『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』
先週から今週半ばにかけて、インターネットのニュース番組「虎ノ門ニュース」を視聴していて、
番組内で強く推奨されていた『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』を読了。
先週から今週半ばにかけて、インターネットのニュース番組「虎ノ門ニュース」を視聴していて、
番組内で強く推奨されていた『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』を読了。
20日ほど前に並べた4冊を ⬇︎

読み終え、次なる6冊 ⬇︎

最近は、『女帝 小池百合子』(440ページ)に、

『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』(428ページ)

など、重量感伴う作品を選択する傾向を感じていたところ
ラグビーワールドカップ2019で、ラグビー日本代表をベスト8進出の一翼を担ったラファエレ ティモシー選手の著書『つなげる力』を読了。
サイン本発売情報に触れ、

即反応して入手していた経緯。
本書は、サモアに生まれ、4歳でニュージーランドに移り住み、大学進学前に山梨学院大学からスカウトを受け、
続きを読む ラファエレ ティモシー選手がラグビー日本代表に込め実現した思い:『つなげる力 最高のチームに大切な13のこと』読了
先週、読み始め記⬇︎をアップロードしていた

『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』を読了。
ふぅ〜、ようやく(読了まで)といった感じで、
” シドニー工科大学は、中国の科学研究の非公式な海外出張所と言えるような存在になりつつあり、その研究の中身は人民解放軍の戦闘能力向上に直接、応用できるものだ。”(p286)
と教育機関、学生まで及んだオーストラリア国内で張り巡らされた謀略の数々に、
続きを読む クライブ・ハミルトンが世界を震撼させた中国共産党の世界征服計画の一端:『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』読了
オーストラリアの作家・批評家 Clive Hamilton:クライブ・ハミルトンが上梓し、
世界に衝撃を与えた『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』を読み始めてから
第一章 オーストラリアを紅く染める
第二章 中国は世界における自国の立場をどう見ているのか
第三章 僑務と華僑
第四章 黒いカネ
第五章 「北京ボブ」
第六章 貿易、投資、統制
第七章 誘惑と強要
第八章 新旧のスパイ
第九章 「悪意あるインサイダー」と科学機関
第十章 オーストラリアの大学で「魂に工作する」
第十一章 文化戦争
第十二章 中国の友人:親中派
第十三章 自由の価格
と章立てされているところ「第四章 黒いカネ 」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
全編386ページに及び到達したのは130ページほどになりますが、50ページに至る間に既に本を一冊読んだかの重量感で、
まず、冒頭の「日本語版へのまえがき」で
続きを読む クライブ・ハミルトンが世界を震撼させた中国共産党の世界征服計画の一端:『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』読み始め
村上春樹さんの最新刊『猫を棄てる 父親について語るとき』を読了。
先月(2020年5月)、久方ぶりに遠出した際、ふらっと立ち寄った書店で

サイン本に遭遇し、入手していた経緯。
よって、内容について一切承知しておらず、目に入っていた『猫を棄てる』だけ読むと、「けしからん」だとか「重いなぁ」といった心情にさせられますが、
前々回、中間記⬇︎をアップロードした

石井妙子さんの『女帝 小池百合子』を読了。
本書は刊行された経緯が終章に、
” 小池と同居していたという早川玲子さんからの手紙を私が受け取ったのは、二〇一八年二月の上旬であった。
私は小池の学歴詐称疑惑の告発を受けて、できるだけ早く、この事実を発表すべきだと判断した。
ひとつには、そのような自分が公職についていることを世間に伝える義務があると感じたからであり、もうひとつには権力者の秘密を知っていることにより、恐怖の中にある早川さんが安心を得るには、情報を公にする必要があると考えたからだった。”(p414-415)
とあり、この一文を読んだだけでも「重い」ですが、読了に至る遥か手前から状況証拠という形にはなりますが、
ノンフィクション作家 石井妙子さん上梓の話題作『女帝 小池百合子』を読み始めてから
序章 平成の華
第一章 「芦屋令嬢」
第二章 カイロ大学への留学
第三章 虚飾の階段
第四章 政界のチアリーダー
第五章 大臣の椅子
第六章 復讐
第七章 イカロスの翼
終 章 小池百合子という深淵
と章立てされているところ「第四章 政界のチアリーダー」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
知られざる半生が明らかに 『女帝 小池百合子』石井妙子著
最後の「あとがき」を含め全429ページのうち220ページまで進んだことになり、
既に本2、3冊読んだ(ような)感覚で、気分的には息苦しさのようなものを抱きつつ・・