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ジョン・ウォーターズ監督が描いた最高、最悪、そして現実のヒッチハイク旅行記:『ジョン・ウォーターズ地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』読了

先週、読み始め記をアップロードした ↓

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『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』を読了。

その後、読み進めた

 起こりうるかぎり最悪のこと

 本物の旅

で、「最悪の旅」が夢想された「起こりうるかぎり最悪のこと」は、最初の「起こりうるかぎり最高のこと」でガツン!とやられていた分、感覚的な慣れは芽生えていたものの生々しい描写などジョン・ウォーターズの世界観を色濃く改めて。

ハイライトは「実際、どうだったのか?」という「本物の旅」で、それまでの「最高の旅」「最悪の旅」とは大きくトーンが異なり、

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ジョン・ウォーターズ監督が描いた最高、最悪、そして現実のヒッチハイク旅行記:『ジョン・ウォーターズ地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』読み始め

カルト映画の世界で名が馳せたジョン・ウォーターズ監督の『ジョン・ウォーターズ地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』を読み始めてから

 プロローグ 我が道を行く?

 起こりうるかぎり最高のこと

 起こりうるかぎり最悪のこと

 本物の旅

と、章立てされているうちの「起こりうるかぎり最高のこと」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

購入のきっかけはサイン本販売情報

本書のサイン本( by 訳者 柳下毅一郎さん)販売情報を見つけ、「どんな内容だろう」と関心を抱けば・・

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公開から20余年の時を経てようやく触れた世界観:映画『マトリックス』鑑賞記

週末は連夜でamazon prime videoにアクセスし、「何かあるかな〜」

出典:amazon prime video

と検索、無料化されていた↑『マトリックス』を見つけ、選択。

映画『マトリックス』製作20周年特別予告

作品については長く承知していたものの「難解」とのレビューであったり、2時間超の上映時間(136分)であったり、

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ジョン・ベルーシが鮮烈と苦悩の中、駆け抜けた33年の軌跡:映画『BELUSHI ベルーシ』鑑賞記

2022年の元旦は、2021年(の元旦)に続いて

半年ぶりの映画館は、心地良い雰囲気が好みなシネマカリテ

映画館に足を運び、アメリカの伝説のコメディアンJohn Belushi:ジョン・ベルーシの生涯に迫った「BELUSHI」を鑑賞。

先月(2021年12月)に上映館前を通過した際、本作の公開を知り、ファーストデー料金適用となる本日に照準を合わせた経緯。

知られざるBELUSHIの実像

ジョン・べルーシの存在を知ることになったのは、映画「ブルース・ブラザース」を見たことがきっかけであったように記憶。

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押井守監督が綴ったゆるいB級映画伝:『押井守の映像日記 ネットしたらやっていた』読了

映画監督 押井守監督の『押井守の映像日記  ネットしたらやっていた』を読了。

週末のTwitterを徘徊中、サイン本入荷情報で本書を知り、

出典:芳林堂高田馬場店Twitter(画像はTweetにリンク)

押井守監督について頭に入っているようないないような状態であったため

ダメもとで書店を訪れ無事サイン本確保

「攻殻機動隊」などキャリアをWebで辿って「買ってみよう」と手元に本書を引き寄せていた経緯。

ゆっる〜いB級映画鑑賞記

最初、映画監督の日常的なエッセイ集と思いきや

” この連載は映画批評なんぞではなく、何の資料も調べずに曖昧な記憶だけで書くことが主旨なので資料的価値も限りなくゼロに近いシロモノです。”(p17)

と紹介され、原則はB級と称される映画や短編について、鑑賞時に感じられたことが記憶を辿って記載されているというもの。

本書で取り上げられている作品の悉くを視聴していなかったことから、本文で筋を追われても・・という面は否定出来ずも、

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北野武監督が描いたサーフィンに情熱を傾けたカップルのひと夏:映画『あの夏、いちばん静かな海。』鑑賞記

1991年10月の封切りから30年の時を経て、ようやく北野武監督作品『あの夏、いちばん静かな海』を(DVD)鑑賞。

映画「あの夏、いちばん静かな海。」劇場予告

先月(2021年10月)、桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を鑑賞する

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きっかけとなった雑談で本作も話題になり、

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公開から31年にして遂に!桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』を見た(鑑賞記)

先日、ふとした音楽談義から桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』の話題となり、

桑田佳祐 監督映画『稲村ジェーン』Blu-ray & DVD 2021.6.25リリース

「まだ見てないんですよね〜」と発したところ「持ってるから今度持ってきますよ」とレンタル頂き、週の締め括りに鑑賞。

長くその名は脳裏に刻まれしも・・

印象的なネーミングに、桑田佳祐さんが監督されたことで長く本作のことは頭に入っていましたが、

評判が芳しくなくそれっきりとなっていたところ・・公開から31年を経過してひょんなきっかけで訪れた機会。

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今週(2021/10/10〜10/17)ちょっと嬉しかったこと:刀鍛冶 川﨑晶平さん銘切りプレート(当選〜)到着

二週間ほど前の日中、Twitterに何気なくアクセスすれば・・

出典:関東支部 刀匠会 Twitter(画像はTweetにリンク)

タイミング良く10月4日の「日本刀の日」を記念した興味刺激されるプレゼント応募のTweetにヒット。

その直前の週末に、刀鍛冶 川﨑晶平さんのサイン本を↙️

出典:銀座 蔦屋書店 日本文化 Twitter(画像はTweetにリンク)

銀座 蔦屋書店まで足を運び入手していた流れに乗って、即応募。

同日晩の抽選結果連絡で「当選」とお知らせ頂き、今週に入って「そろそろだよなー」と、

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