「book」カテゴリーアーカイブ

酒井高徳選手がコンプレックスを克復し夢を実現させた、人とは違う、それでもいい「ダブル」という考え方:『W〜ダブル〜』読了

先日、ミニトークショー&サイン本お渡し会⬇︎に参加した

<< 2019年6月15日投稿:画像は記事にリンク >>  酒井高徳選手が語った自伝『W 〜ダブル〜』に込めた思い:ハンブルガーSV所属 プロサッカープレイヤー 酒井高徳さん ミニトークショー&サイン本お渡し会 参加記

バンブルガーSV所属、サッカー元日本代表 酒井高徳選手の『W〜ダブル〜』読了。

「人とは違う」ことの苦悩

” 幼少期、人とは違うというコンプレックスを抱えて生きていた。”(p249)

細かくは

続きを読む 酒井高徳選手がコンプレックスを克復し夢を実現させた、人とは違う、それでもいい「ダブル」という考え方:『W〜ダブル〜』読了

梅雨の最中から夏へ向け、積読中六冊

五巻シリーズの上念司さんの『経済で読み解く日本史』の三、四、五巻(江戸時代〜昭和時代)まで読み終えて

<< 2019年6月22日投稿:画像は記事にリンク >> 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ②

ひと段落したところで、もっか積読状態の六冊+1 ↙️

l to r:上段『中学 歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書 』竹田恒泰、『四月になれば彼女は』川村元気、『百花』川村元気 下段『激変する世界を先読みする』佐藤優&副島隆彦、『2049 日本がEUに加盟する日』高城剛、『伊藤政則の遺言』伊藤政則、『W〜ダブル〜』酒井高徳

「+1」としたのは、(上掲写真)右下の酒井高徳選手の『W 〜ダブル〜』は、

(たぶん)明日に読了といった状況にあるため。

入手予定の本を現時点で二冊あり、「減らねぇなぁ」といった感覚に ^〜^;

続きを読む 梅雨の最中から夏へ向け、積読中六冊

上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ②

前回⬇︎に続いて

<< 2019年6月22日投稿:画像は記事にリンク >> 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ①

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了記(二回で完結)。

知られざる史実 x 経済の原則

今回は、

 第3章 【第二次世界大戦前後の日本経済】日本はなぜ大東亜戦争に突入したか

 第4章 【日本の戦後復興 その1】焼け野原から「高度経済成長」を成し遂げた奇跡の国・日本

 第5章 【日本の戦後復興 その2】最悪の年を乗り越えバブル景気へ

の中から、刺さってきたところを引用すると・・

続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ②

上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ①

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』を読了。

五巻シリーズの三巻目で、移動時間があったことから、これまでと異なり、中間記を一旦アップロードせず、一気に読了に至りましたが、

本書は、

序章 【経済と戦争の相関】経済がわかれば、「戦争」がわかる!

 第1章 【第一次世界大戦までの世界経済の動向】「金本位制」が世界経済を成長させ、そして、奈落に突き落とした

 第2章 【第一次世界大戦の明暗】凋落するドイツとフランス、台頭するアメリカと日本

 第3章 【第二次世界大戦前後の日本経済】日本はなぜ大東亜戦争に突入したか

 第4章 【日本の戦後復興 その1】焼け野原から「高度経済成長」を成し遂げた奇跡の国・日本

 第5章 【日本の戦後復興 その2】最悪の年を乗り越えバブル景気へ

と章立て。

歴史を動かしてきた経済政策・・

今回は第2章までの中から印象に残ったところを拾うと・・

続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(大正・昭和時代)』読了 ①

上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(明治時代)』読了

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(明治時代)』を読了。

中間記⬇︎をアップロードしてから

<< 2019年6月17日投稿:画像は記事にリンク >> 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(明治時代)』中間記

読み進めたのは

 第4章 経済で読み解く日露戦争

 終章 講話反対から日米対立へ ー 新聞と不平士族の怨念

の二章。

読中読後、印象に残った箇所を抜き出すと、

続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(明治時代)』読了

上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(明治時代)』中間記

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(明治時代)』を読み始めて

 第1章 金本位制の時代

 第2章 難航する貨幣改革

 第3章 経済で読み解く征韓論と日清戦争

 第4章 経済で読み解く日露戦争

 終章 講話反対から日米対立へ ー 新聞と不平士族の怨念

と章立てされているうちの第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

内包された欠陥

冒頭、金本位制・・

” 政府が発行する通貨の裏づけ資産として、金(ゴールド)の保有を義務付ける制度 “(p12)

について文面が割かれており、

続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(明治時代)』中間記

上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(江戸時代)』読了

前々回、中間記をアップロードした

<< 2018年6月11日投稿:画像は記事にリンク > > 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(江戸時代)』中間記

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(江戸時代)』を読了。

読み進めたのは、本書 中、後半の

 第4章 借金苦に喘ぐ大名、アイデアに溢れる商人

 第5章 「民間の活力」を生かせなかった江戸幕府

 第6章 明治維新の原動力になった江戸の蓄積

というところ。

痛恨のミス、開国への・・

幾つかポイントがある中で

続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(江戸時代)』読了

上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(江戸時代)』中間記

先月(2019年5月)、刊行記念トーク&サイン会に参加していた上念司さんの

<< 2019年5月29日投稿:画像は記事にリンク >> 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史』刊行記念 上念司さんトーク&サイン会 参加記

『経済で読み解く日本史』を読み始め。

「五巻あるうちのどれからにしようかなぁ」と、本来、最初(最古)から読みたい性分であるものの、

三巻目の「江戸時代」から。

経済の基本から史実の背景をストーリーで

その中で今回は、

続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(江戸時代)』中間記