戦争と株価の不都合な真実

 第4章 バブルは利用するもの

 第5章 イノベーションで儲ける鉄則

 第6章 金と石油、そして通貨をめぐる攻防

 第7章 長期投資は安全に儲かるのか

 第8章 未来を見据えた投資戦略

と章立てされているうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

なお、著者の加谷珪一さんは、

” ビジネス系の出版社で専門記者をした後、投資ファンドで調査や運用の仕事に従事していました。

その後、独立してリサーチ会社を設立し、金融やITの分野で調査・分析・コンサルティングの仕事を行ってきました。”(p8)

という経歴の持ち主。

歴史を抑える意義

冒頭、「はじめに」で

” 経済というものが人の活動の集大成である以上、過去の出来事との類似性が出てくるのは、ある意味で当然のことです。”(p6)

” 歴史で得られた知見は、決して古くなることはありません。同じようなことを人は繰り返すからです。”(p7)

” 投資の世界で勝ち続けるには、自分の感覚や他人の意見だけに頼っていては危険であり、歴史という客観的な英知を利用する必要があるのです。”(p8)

といった前段を受け、本編では

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寺島進さんが振り返った役者の道で突き抜けるまで:『てっぺんとるまで!役者・寺島進自伝』読了

俳優 寺島進さんの『てっぺんとるまで!  役者・寺島進自伝』を読了。

書店で何回か本書を目撃していて(2020年2月)月初、バイきんぐ西村瑞樹さんの発売記念イベント芳林堂書店高田馬場店を訪れていた際、

芳林堂書店高田馬場店で見つけたサイン本

サイン本の販売を見つけて⬆︎「買ってみよう」と購入していた経緯。

役者・寺島進を支えた北野武監督

読んで印象に残るのは、何といっても北野武監督との関係性で。プロローグの

“「あんちゃん、まだ売れてないかもしれないけど、役者って仕事は一生続けていきなよ。役者はいいぞ?

スポーツ選手とか、俺みたいにしゃべる仕事は反射神経もいるし、現役を引退しなきゃいけない時期があるんだよ。

でも役者ってのは、死ぬまで現役でいられるんだから。今売れてなくても20年後、30年後に売れて、死ぬ間際に天下取ったら、あんちゃんの人生、勝ちだからよ」

その言葉をいただいたときに、ああ、俺、役者をやり続けていいんだなぁって思った。”(p3-4)

という、まだ役者として日の目を見ない時期を支えられた言葉に、

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安田成美さんの自然体な生き方を感じられた23篇のエッセイ集:『日々を編んでいく』読了

今週、刊行記念イベントに参加していた

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女優 安田成美さんのエッセイ集『日々を編んでいく』を読了。

今、ベストと考えた決断

当初は「エッセイより自伝の方が良かったなぁ」なんて、女性が読んだ方がより面白く感じられるであろうトピックから

さささっとページが進んで行く感じでしたが、中途から

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新海誠監督が描いた孤悲ものがたりの行方:『小説 言の葉の庭』読了

新海誠監督の2013年の監督作『言の葉の庭』(アニメーション映画)を公開後、小説化した『小説 言の葉の庭』を読了。

書店で本作を見つけレジに持っていく際、文庫版ながら約400ページに及ぶ厚みに腰が引け気味でしたが、

目次に目をやると、第一話〜第十話+エピローグと小分け?に。

「まぁ、大丈夫なんだろう」なんて思いながら会計を済ませましたが、一旦、読み始めて見ると

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