「politics:政治」カテゴリーアーカイブ

中林美恵子さんにアメリカ政治のいろはからトランプ大統領まで学んできた:『トランプのアメリカはどこに向かうか 視界ゼロのアメリカ政治の先を読む』トークイベント参加記

アメリカ連邦議会・上院予算委員会スタッフ(米連邦公務員)などのご経歴を持ち、

現在は早稲田大学教授として教鞭を取られている中林美恵子さん(呼称は、ご本人のご希望:先生→さん )登壇の

「トランプのアメリカはどこに向かうか 視界ゼロのアメリカ政治の先を読む」と題されたトークイベントに参加。

会場は ジュンク堂 池袋本店.-
トークは多数のスライドを用いて進められました

中林美恵子さんの著書『トランプ大統領とアメリカ議会』の刊行記念として行われたもので

昨年「(テーマがあって)本を書きたい」との要望が、中林美恵子さんの方からあったものの

年明けからTV出演が相次いで、ようやく6月になって出版に漕ぎ着けたそうですが、

私が中林美恵子さんのことを知るようになったのは、その頃のTV出演を通じて。

トークイベント開演♪

アメリカ政治のイロハから最新情勢まで

トークショーは、一般的にアメリカ大統領というと、何でも出来る巨大な権力を持っているように思われがちだが、

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青山繁晴議員から感じ取った、今そこにある危機:『危機にこそぼくらは甦る』講演会 & サイン会 参加記

青山繁晴(参議院)議員の新刊『危機にこそぼくらは甦る』

(『ぼくらの真実』の新書版)刊行記念 講演会 & サイン会に参加。

会場は八重洲ブックセンター

100名の参加枠が告知後1日と経たず、満席となる人気ぶりで、外交及び安全保障がご専門の青山繁晴議員曰く、

青山繁晴議員登壇。

もりそば(森友学園)、かけそば(加計学園)に閉会中審査を開くなど一色の国会に対して、健全な危機意識の表れだと(苦笑)・・

まずは著書の紹介から

緊迫化する舞台裏と最前線

前半は30分ちょっと講演会となり、緊迫化する北朝鮮のミサイル発射問題。

オフレコとのお達しがあったため、その詳細について記載する権限はありませんが、

希望的観測で、チキンレースと称されている状況に何となく妥結点が見出されるでしょう・・ なんて根拠なく捉えていたものの

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鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で北方領土問題、日本が採るべき教育政策などについて考えてきた:「東京大地塾」参加記 ⑧

月次で開催されている新党大地主催の東京大地塾に参加。

2ヶ月振りで、会場である衆議院第二議員会館へ

国会の閉会中審査、北朝鮮のミサイル開発、民進党の蓮舫代表辞任など、話題が盛りだくさんの中で

テーマとして取り上げられたのは「エカテリンブルクでの森(喜朗元首相)・プーチン会談」。

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青山繁晴議員登壇の「第67回独立講演会」に行き、日本の現状を憂い、熱い祖国愛を感じてきた

青山繁晴(参議院)議員登壇の第67回独立講演会に参加。

会場は有楽町朝日ホール

各回同様のようですが、今回も定員を上回る応募があったとのことで・・

「当選」のお知らせメール

抽選に当たり、晴れて参加。

開演直前の場内

報道されること、報道されないこと

講演の方は会場限りのオフレコが入り混じり、概要の記載に止まりますが、前半の内容は

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百田尚樹さんが文献から紐解いた日韓史:『今こそ、韓国に謝ろう』読了

百田尚樹さんの新刊『今こそ、韓国に謝ろう』を読了。

タイトルは、今までの百田尚樹さんの言動等から「え”?」なんてなりますが、

本書に関する百田尚樹さんのツイート(画像は百田尚樹さんのアカウントにリンク)

やはりというか 、そこは要求されている見立てに沿ったものではありません、

我々の日本人の先祖が良かれと思って韓国で行ったこと、本から引用すると

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古賀茂明さんに学ぶ、日本の現状、進むべき未来:『日本中枢の狂謀』刊行記念講演会 参加記

元 通商産業省(現・経済産業省)官僚で、現在は「改革はするが、戦争をしない」を基本理念に提唱されているフォーラム4を率いておられる古賀茂明さんの講演会に参加。

先日読了した『日本中枢の狂謀』刊行記念として実施されたもので、

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先着100名が早々に満員となる人気ぶり。

三省堂書店有楽町店内の告知
開演前の会場内

私達は本当のことを知らされているのか?

冒頭、古賀茂明さんが語られたのは、本の主たるテーマに「私たちは本当のことを知らされているか?」ということが据えられているということ。

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古賀茂明さんが鳴らした日本国民への警鐘:『日本中枢の狂謀』読了

元 通商産業省(現・経済産業省)官僚で、現在は「改革はするが、戦争をしない」を基本理念に提唱されているフォーラム4を率いておられる

古賀茂明さんの新刊『日本中枢の狂謀』を読了。

先日アップロードした「読み始め↓は

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第三章まででしたが、以降、

第四章 日本人だから殺される時代

第五章 日本沈没の戦犯たち

第六章 蘇った原発マフィア

終 章 東京都知事選挙と民進党の全内幕

それぞれ「よく調べられているなぁ」と、裏付けなどとともに重たい現実を突きつけられました。

日本の現状を招いた分岐点

その中で、特に印象的であったのは、日本の現状を紐解いた

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古賀茂明さんが鳴らした日本国民への警鐘:『日本中枢の狂謀』読み始め

元通商産業省(現在、経済産業省)官僚で、退官後、TV等で歯に衣着ぬコメントが強烈な印象を残す、

古賀茂明さんの新刊『日本中枢の狂謀』が

全七章あるうちの第三章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

現在、古賀茂明さんは「改革はするが、戦争はしない」を基本理念とするフォーラム4を提唱、その活動に注力されています。

日本を憂う直言苦言

章立ては、

第一章 総理大臣の陰謀

第二章 「報道ステーション」の闇

第三章 新聞テレビから漂う腐臭

第四章 日本人だから殺される時代

第五章 日本沈没の戦犯たち

第六章 蘇った原発マフィア

終章  東京都知事選挙と民進党の全内幕

と、直球的なヘッドラインが並びます。

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