あと10日ほどで2023年も終わろうかという年末に

『地獄の伊東キャンプ 完全版 長嶋茂雄が闘魂こめた二十五日間 』発売記念トークイベントに参加。
足を運んだのは3回に及んで開催されるうちの第2回で、登壇される元讀賣ジャイアンツ 鹿取義隆さん、篠塚和典さん目当て。*第3回:2024年2月29日(木)西本聖さん&角盈男さんが登壇(詳細は上記「第3回」をクリック)
トーク等の詳細は ↓

を参照頂ければと思いますが、
12月第1日曜日は、毎年恒例の関東大学ラグビー対抗戦 明治大学対早稲田大学戦を目撃すべく本年(2023年)も国立競技場へ。
対抗戦優勝は先月の対戦で明治大学を11-43で下した帝京大学に既に決せられているものの長年両校の名誉を賭け名勝負が繰り広げられてきた明早戦にすっきり勝利し、ギア上げて大学選手権に突入していって欲しいところ。
試合は、序盤から早々にエンジンかかって5分でトライを奪取するなど20分過ぎには15-0と一先ず安心出来る展開に。
早稲田大学がいつ目覚めるか・・ といったところPGで3点返されたものの、その後も点を重ね、前半終了時27-3とよもやの点差をつけて折り返し。
後半序盤さえリズムに乗れれば・・というところ前半の勢い失われず、トライ連取でリードは38点差(41-3)までに拡大。
「これは大丈夫でしょう!」との心情を抱いたのは我々ファンだけでなく、選手も一緒だったでしょうか。
ここからよもや早稲田大学の猛攻を受けることになり、相次ぐトライシーンを見せつけられ、あれよあれよで後半40分には46-38と8点差までに急接近、、。
そこから場内に「ロスタイムは7分です」との衝撃的情報がアナウンスされ、ノーサイド間近かと思いきやまだ十分逆転され得る残り時間・・
幸い早々に点差を拡げるトライを奪取し、53-38としたところで勝敗は決しましたかね。最終的にはもう一本トライを追加して58-38で勝利。
【ハイライト】明治大学 vs. 早稲田大学 lラグビー関東大学対抗戦2023
「大学日本一返り咲きを目指すチームとして、後半の戦いはどうなの?」といった課題は感じずにはいられなかったものの、最終目標とは別途、明早戦だけ切り分けた見方(=両校のプライドetc)も出来、猛追に早稲田大学の意地を見せられたということに。創部100周年の節目の年に、早稲田戦の過去最高得点は見事でした!
(2023年)12月を迎え連日の元プロ野球選手イベントで、元中日ドラゴンズ中尾孝義さんに続いては
(2023年)9月以来で奈良市内の B-CRAZY(さん)を訪れ、元阪神タイガース藤田平氏 トークショー&サイン・撮影会 へ。
同会場へは半年で4回目の往訪となり、交通機関の遅延等なく最もスムーズに現地入り 🚃
しばし待機列に並び入店すれば既に藤田平さんが所定場所にスタンバイされおり、軽やかに雑談に興じられるお姿は(真偽不明ながら)Wikipedia に
記憶が正しければ・・阪神タイガースファンに落ち着いたのは小学校高学年の頃で、それまではTVなり球場で観た試合で印象的な戦いを見せられたり、好きになった選手きっかけでファンが変わるような過程を辿っていたはずですが、
その出発点はユニフォームの基調が(好きな色の)青であった中日ドラゴンズ。中心選手には漢字は異なるものの同名の田尾安志選手といった事情から親にねだって中日ドラゴンズのユニフォーム調のパジャマを着て寝る時間を過ごしていた時期を。
原体験ともいえる軌跡から野武士軍団と称されシーズン最終戦で劇的にセリーグ優勝を遂げた1982年シーズンは数見てきた優勝シーンの中でも印象に残っており、シーズン終盤優勝を争っていた讀賣ジャイアンツの江川卓投手から9回4点差を追いつき延長戦でサヨナラ勝ちしたゲームに、リーグ優勝を決めたシーズン最終戦で歓喜に包まれた一方、相手チームの横浜大洋ホエールズ長崎啓二選手と首位打者争いを繰り広げていた田尾安志選手は勝負を避けられ、敬遠を繰り返されてしまったという無念さを抱いたり。
そのシーズン、中日ドラゴンズの主力選手としてMVP(年間最優秀選手)に輝いたのが中尾孝義さんで、それまでキャッチャーにあった地味なイメージを、攻撃的なリードであったり(キャッチャーらしからぬ)スリムな体型から放たれる器用なバッティングであったり、身につけた防具(ヘルメット)から漂う佇まいに、キャッチャー像を多分に書き換えられた活躍を。
