作家 百田尚樹さんの『カエルの楽園2020』を読了。
文庫化に先立って公開されたウェブ掲載版⬇︎
を読んでいたのが、(2020年)5月中旬。
3ヶ月程度の期間の短さの割りには既読感のようなものを覚えず、百田尚樹さんのツイートで
相応に書き換えも行われたことも影響してのことでしょうが、読みどころは
作家 百田尚樹さんの『カエルの楽園2020』を読了。
文庫化に先立って公開されたウェブ掲載版⬇︎
を読んでいたのが、(2020年)5月中旬。
3ヶ月程度の期間の短さの割りには既読感のようなものを覚えず、百田尚樹さんのツイートで
相応に書き換えも行われたことも影響してのことでしょうが、読みどころは
本書は、
アイドルを探せ
バス運転士
バブルの頃
テレビ男
聖火
ステイン・アライブ
夏の迷い子
の六篇(「夏の迷い子」のみ書き下ろし)の短編を収録。全体で189ページにつき、1篇当たり30ページ程度。
村上春樹さんの最新刊『猫を棄てる 父親について語るとき』を読了。
先月(2020年5月)、久方ぶりに遠出した際、ふらっと立ち寄った書店で
サイン本に遭遇し、入手していた経緯。
よって、内容について一切承知しておらず、目に入っていた『猫を棄てる』だけ読むと、「けしからん」だとか「重いなぁ」といった心情にさせられますが、
(2020年の)いわゆるゴールデンウィーク期間中の一部で限定公開された小説家 百田尚樹さんの
『カエルの楽園2020』を読了。
舞台は再び、平和であった頃のツチガエルが棲まうナパージュをアマガエルのソクラテスとロベルトが訪れ、
新海誠監督原作、ストーリーテラー あきさかあさひさん著『小説 星を追う子ども』を読了。
新海誠監督作品に当たるシリーズで、
前回、2020年2月の『小説 言の葉の庭』⬆︎以来、四作目。
とある日、高台で遭遇した別世界(アガルタ)から来訪していた少年と遭遇。
続きを読む 新海誠監督が描いた「もう一度あの人に会いたい」の思いに突き動かされた少女の大冒険:『小説 星を追う子ども』読了
新海誠監督の2013年の監督作『言の葉の庭』(アニメーション映画)を公開後、小説化した『小説 言の葉の庭』を読了。
書店で本作を見つけレジに持っていく際、文庫版ながら約400ページに及ぶ厚みに腰が引け気味でしたが、
目次に目をやると、第一話〜第十話+エピローグと小分け?に。
「まぁ、大丈夫なんだろう」なんて思いながら会計を済ませましたが、一旦、読み始めて見ると
アメリカ文学を代表する作家の一人、Paul Auster:ポール・オースターのニューヨーク三部作の一作目を飾る作品にして出世作『ガラスの街』を読了。
(2019年)夏、翻訳者 柴田元幸さんのイベント⬇︎に参加直前、
「何か、サインして頂くのに丁度良いのあるかなぁ」と、書店で物色していた際、あらすじ、文庫の厚さなどから手にしていた作品。
裏表紙からあらすじを引用すると