「映画:movie」カテゴリーアーカイブ

ロバート・デニーロが演じた非情と父娘の情の狭間での苦悩:映画『タイム・トゥ・ラン』鑑賞記

ここのところの週末の楽しみで、レンタル店に「何か、あるかな〜?」と立ち寄れば・・

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見付けたは良いが!全て貸出し中、、

おっ!といった感じで、Robert DeNiro:ロバート・デニーロ出演作が、新作コーナーに 。

但し、全て貸し出し、、

時間が土曜夕方で「こんな中途半端な時間に返しに来る人はいないでしょ」と、日曜の開店直後を狙い打ちすれば・・ 不発。

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デニーロ好きなら反応してしまわずにはいられないパッケージ.-

その後、しばし店内の様子を見に行けば、

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オールジャンルこなすデニーロですが、アクションのものは十八番(おはこ)ですね〜

何とか夕方に棚に戻される瞬間の一本をゲット ^^

ライフワークと位置付けるロバート・デニーロ出演作にかけた執念が実を結び(笑) 夕食後、待ちに待った感じで >> 再生

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ⑫ 〜ジョージ・ミラー

オーストラリアの著名人 ⑫ :ジョージ・ミラー

先日、アカデミー賞で今回最多の6冠に輝いた『マッドマックス  怒りのデスロード』について取り上げましたが、

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<< 2016年3月2日投稿分:画像は記事にリンク >> 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』第88回アカデミー賞で最多6部門受賞

その立役者であるジョージ・ミラー監督がオーストラリアに凱旋帰国した時の模様が記事になっていたので、紹介します。

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クエンティン・タランティーノが仕掛ける密室での悪党たちの駆け引きに引き込まれた:『ヘイトフル・エイト』鑑賞記

クエンティン・タランティーノ監督の新作『ヘイトフル・エイト』鑑賞で久々映画館(シネマコンプレックス)へ。

「映画館へは、いつ以来だろう?」と遡ってみれば ↙︎昨年(2015)年11月以来.-

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<< 2015年11月2日投稿:画像は記事にリンク >> ロバート・デニーロが人生経験豊かな新入りを爽快に演じた「マイ・インターン」鑑賞記

その時と同じく鑑賞の動機は、(毎月1日の)映画の日ということで、「何かあるかなー?」とレヴュー等を参考にして決定。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:『マッドマックス 怒りのデス・ロード』第88回アカデミー賞で最多6部門受賞

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』第88回アカデミー賞で最多6部門受賞

先月(2015年2月)末にアメリカはハリウッドで開催されたアカデミー賞、

「作品」「脚本」など主要部門は逃したものの「編集」「録音」など最多6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデスロード』.-

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<< 2015年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> ジョージ・ミラー監督が2015年に蘇らせた「マッドマックス」の世界観に浸った120分:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」鑑賞記

鑑賞したオーディエンスの満足度に対して、興行収入が結び付かなかった側面もあるようですが

受賞の有無を問わず、映画ファンの心に残る一本にはなっていたとは思いますが、

権威あるオスカーが授与されたことで、その(2015)年を代表する一本に箔がついたといえる結果になりました。

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オジー・オズボーンが赤裸々に振り返ったロックスターの光とその深い裏側の闇:『オジー降臨』鑑賞記

今年(2016年)になってからジェームス・ブラウンに始まり、スライ・ストーンジミ・ヘンドリックスレミー

ミュージシャンの生涯を辿った作品を見ていますが、その過程で「(他に)誰かいるかな?」と出てきたのが・・

Ozzy Osbourne:オジー・オズボーンの生涯に迫った『オジー降臨』

但し、作品の存在は知ったは良いが、店舗にも・・、iTunesにも・・、amazonにも、レンタル版のストック無し。

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Ozzy at backstage.-

見る気が満々になっていたところ「仕方ないか、、」とはならず、ヤフオクで物色した後に購入(送料込み、1,700円程度)。

週末の鑑賞を楽しみにしていましたが、91分の時間の経過が「あっ」という間に感じられる興味深い内容でした。

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マシュー・ヴォーン監督のセンスが光るスパイアクション映画『キングスマン』鑑賞記

ロードショー時はノーマークながら、レンタル店の新作コーナーに大量ディスプレイされ貸出率の高さから気になっていた

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唯一残っていたBlu-rayをレンタル。映像も凝っており、選択出来る状況ならBlu-rayがオススメです。

『キングスマン』を鑑賞。

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作品自体知らなかったことから、中身の方はスパイアクション、スタイリッシュな映像程度の知識で、

「今時、スパイ映画かぁ」の思いやスタイリッシュな映像である場合、「シナリオが、、」といった先入観を持ってましたが・・

先の読めないストーリー展開に、独特な映像処理が印象的で「心に残る一本」とまでは行かないまでも、貸出率の高さが頷けるクオリティでした。

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スライ・ストーンが魅せた才能と身を潜めるまでに至った暗闘:『スライ・ストーン』鑑賞記

『スライ・ストーン』をDVD鑑賞。

そのきっかけは、鑑賞したばかりの『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男 』をレンタルした際に

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<< 2016年1月31日投稿:画像は記事にリンク >> ジェームス・ブラウンが伝説の裏側で直面した苦悩と狂気:『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』鑑賞記

隣に本作が置かれていたためで

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『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』&『スライ・ストーン』が横並びの眺め

見るなら一気に、同じタイミングで見るのが効果的!?であろうと。

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ニコール・キッドマン & ヒュー・ジャックマンのコンビでオーストラリア舞台に繰り広げられるヒューマンストーリー、映画「オーストラリア」鑑賞記

昨年から日々オーストラリアについて勉強、発信(➡︎Facebookページ:オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所)するようになったこともあり、

ちらちらと頭の中で「見なくては・・」なんて思っていながら、上映時間165分の長尺に腰が引けていて

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カットも印象的なものが多数。監督は「ロミオ+ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」などでメガフォンを取ったBaz Luhrmann:バズ・ラーマン。

なかなかレンタル店で手が伸びなかった映画「オーストラリア」を、遂にといった感じで視聴。因みに、2016年最初の鑑賞作。

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