近況を承知しておりませんでしたが、今年(2023年)に入ってYouTubeでお姿拝見し
続きを読む 元中日ドラゴンズ 中尾孝義さんを眼前にして1982年のセリーグ優勝の歓喜が呼び戻された:『やっぱ野球だな!12回戦』ゲスト:元中日・巨人・西武 中尾孝義氏 参加記
今週末(2023/11/25)は、昨年7月以来で目黒ライブステーションを訪れ Electric Pow wow のライヴ観覧 .-
メンバーの方とVAN HALEN つながりという縁。先月の Hoppy Trailsなどライヴハウスに足を運ぶ場合、
「今度、VAN HALEN演りますから」等、好きなバンドのトリビュートが一般的ながら、今回はオリジナル。
オリジナルとなると曲を知らないゆえ俄然ハードル高くなり、トリビュートバンドのライヴだと「どんな曲演るんだろう?」といったライブ前の楽しみが、今回はバンド名に冠された Electric Pow wow から Stevie Salas ?といった程度の先入観から「どんなサウンドなんだろう?」という事前の興味。
開演30分前に会場入りして、前の Corrosion Of Comformity のTシャツを身に纏われたメンバーを含むINTERSECTION の演奏で感覚をライヴモードに切り替え、いざ本番♪
元をたどると・・ 4年前の9月 ↓
伊藤政則さんが秋年次で開催されている政則十番勝負 に大貫憲章さん、今泉圭姫子さんが登壇され、最後で記念写真を撮った後、
伊藤政則さん、
大貫憲章さんが
各自で主催されているイベントで出力した記念写真にサインを頂くも、その後、感染症拡大でイベント全体が縮小、オンライン化する中、「(スヌーピーさんこと)今泉圭姫子さんのみ残ちゃったなぁ」との思いを持つように。
イベントが復活してきたご時世下、「どっかチャンスないかなぁ〜」と機会を物色していた折、
続きを読む QUEENにDURAN DURANにオフ会で蘇った80’sの感じが心地良かった:今泉圭姫子 洋楽青春サロン 参加記
遡ること2年半前(2020年3月)、追加席という形で入手していた元讀売ジャイアンツ高橋由伸さんイベントが、
刻々と状況が深刻化した感染症拡大の影響で中止になってしまい「嗚呼、、」と貴重な機会を逸してしまった思いは長く持っていて、「もう、ないかなぁ」と半ば諦めモードでもあったところ
9月に開催された 糸井嘉男さんトークショー!!サイン本お渡し&ツーショット撮影 ↓
に参加した際、進行のDJケチャップさんから「今度、高橋由伸(さん)やるよ!」と発表があり、
チケット販売前に(当時)原辰徳監督退任が発表「監督再登板になれば、また流れちゃうなぁ」&「券、取れるかなぁ・・」といったドキドキを経て・・後日無事券確保、遂に迎えた11月14日。
続きを読む 約2年半の空白を経て元讀賣ジャイアンツ高橋由伸さんを眼前にしてきた:高橋由伸さんトークショー&ツーショット撮影会 参加記
今週(2023/10/30)は、昨年↓に続いて
今回は、刊行記念トークショー『それいけ! 妖怪旅おやじ』舞台裏を語る!と題され、登壇は対象書籍の著者 妖怪研究家 多田克己さん、ライター 村上健司さんに、本の元になった連載が掲載されていた『怪と幽』誌の似田貝大介編集長で、京極夏彦さんは進行役。
平日開催で万全を期して休みを取り整理券配布開始10分前に会場の東京古書会館に到着すれば・・ 既に会館内に伸びる長蛇の列💦
「しまった」と出遅れ感抱くも、定員120名のところ#50を確保.-
2時間余できた空き時間は近場でのコーヒータイムとして万城目学さんの『八月の御所グラウンド』を読了させるなどして、会場に戻り、再度の整列から入場を経て空席を見渡せば3列目中央付近を確保。
冒頭、『怪と幽』からカイトユウマンの登場あり、
撮影タイムで盛り上がった後、饒舌な京極夏彦さんの進行で刊行に至るまでの旅のエピソードを多田克己さん、村上健司さんからユーモアを交えヒアリング。
続きを読む 京極夏彦さんの進行で多田克己さん、村上健司さんのお化け/妖怪の痕跡を辿る話しを和やかに聞いてきた:刊行記念トークショー『それいけ! 妖怪旅おやじ』舞台裏を語る!参加記