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決め手のサインに、小説に・・ 春の積読中9冊。

途中、差し込みはありましたが、

<< 2019年4月7日投稿:画像は記事にリンク >> 近田春夫さんが斬るヒット曲、ジャニーズ、音楽業界:『考えるヒット テーマはジャニーズ』読了

先週『考えるヒット  テーマはジャニーズ』☝️を読み終え、ようやくといった感じで

<< 2019年2月23日投稿:画像は記事にリンク >> 大作読み進め中、その間に積み重なった積読中6冊。

2月下旬時点で積読されていた☝️の時の6冊をクリア。

次なる作品の数々、写真一葉の中に9冊収めるの難儀し(苦笑)

左上から中田敦彦『労働2.0』、筒井康隆『アフリカの爆弾』『笑うな』『おれに関する噂』、重松清『ニワトリは一度だけ飛べる』。下段:松浦弥太郎『それからの僕にはマラソンがあった』、カンニング竹山『福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ!』、高田文夫『東京笑芸ざんまい』、青山繁晴『不安ノ解体』

バラした後に、今、読んでいる👇

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近田春夫さんが斬るヒット曲、ジャニーズ、音楽業界:『考えるヒット テーマはジャニーズ』読了

近田春夫さんの『考えるヒット  テーマはジャニーズ』を読了。

最後、「考えるあとがき」

” どうか、そのあたりもう一度眺め直していただいて、俺の才能にあらためて脱帽していただければ、幸いである。”(p306)

とユーモラスな一文で締めくくられる本書に、主にどんなことが書いてあるのかについては

<< 2019年4月4日投稿:画像は記事にリンク >> 近田春夫さんが斬るヒット曲、ジャニーズ、音楽業界:『考えるヒット テーマはジャニーズ』中間記

先日アップロードした☝️中間記を参照頂ければと思います。

20年+に及ぶ長期連載の出発点

今回は本の末尾、井上孝之さんが書かれた「解説」中心に幾つか取り上げたく思いますが、

まず、時を遡ること1990年代後半に本連載が始動したのは

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近田春夫さんが斬るヒット曲、ジャニーズ、音楽業界:『考えるヒット テーマはジャニーズ』中間記

ミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサーなど多彩な顔を持たれ活躍されている近田春夫さんの

見事、言語化された音楽

(2019年)2月に参加した👇

<< 2019年2月15日投稿:画像は記事にリンク >> 安齋肇さんと近田春夫さんが繰り出す、アートでゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第26回 ~近田春夫篇~ 参加記

安斎肇さんの『空耳人生友の会』で購入していた一冊で、内容は

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大坪ケムタさんが13名のプロレスラーに迫った胃袋破裂寸前ドキュメント:『レスラーめし』読了

先週、中間記👇

<< 2019年3月30日投稿:画像は記事にリンク >> 大坪ケムタさんが13名のプロレスラーに迫った胃袋破裂寸前ドキュメント:『レスラーめし』中間記

をアップロードした『レスラーめし』を読了。

後半に登場するプロレスラーも

 ・長与千種

 ・オカダ・カズチカ

 ・藤原喜明

 ・長州力

 ・ダンプ松本

 ・武藤敬司

 ・天龍源一郎

 ・小林邦昭 x 獣神サンダー・ライガー

という豪華な顔ぶれ。

日本中のおいしいものを食べ尽くして・・

読んでいて、概ね共通するのは新人の頃の食えない貧しさに、

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大坪ケムタさんが13名のプロレスラーに迫った胃袋破裂寸前ドキュメント:『レスラーめし』中間記

フリーライター大坪ケムタさんが、プロレス界のレジェンド13名に食を切り口に斬れ込んだ『レスラーめし』を読み始め

半数に迫る6名分まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

(2019年)1月に参加していた本書の発売記念イベント

<< 2019年1月27日投稿:画像は記事にリンク >> 長与千種選手、ブル中野さんが振り返った壮絶でも誇らしかった全女時代:『レスラーめし』発売記念 長与千種選手 ブル中野さんトーク&撮影会 参加記

の対象書籍として入手していた一冊。

読んだのは

 ・小橋建太

 ・中西学

 ・鈴木みのる

 ・ブル中野

 ・前田日明

 ・越中詩郎

という錚々たる顔ぶれ。

秘伝のレシピ、軀への壮絶なる・・

タイトルに沿って

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百田尚樹さんが守ろうとした我々日本人の先人たちの名誉:『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』[文庫版]読了

百田尚樹さんの『今こそ、韓国に謝ろう  そして、「さらば」と言おう』を読了。

もとの『今こそ、韓国に謝ろう』👇

<< 2017年6月24日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんが文献から紐解いた日韓史:『今こそ、韓国に謝ろう』読了

をだいたい2年前(2017年6月)に読んでいたものの・・

本書を読み始めると、だいたいの内容を忘れてしまっていることに気づかされ、

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山根明日本ボクシング連盟前会長が振り返ったバッシングの裏側とこれまでの生涯:『男山根「無冠の帝王」半世紀』読了

山根明日本ボクシング連盟前会長の『男 山根 「無冠の帝王」半世紀』を読了。

昨年(2018年)、突如といった感じで社会、マスコミを騒然とさせた騒動、事件をつぶさにフォローしていたわけではないですが、「結局、なんだったんだろう?」といった思いから購入。

本を読むと

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國分功一郎さんと互盛央さんが語った読書を通じて得られたもの:『いつもそばには本があった』読了

哲学者 國分功一郎さんと、言語論、思想史などについて本を出されている互盛央さんのお二人が

” 「本」に関する本を二人で書く “(p7)

というアイディアのもと、上梓された『いつもそばには本が合った。』を読了。

開いてみた本の構成は・・ 國分功一郎さんと互盛央さんが「本」について7ページ程度の文をリレー形式で展開。

実際、読み始めてみると

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