「criticism:批評」カテゴリーアーカイブ

門田隆将さんが問うた新聞が書かない真実:『新聞という病』読了 

作家 門田隆将さんの『新聞という病』を読了。

はじめに」で

” 本書は、産経新聞に連載している『新聞に喝!』と、月刊『正論』に寄稿した原稿をベースに、変貌するジャーナリズムの姿や、

本質を見失いつつある世の中のありようをできるだけわかりやすく切り取り、指摘させてもらった論評集である。

私自身がさまざまな出来事やニュースに接した際に、率直に抱いた感想や見解をそのまま綴ったものと表現した方が正確かもしれない。”(p8)

と紹介があり、

 第一章 朝鮮半島危機に何を報じたか

 第二章 報道は歴史を直視しているか

 第三章 「謝罪」の後の主義主張

 第四章 命より憲法という観念論

 第五章 なぜ「現実」を報道できないか

 第六章 ”ビラ”になった新聞

 第七章 自ら放棄する言論の自由

という章立て構成。

朝日新聞の対峙

全286ページの厚みながら、多くは3ページの分量でさくさくと読み進められます。

書かれてある内容は、朝日新聞に照準合わされた論評が目立ち

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適菜収さんが斬れ込んだB層、その実像:『日本をダメにしたB層の研究』読了

作家/哲学者 適菜収さんの

『日本をダメにしたB層の研究』を読了。

(2019年)9月に参加していた舛添要一前東京都知事と適菜収さんのトークイベントで

<< 2019年9月7日投稿:画像は記事にリンク >> 舛添要一さん、適菜収さんが交わした政治の在るべきところとメディア等々:『ヒトラーの正体』刊行記念「「ヒトラーはいつだって甦る ― 永田町のバカへの警告」」トークイベント参加記

舛添要一前東京都知事が、適菜収さんを注目することになったきっかけについて、本書(若しくはB層について取り上げた著書)を取り上げられており、

当日会場で販売されていなかったことから、後日買い求めていたもの。

B層、その巨大なる・・

タイトルに冠された「B層」とは、

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近田春夫さんが斬るヒット曲、ジャニーズ、音楽業界:『考えるヒット テーマはジャニーズ』読了

近田春夫さんの『考えるヒット  テーマはジャニーズ』を読了。

最後、「考えるあとがき」

” どうか、そのあたりもう一度眺め直していただいて、俺の才能にあらためて脱帽していただければ、幸いである。”(p306)

とユーモラスな一文で締めくくられる本書に、主にどんなことが書いてあるのかについては

<< 2019年4月4日投稿:画像は記事にリンク >> 近田春夫さんが斬るヒット曲、ジャニーズ、音楽業界:『考えるヒット テーマはジャニーズ』中間記

先日アップロードした☝️中間記を参照頂ければと思います。

20年+に及ぶ長期連載の出発点

今回は本の末尾、井上孝之さんが書かれた「解説」中心に幾つか取り上げたく思いますが、

まず、時を遡ること1990年代後半に本連載が始動したのは

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近田春夫さんが斬るヒット曲、ジャニーズ、音楽業界:『考えるヒット テーマはジャニーズ』中間記

ミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサーなど多彩な顔を持たれ活躍されている近田春夫さんの

見事、言語化された音楽

(2019年)2月に参加した👇

<< 2019年2月15日投稿:画像は記事にリンク >> 安齋肇さんと近田春夫さんが繰り出す、アートでゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第26回 ~近田春夫篇~ 参加記

安斎肇さんの『空耳人生友の会』で購入していた一冊で、内容は

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國分功一郎さんと古市憲寿さんが議論した、巨大な複雑な社会での模索される暮らし方:『社会の抜け道』読了

哲学者 國分功一郎さんと社会学者 古市憲寿さんの対談『社会の抜け道』を読了。

先週参加した社会学者 大澤真幸さんと國分功一郎さんのご登壇イベント

<< 2018年11月20日投稿:画像は記事にリンク >> 社会学者 大澤真幸さんと 哲学者 國分功一郎さんが交わした自由を巡る議論:『〈自由〉の条件』刊行記念 大澤真幸さん× 國分功一郎さんトークイベント 参加記

