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ハンス・ロスリングが誘(いざな)う、思い込みが解かれた事実に基づく真の世界:『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣』読了

先週から読み進めていた『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣』を読了。

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中間記⬆︎後は、

 第9章 犯人捜し本能

 第10章 焦り本能

 第11章 ファクトフルネスを実践しよう

に加えて、著者ハンス・ロスリング(医師、Gapminder:ギャップマインダー財団 設立者)の子息オーラ・ロスリングが本書刊行に至った背景に触れた「おわりに」など。

その「おわりに」では、

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結果を出し続ける格闘家の思考に、クスッとさせられたい日々の笑いに・・ いざ春本番、その直前に揃った積読5冊。

ようやく400ページに及ぶ『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣』↙️

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の最終ページが見えてきて⬇︎これから控える5冊。

l to r: 『編集者という病い』見城徹、『この素晴らしき世界』東野幸治、『強者の流儀』朝倉未来、『獣神サンダーライガー自伝 完結編』獣神サンダー・ライガー、『勝ちスイッチ』井上尚弥

狙っていたサイン本を仕込めたり、

動画で推奨された本を古書で買い求めたりといった、主として入手に思い入れのあるタイトル。

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ハンス・ロスリングが誘(いざな)う、思い込みが解かれた事実に基づく真の世界:『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣』中間記

週中に、読み始め記⬇︎をアップロードした

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ハンス・ロスリング著『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣』を読み進め、

(第5章〜)第8章まで、読み終えたので、その間のおさらい。

章名に冠されたのは

 第5章 過大視本能

 第6章 パターン化本能

 第7章 宿命本能

 第8章 単純化本能

といったことで、印象に残ったところでは

” 多くの人は「最低限の暮らしに必要なものが手に入る人は、世界の人口の20%だけ」と考えているようだ。正しい答えは約80%で、ものによって90%になる場合もある。”(位置 No.1924/39%)

とデータが解き明かす知られざる実態に、一方で・・

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ハンス・ロスリングが誘(いざな)う、思い込みが解かれた事実に基づく真の世界:『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣』読み始め

2019年1月の日本語版出版後から書店で度々見かけていて、評判の良さから内容に興味を持っていた『ファクトフルネス  10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣』を読み始め

 第1章 分断本能

 第2章 ネガティブ本能

 第3章 直線本能

 第4章 恐怖本能

 第5章 過大視本能

 第6章 パターン化本能

 第7章 宿命本能

 第8章 単純化本能

 第9章 犯人捜し本能

 第10章 焦り本能

 第11章 ファクトフルネスを実践しよう

と章立てされているうちの第4章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書は、サブタイトルの

” 10の思い込みを乗り越え、データを表に世界を正しく見る習慣 “

にある通り、

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藤井保文さんと尾原和啓さんが誘(いざな)う「デジタルに住んでいる」世界のリアル:『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』読了

先週、中間記⬇︎をアップロードした

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『アフターデジタル』を読了。

後半は、

 第3章 アフターデジタル事例による思考訓練

 第4章 アフターデジタルを見据えた日本式ビジネス変革

で、終盤などところどころ難しいところはあったものの、全体的には「読みやすかったなぁ」と感じられ、

” 中国では「モバイルで何でも呼び出せる」状況にあるため、家の外に出る必要がなくなっており、特にデパートには人が集まらなくなっています。

これに対して、全方位の空間へのこだわりや、その時にしか楽しめないイベント、体験型の店やポップアップストアの提供など、あの手この手でとにかく外に出てきてもらうような潮流があり、スターバックスの例はその一つの成功例と言えるでしょう。

これにならい、五感に訴え、360度全方位の体験を提供するようなある種テーマパーク化した店舗が増えているというのが実感です。

フーマーの「リテールテインメント」もまったく同様の潮流にあります。”(p121)

と(事例に用語など、詳細は本書を手に取って頂ければと思いますが)、日本の遥か先を行く中国の現状が端的に説明されています。

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藤井保文さんと尾原和啓さんが誘(いざな)う「デジタルに住んでいる」世界のリアル:『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』中間記

先月(2020年2月)に参加したイベント総合EXPOで、複数のブース(プレゼンテーション)で紹介されていた

<< 2020年2月7日投稿:画像は記事にリンク >> イベント総合EXPOに行き、アフターデジタルな現実を感じてきた:第7回 イベント総合EXPO 参加記

『アフターデジタル  オフラインのない時代に生き残る』を読み始めて

 第1章 知らずには生き残れてない、デジタル化する世界の本質

 第2章 アフターデジタル時代のOMO型ビジネス〜必要な視点転換〜

 第3章 アフターデジタルによる思考訓練

 第4章 アフターデジタルを見据えた日本式ビジネス変革

と章立てされているうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

デジタル化か、死か

冒頭、時代認識に関して

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鳥内秀晃前監督が振り返った関西学院大ファイターズに込めた滾る思い:『どんな男になんねん 関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』読了

前々回、中間記⬇︎をアップロードした

<< 2020年3月4日投稿:画像は記事にリンク >> 鳥内秀晃前監督が振り返った関西学院大ファイターズに込めた滾る思い:『どんな男になんねん 関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』中間記

関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内秀晃前監督の『どんな男になんねん  関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』を読了。

購入のきっかけはサイン本との遭遇。

読み進めた

 第六章 関西学院いうのは、負けないチームやと思う

 第七章 自分の不安を受け入れる、それが大切

 第八章 時代に合わせて、コーチングも変わるで

 第九章 スポーツは損得で勘定できるよ

 第十章 世界一安全なチームをつくる

という章の中で、

“「試合に出たいんやったら、出られるようにやってください。出て失敗されたら困りますよ。その準備、できてますか?

できひんのやったら、出たいって言わんといてください」”(p136-137)

或いは

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鳥内秀晃前監督が振り返った関西学院大ファイターズに込めた滾る思い:『どんな男になんねん 関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』中間記

関西学院大学アメリカンフットボール部 前監督 鳥内秀彰さんの『どんな男になんねん 関西学院大アメリカンフットボール部 鳥内流「人の育て方」』を読み始めてから

 第一章 俺は、こんな学生やった

 第二章 コーチにはなったけれど

 第三章 賢くなってもらうために、面談を始めたんです

 第四章 学生が育つよう、できることはたくさんあるよ

 第五章 教育というのは、奥が深いで

 第六章 関西学院いうのは、負けないチームやと思う

 第七章 自分の不安を受け入れる、それが大切

 第八章 時代に合わせて、コーチングも変わるで

 第九章 スポーツは損得で勘定できるよ

 第十章 世界一安全なチームをつくる

と章立てされているうちの第五章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

関西学院大アメリカンフットボール部での原点

鳥内秀晃前監督が、関西学院大アメリカンフットボール部で指揮を執られるようになったのには、

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