先週末、中間記⬇︎をアップロードした

『お前はただの現在にすぎない』を読了。
テレビにおける表現とは何か
出版当時1969年の状況を踏まえながら、全514ページ、読み切る胆力も問われた著書で、溺れ気味でしたが、
(出版の)契機となった
(2021年)1月、爆笑問題 太田光さんの『芸人人語』を読んでいた際、
同書に繰り返し登場した『お前はただの現在にすぎない テレビにになにが可能か』を読み始め、
全514ページあるうちの251ページまで読み終えたので、そこまでのおさらい。
既述のとおり、500ページ超の厚みに、1969年に出版された時間軸に苦戦しながらの読み進めで、
あらすじを上記、太田光さん『芸人人語』から引用すると
小説家 本所次郎さんの『閨閥 マスコミを支配しようとした男』を読了。
昨年(2020年)視聴した堀江貴文さんの解説動画で
買収に失敗した私が「フジテレビ」について解説します【第一弾】
本書の言及があり、発禁本とのことで入手難の中・・ 価格が下がってきた頃合いを見計らって手繰り寄せていた一冊。
巻末に
“(本作品はフィクションであり、実在の個人・団体などとは一切関係がありません)”(p289)
との注釈が記されているものの
博報堂OBで現在フリーランスの著者 中川淳一郎さんの自ら経験に、十数名の電通及ぶ博報堂社員に取材して上梓された
『電通と博報堂は何をしているのか』を読了。
社員が自殺に追い込まれ、過酷な労働実態が社会的に物議を醸したり、東京オリンピックのエンブレム選考で不透明なプロセスが批判の対象となったり、
とかく注目の的となっている広告業界の内幕に、著者及び現役社員の目を通して、実態が明らかにされていくという内容。
続きを読む 中川淳一郎さんが電通と博報堂の実態から紐解く広告業界の知られざる内幕:『電通と博報堂は何をしているのか』読了