に合わせ(サイン用に)入手していた一冊。

「(國分功一郎さんの著書の中で)どれにしようかな」と検索した後、著書名に興味を持った次第。

なお、その著書名は、國分功一郎さんが担当された「あとがき」から引用すると

” 社会を矛盾によって定義することはできない。社会というのは常に水漏れを起こしている。社会の中にまずあるのは水漏れである・・・。”(p251)

帯には

” あらゆる社会問題は「解決」しない。けれど、必ず「抜け道」歯ある “

とあり、本書は

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斎藤貴男さんが59のコラムで迫ったマスメディア、監視社会、沖縄と福島:『勇気を失うな 心に太陽を持て』読了

ジャーナリスト斎藤貴男さんの『勇気を失うな 心に太陽を持て』を読了。

前々回、読了記をアップロードした三宅勝久さんの『大東建託の内幕 “アパート経営”の闇を追う』

<< 2018年10月9日投稿:画像は記事にリンク >> 三宅勝久さんが鋭く迫った闇:『大東建託の内幕 “アパート経営商法” の闇を追う』読了

と同じトーク&サイン会👇で入手していた著書。

<< 2018年9月27日投稿:画像は記事にリンク >> 平和の棚の会10周年企画 斎藤貴男さん×三宅勝久さん×寺澤有さんトーク&サイン会「マスコミの歪んだ世論づくり『大東建託の内幕』を題材にして」参加記

本書は無差別・平等の医療と福祉の実現を目指す医療機関の団体「民主医療機関連合会」(民医連)の職員向け機関誌「共済だより」に連載されていたコラムが一冊にまとめられたもの。

  第1章  マスコミの歪んだ世論づくり

  第2章  恐ろしい監視社会

  第3章  縮図としての沖縄・福島

  特別対談  分断社会と向き合うために ー「いのちの平等」を求めて(斎藤貴男 x 藤末 衛  全日本民主医療機関連合会会長)

書かれていることの一例を紹介すると

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三宅勝久さんが鋭く迫った闇:『大東建託の内幕 “アパート経営商法” の闇を追う』読了

ジャーナリスト三宅勝久さんが、東証一部上場企業の闇に深く斬り込んだ

先月(2018年9月)、神保町の東京堂書店で開催された本書刊行記念的意味合いのトーク&サイン会で入手していた経緯に、

<< 2018年9月27日投稿:画像は記事にリンク >> 平和の棚の会10周年企画 斎藤貴男さん×三宅勝久さん×寺澤有さんトーク&サイン会「マスコミの歪んだ世論づくり『大東建託の内幕』を題材にして」参加記

もとを辿ると、その昔、大東建託の名前に、その噂を時折耳にしていたことに端を発しての・・。

実態が明かされることのない闇

読んでいて「うーん、、」と、下へ更に下へ・・と突き落とされていく内容で、取り上げられる問題点は大きく以下の二点。

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平和の棚の会10周年企画 斎藤貴男さん×三宅勝久さん×寺澤有さんトーク&サイン会「マスコミの歪んだ世論づくり『大東建託の内幕』を題材にして」参加記

講演タイトル の

出典:東京堂書店ウェブサイト(画像はイベントページにリンク)

斎藤貴男さんx三宅勝久さんトーク&サイン会「マスコミの歪んだ世論づくり『大東建託の内幕』を題材にして」

会場の東京堂ホール前の看板

にアンテナが立ち、当日申込で参加。

アンテナが立ったのは不動産業界在籍時、大東建託に耳馴染みがあったことと、

対象書籍の👇

書評を読んでいるうち、噂も度々耳にしていた大東建託の内情についてに興味を掻き立てられて(参加)。

告知されていた登壇者に急遽ジャーナリストの寺澤有さんも加わっての開催。

報じられないニュースの背後

結果として初めて耳にすることの多いお話し満載で、括りは重大事をマスコミが報じないという実態。

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