『メモの魔力』刊行記念トークイベントに参加。
本の充実度が高く、
前田裕二さんの語られる内容に興味津々で迎えた当日。
『メモの魔力』の舞台裏
冒頭、トークの相手方を務められた(会場の)青山ブックセンターの山下さんによると、
『メモの魔力』刊行記念トークイベントに参加。
本の充実度が高く、
前田裕二さんの語られる内容に興味津々で迎えた当日。
冒頭、トークの相手方を務められた(会場の)青山ブックセンターの山下さんによると、
前々回👇、読了記をアップロードした
『サイボーグ時代』刊行記念
【トークイベント】吉藤オリィx 伊藤史人「テクノロジーはいかに人間と融合するのか?」に参加。
イベント対象書籍『サイボーグ時代』にとどまらず
『「孤独」は消せる。』に書かれてある内容に、生きざまから大いに楽しみに迎えた当日。
会場の銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE前に着くと、カーテン向こうで、吉藤オリィさんが、開演へ向けた準備をされており、
開場となった後も、目の前にいらっしゃるという初っ端から分け隔て距離感で、スタート ^〜^
最初は吉藤オリィさん単独で、
続きを読む 吉藤オリィさんと伊藤史人さんのトークから感じた近未来と在り方:『サイボーグ時代』刊行記念 トークイベント 吉藤オリィ×伊藤史人「テクノロジーはいかに人間と融合するのか?」参加記
・・そして連日で、
天王洲のamana square へ。
前夜、amana squareを後にしたのは22:40頃で、朝、この場所に戻ってきたのは9:00過ぎ☀️
陽気も感じられウォーターフロントの一角に踏み込んで感じが心地良かったですが、
今回の落合陽一さんのお相手は・・
続きを読む 落合陽一「質量への憧憬」展 トークイベント「今、写真メディアから感じる“エモさ”や“質感”を再発見する」参加記
毎年、年明け恒例の神田昌典先生の
『2022』全国縦断講演ツアーに参加。
これまで東京は1月開催でしたが、今年は日程の都合と思われる2月(1日)に。
受付時、名前を告げると「7年連続のご参加おめでとうございます」と周囲の喝采から記念品を手渡され、
虚を突かれる展開(笑)
*「今年は貰える年かな?」と思っていたもの例年は講演後の授与であったことから。
ツアーの最中であることから、
詳細については控えますが(以下、ネタバレを含む)、
続きを読む 神田昌典先生が紐解く、おかしなことがまかり通り、情報爆発時代の2019年に為すべきこと:『2022』全国縦断講演ツアー 参加記
超人が食べためしから、プロレスラー、プロレスの歴史、物語が見えてくる!マニア垂涎ドキュメント!
『レスラーめし』発売記念で開催された
女子プロレスは日曜日午後の志生野温夫アナウンサー実況に、
団体抗争戦など人気が爆発していた頃は遠巻きに渦に巻かれていた距離感でしたが、
長与千種選手とブル中野さん登壇と知って、「これは〜!」と直感して整理券配布日に早々に入手しに行った次第。
まず、お二人のお互い関係(ベビーフェイスとヒール)について「どうなんだろう?」と思っていましたが、
長与千種選手の方が3年上とのことで、お二人が登壇されてその不動の上下関係、
ブル中野さんが、長与千種選手を徹底して気遣う姿勢から厳然たる縦社会ぶりが伝わってきました ^^
話しはお二人の全日本女子プロレス時代、入門当初の食えない頃の話題から始まり、
続きを読む 長与千種選手、ブル中野さんが振り返った壮絶でも誇らしかった全女時代:『レスラーめし』発売記念 長与千種選手 ブル中野さんトーク&撮影会 参加記
メディアアーティスト 落合陽一さんが、毎日300枚撮られているとの写真中心に開かれている個展「質量への憧憬」
に合わせて開催された
アーティスティック・ディレクターYASUNARI KIKUMAさんを迎えてのトークショー「時代性と今、写真メディアで表現できること」に参加。
イベント告知のタイミングを上手く捉えての参加でしたが、冒頭、落合陽一さんがYASUNARI KIKUMAさんをゲストに迎えたのは
五木寛之さんの『作家のおしごと』刊行記念トークイベントに参加。
足を運んだのは五木寛之さんの著書はその昔、1冊読んだ程度ながらその存在感と講演タイトルにある作家の日常的なことに興味を持ってのことから。
五木寛之さんの著書のタイトルに「70代」「老」といった言葉が見られるように、これまで自分が参加してきたイベントの中で年齢層が高めに感じられる中、
イベント中に分かったことですが、盛岡、前橋、高崎といった遠方からのいらした方々もいて、引き寄せる力というのか、やはりその存在感を感じた次第。
これまでナゴヤドームを含め様々な講演にイベントをされてきたそうで、サイン会を例にするとかつて参加者の立場でサインされるだけではどこか寂しを覚えたことから
自分がする側になった時、為書きを書いていたら(時間を要し)時間切れとなってしまい、
当初、打ち切りの判断も、参加者に詰め寄られ、会場の閉店時間を延ばす形で対応したものの
後に「作家がそこまでするのか」とマスコミから叩かれたそうな。イベント全盛の今では考えられないことですが、
五木寛之さんのお考えでは、今と昔では作家と読者の立場が逆転して
作品を読む際、かつては同人誌でも細かな点まで描写することが当然であったものの
今は読者が上から目線で自分の世界に合わせて(余白を持たせて)塗り絵を塗っていくがごとく、読むようになっていると。
事前告知に絡んだ部分では、昔の作家は三島由紀夫さんを例に作詞、作曲、歌手、ボディビル、ヌードモデル 等々、当たり前に何でもしていたと、
会場ではトークを中断して、三島由紀夫さんに石原慎太郎(ペギー葉山さん)の歌が披露され、新たな一面を知らしめられました。
他で印象に残ったところでは、日刊ゲンダイに1万回以上連載が継続中でギネス認定もされた『流されゆく日々』の裏話しに、
齢八十五を過ぎたとのことでしたが、歌詞に文書などが、すらすらと淀みなく語られる正確さに
平成について、(平成が)終わるという感覚よりも、昭和が遠のいていく気がされていると、
五木寛之さんご自身はその想いに、昭和歌謡の作曲を手がけられているそうで、実際、ミッツマングローブさんに提供した詞(曲/かえしてYOKOHAMA)が会場で流される場面もありました。
そしてトークの最後、著作であれ、建築物であれ、街並みであれ、書き上げられた/完成した当時に思いを馳せ、想像力を働かせることが重要だと仰れたことが印象に留められました。
かつて論学会とトークと音楽を組み合わせたイベントを日本全国で開催され、
昨今のミュージシャン事情から近年は開催しづらくなってしまったものの
新たな形態を模索されており、今回は五木寛之遊談会との仮題から実験的な試みであったようですが、
生原稿にCDに随所でプレゼントが問題の正解者に配布されるなどサービス精神旺盛で、
読者の方々の拠り所、コミュニティの中心を担われてきた方なんだぁ、と
これまでと趣の異なったイベントに五木寛之さんのお人柄を感じることが出来ました。