「何かサイン本出てるかな〜」ふらっ〜と立ち寄った書店で

> 日本人作家初!世界最高峰のミステリー文学賞 英国推理作家 > 協会主催 ダガー賞受賞作 2025 翻訳部門 訳:サム・ベット
と記された帯から作品に興味を持った王谷晶さんの『ババヤガの夜』を週初め(2025/11/3)読了。
ジャンルがミステリーで、あまり数を読めていないカテゴリーながら読書中のワクワク度の高さから気になる分野で興味惹かれたのも購入に至った一因。
ストーリーは、暴力沙汰から組員に拉致され、会長の一人娘の用心棒を強いられた血の気の多い女性を主人公(新道依子)を軸に展開。当初、育った環境の違いから相容れぬ関係もとある出来事から距離を狭め、陥った追っ手から逃れる事態を経て迎える結末・・
裏表紙には
> 血が逆流するような描写と大胆な仕掛けで魅せる不世出のシス> ター・バイオレンスアクション
とあり、そういった生々しい描写に、購入時に少々気になった









