大阪市立大学大学院准教授 齋藤幸平さん編著『未来への大分岐』刊行記念トークイベント
資本主義の終わりか、人間の終焉か? 大分岐時代の未来会議
会場は紀伊国屋書店新宿本店9Fイベントスペース(画像はイベントページにリンク)
斎藤 幸平(著者)x 白井 聡(ゲスト)に参加。
昨年(2018年)白井聡さん登壇のトークイベントに参加後、
<< 2018年6月2日投稿:画像は記事にリンク >> 白井聡『国体論 菊と星条旗』刊行記念「国体」は、我々をどこに連れていくのか?白井聡 X 國分功一郎 トークイベント参加記
立て続けに著作『国体論 菊と星条旗』『永続敗戦論』『「日米基軸」幻想』『「戦後」の墓碑銘』を読んでいて、
今回のイベント情報に白井聡さんのお名前を見つけ、参加を思い立ったもの。
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先月末(2019年7月)読了していた百田尚樹さんの
<< 2019年8月2日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんが爽やかに描いた少年たちが勇気を得たひと夏の物語:『夏の騎士』読了
『夏の騎士』刊行記念サイン会に参加。
会場は三省堂書店神保町本店1F
著者にダイレクトに
本イベントに間に合うよう本を読み終えて経緯もありましたが、
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狂言師 野村万作さんの著書『狂言を生きる』刊行記念トークイベント&サイン入り書籍お渡し会に参加。
断続的ではありますが、アートにフラグが立っていること、また、人間国宝を目の当たりに出来る稀有な機会であろうと、
feel the 人間国宝
狂言に関しては未体験(であるはず)ながら興味津々で参加。
未知なる世界への興味津々
早めに会場の銀座 蔦屋書店に到着し、列に並び、周囲の方々を見渡せば女性比率の高いこと〜
そんな状況に、ややアウェー感を抱いたりしつつ
開演まで(岩手県)平泉 中尊寺の舞台を観劇
映像で野村万作さんの舞台を見ながら迎えた定刻。
御歳八十八とのことでしたが、明瞭に聞き取れる声に、(剛に柔に)ユーモアが挟まり、
八十八の締め括りに中日新聞の連載を土台に一冊の本が出来上がるのではないかと考えられ、六月二十二日の誕生日に発売された本書刊行の経緯から始まり
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古舘伊知郎さんの新著『言葉は凝縮するほど、強くなる』刊行記念 講演&サイン会に参加。
古舘 伊知郎 ワニブックス 2019年07月25日
会場は八重洲ブックセンターで、「古舘伊知郎さんが書店イベント?」と意外な感じを持ち
定員100は、告知後ほどなく満席に
実際、瞬く間に満席となっていましたが

古舘伊知郎さんご自身も、レアな機会からか
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深夜0時最速販売!新海誠監督直筆サイン入り『小説 天気の子』(角川文庫)発売&カウントダウンイベント
出典:紀伊國屋書店ウェブサイト(画像はイベント情報にリンク)
と題されたイベントに参加。
新海誠監督 x 直筆サイン入り の2つのキーワードに反応したものの
参加の可否は抽選によって決せられるため、「とりあえず」といった感じて申し込みしておいて、
そんな経緯を忘れた頃に・・
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・・そして連日で
<< 2019年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> 翻訳家 柴田元幸さんに刺激されたアメリカ文学の魅力:柴田元幸 『私たち異者は』刊行記念トークイベント 参加記
翻訳家 柴田元幸さんご登壇のイベントへ。
今回は『ヘミングウェイで学ぶ英文法』発売記念イベント
倉林秀男(著者・杏林大学准教授)×河田英介(著者・国士舘大学講師)×柴田元幸(翻訳家)×阿部公彦(英文学者)「英語は文学で学ぼう! ヘミングウェイを題材に」
四方登壇の書店イベントはレアであるものと。注目度の高さから早々に「満員」に
という内容で、
前日はSteven Millhauser:スティーヴン・ミルハウザーがメインで、今回は文学に精通していなくともその名が広く知られるErnest Hemingway:アーネス・ヘミングウェイにフォーカス。
enter the ヘミングウェイの世界
まず、『ヘミングウェイで学ぶ英文法』の著者である倉林秀男さんと、河田英介さんから出版の経緯についてお話しがあり、
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何度かイベント告知でお名前を拝見し、自然と頭に入り
出典:ブックファースト ウェブサイト
更に、お名前を拝見する都度「満員」となっている状況に、
出典:ジュンク堂 ウェブサイト
wikipediaを参照すると
” 彼の翻訳した本は注目を集めるため、レベッカ・ブラウンなどは本国アメリカよりも日本での方が人気が高い。”
との評価もみられ、
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ブラックマヨネーズ 吉田敬さんのエッセイ集
会場は久々(1月以来?)の青山ブックセンター本店
『黒いマヨネーズ』刊行記念トーク&サイン会に参加。
着席場所からの眺め。この後、会場は記者会見仕様に
但し、一般的なトーク&サイン会にあらず、
第一部 記者会見
第二部 トーク
第三部 サイン会
なる三部構成。
ということで、序盤は取材記者に撮影に音声の方が入り混じる独特な雰囲気。予定時間を10分ほど押して、吉田敬さん登場。
そこからワイドショーで何となくお馴染みの光景が目の前で繰り広げられ、
連載期間中はコラムのことが頭から離れぬ日々に、書き溜めたメモが膨大な数に及んだり、コンビの小杉竜一さんのウケ狙い無しの本音炸裂であったり・・
最後は「やっぱ(時節柄)来たかぁ・・」と、芸能界を揺るがしている闇営業の質疑で軽妙な応酬があり、計20分ほど。
後輩が語る吉田敬さん
続いて10分ほどの休憩を挟んで、烏龍パーク 橋本武志さん、すゑひろがりず 南條庄助さん相手にトーク。
続きを読む ブラックマヨネーズ吉田敬さんが猛毒エッセイ集に込めた思いを直に聞いてきた:『黒いマヨネーズ』刊行記念 吉田敬(ブラックマヨネーズ) トーク&サイン会 参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる