「Rugby:ラグビー」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クイーンズランドレッズ、埼玉ワイルドナイツに9トライで快勝

クイーンズランドレッズ、埼玉ワイルドナイツに9トライで快勝

” ラグビー・国際親善試合(4日、熊谷ラグビー場)リーグワン初代王者の埼玉(旧パナソニック)がスーパーラグビーの強豪レッズ(オーストラリア)に9トライを奪われ、30-55で敗れた。

両チームはパートナーシップ契約を結んでいる。リーグ2季目は12月17日に開幕する。

2019年W杯日本代表のHO堀江翔太がゲーム主将で先発。体を張ったプレーでチームを鼓舞したものの、相手の屈強なフィジカルに防御が崩れて9トライを献上した。

「個人、個人がフィジカルを上げなければ戦術が生きない。敗戦を糧により一層成長できたら」とチームの底上げを求めた。

欧州遠征中の日本代表には参加を見送ったが、来秋のW杯を見据えながら進化を目指す。”(出典:サンケイスポーツ via Yahoo! JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クイーンズランドレッズ、埼玉ワイルドナイツに9トライで快勝

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズとオールブラックスの選抜チームがライオンズと対戦か、交渉中と報道

ワラビーズとオールブラックスの選抜チームがライオンズと対戦か、交渉中と報道

ラグビーのオーストラリア代表とニュージーランド代表が選抜チームを結成し、2025年にブリティッシュ&アイリッシュライオンズ(British and Irish Lions、英国とアイルランドの選抜チーム)と対戦する計画が話し合われていると、2日に報じられた。

2025年にライオンズは、オーストラリアに遠征してワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)と3試合を行う予定だが、メルボルン・クリケット競技場(Melbourne Cricket Ground、MCG)で、ワラビーズとオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)の選抜チーム「アンザック・フィフティーン(Anzac XV)」と4試合目を行うことに向けた話し合いが行われている。

オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)のハミッシュ・マクレナン(Hamish McLennan)会長は、英紙デーリー・メール(Daily Mail)に対して「アンザックチームを主催し、2025年にライオンズ戦を行うことをニュージーランド側に持ちかけた。今は彼らがこのアイデアを検討しているところだ」と話した。

マクレナン会長は「間違いなく大一番になるはずだし、MCGに満員の10万人のファンが集まるだろう」と予測し、「ワラビーズとオールブラックスの精鋭がライオンズと対戦すれば、世界中で大きく扱われるはずだ」と続けた。

現在オーストラリア代表は欧州遠征中で、AFPが接触したところすぐにコメントは取れなかったが、同協会は米放送局FOXスポーツ(Fox Sports)に対して、今回のアイデアを推進中だと認めている。

アンザック・フィフティーンは1989年にも豪ブリスベン(Brisbane)でライオンズと対戦し、15-19で敗れたが、選出メンバーはほとんどがワラビーズの選手で、オールブラックスから参加したのはわずか3人だった。”(出典:JIJI.com  AFPBB News via Yahoo! JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズとオールブラックスの選抜チームがライオンズと対戦か、交渉中と報道

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、薄氷を踏む最後でスコットランドを下す

ワラビーズ、薄氷を踏む最後でスコットランドを下す

” ラグビーテストマッチが29日、スコットランド・マレーフィールド(Murrayfield)で行われ、オーストラリアは終盤にブレア・キングホーン(Blair Kinghorn)がペナルティーゴール(PG)を外したスコットランドに16-15で逆転勝利し、欧州ツアー初戦を白星で飾った。

これでオーストラリアは連敗を3で止めると同時に、対スコットランド戦の連敗も3でストップした。

試合はスコットランドが15-6とリードして残り20分を迎えたが、途中出場したグレン・ヤング(Glen Young)のシンビンで、流れがオーストラリアに傾いた。

数的優位に立ったオーストラリアは、キャプテンのジェームズ・スリッパー(James Slipper)がトライ。その後のコンバージョンにも成功し、さらにバーナード・フォーリー(Bernard Foley)もPGを入れて残り10分で1点をリードした。

スコットランドは終了間際にPGのチャンスが訪れたが、キングホーンの40メートルのキックはポストの左に外れて勝利を逃した。

ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は次戦、11月5日に今季シックスネーションズ(Six Nations Rugby 2022)でグランドスラム(全勝優勝)を果たした次回W杯(Rugby World Cup 2023)開催国のフランスと対戦し、スコットランドは同日ホームにフィジーを迎える。”(出典:JIJI.com  AFPBB News via Yahoo! JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、薄氷を踏む最後でスコットランドを下す

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ウィル・ゲニア、花園近鉄ライナーズで現役継続意向

ウィル・ゲニア、花園近鉄ライナーズで現役継続意向

” ラグビー・リーグワンの花園(旧近鉄)は15日、花園ラグビー場でスーパーラグビーに参加するレベルズと親善試合を行い、17―50で敗れた。

現状のベストメンバーで臨んだ中、オーストラリア代表キャップ110を誇るSHウィル・ゲニア(34)も先発出場。

0―7で迎えた前半27分には、敵陣でキックパスを通してトライを演出した。母国のチーム相手に最後は点差を広げられたが、後半18分に途中交代するまで攻撃をリードし続けた。

「勝ちたかった。前半は良くて、特に最初の20分間は良かったけど、そこでうまく得点につなげられなかった。自分たちのフィットネスやコンディションは良かったが、やはり相手は大きい。後半に入って疲労感が出てきてしまった」 そう悔しさをにじませたゲニア。

試合後の会見では、レベルズのケヴィン・フットHC(ヘッドコーチ)から「彼はまだオーストラリア代表でプレーしたいという意欲を持っていると思う」と語ったが、本人は笑って否定した。

「代表はもういいよ(笑い)。前回のW杯を最後に引退しようと思っていて、今はとにかくプレーすることを楽しみたい。近鉄で3年で、あと2年くらいプレーできたらいいなと思っている。今は日本を凄く楽しんでいるよ。文化が良くて、何より人間がいいから」 19年のW杯日本大会の後に近鉄に加わり、昨季は1部昇格を果たした。

「全力でプレーしたい」と語る今季への思いも語った。 「一貫性のあるパフォーマンスを発揮することが目標になる。パナソニックやサントリー、クボタ、神戸など強いチームと対戦して、難しい試合が続くと思う。達成不可能な目標を掲げても仕方ないので、現実的な目標を掲げたい。そうするとしたら、自分たちに矢印を向けて、一貫性のあるパフォーマンスを出せるようにしたい」

コンビを組む元オーストラリア代表SOクエイド・クーパーはケガで長期離脱中ながら、開幕は約2カ月後に控えている。誰よりも経験豊富な34歳が、花園のために全てを出し切る。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ウィル・ゲニア、花園近鉄ライナーズで現役継続意向

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、JAPAN XVに48-52で日本戦初黒星を喫する

Australia A、JAPAN XVに48-52で日本戦初黒星を喫する

” 日本代表(ジャパンXV)はオーストラリアA代表を52―48で下し、今夏からの連敗を4で止めた。

前半3分にFB山中亮平(34=神戸)が先制トライを奪うなど計7トライの猛攻で、点取り合戦を制した。今後は29日に国立でニュージーランド代表とテストマッチを行い、来月は欧州へ遠征する。

日本がやっとトンネルから抜け出した。ヨドコウ桜スタジアムは、1万2880人の桜のジャージーを着たファンによる大きな拍手が湧き起こった。

フッカー坂手主将は「最終的に勝てて良かった。アタックもディフェンスも良いつながりを出すことができた」と安堵(あんど)した。

個人技ではなく、連係プレーで点取り合戦を制した。7―7で迎えた前半18分、敵陣左ゴール手前のラインアウトを起点にNo・8タタフが勝ち越しトライ。

後半2分にはCTB中村がキックパスで仕掛け、敵陣右ゴール前でフランカーのリーチがキャッチ。最後はロックのコーネルセンがトライにつなげた。

一時は23点差までリードを広げながら、今シリーズの第1、2戦で後半逆転を許したように、終盤に流れが相手へ傾きかけた。坂手を中心にディフェンスのフォーメーションなどを確認しリセット。

坂手は「崩れてしまいそうなところで、コミュニケーションを取った。つながりを切れずに進めることができた」とうなずいた。

正規代表とのテストマッチを含め、過去12戦全敗だったオーストラリアから白星を挙げたのも初めて。

次は29日に国立でニュージーランドに挑む。世界最高峰の相手との大一番を前に、勝ちきったことに意味がある。

リーチは「これで勢いに乗ってオールブラックス戦に向かえる」と表情を引き締めた。一戦一戦が血となり肉となる秋の連戦は、ここからが本当の勝負となる。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、JAPAN XVに48-52で日本戦初黒星を喫する

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、土壇場でJAPAN XVを逆転し連勝

Australia A、土壇場でJAPAN XVを逆転し連勝

” 日本代表候補で構成した「JAPAN XV」がオーストラリアAとの3連戦で連敗を喫した。

5戦全敗中だった代表2番手の相手に、1点差とあと1歩及ばず逆転負け。正代表とのテストマッチを含め、オーストラリア戦の連敗は「12」となった。

前半のキックオフから敵陣で攻め続け右、左へと展開。連続攻撃から、ゴール前約20メートル付近でバックスが右オープンへ。

同55秒、最後は大外の初先発WTB松島幸太朗(29=東京SG)が快足を飛ばして、相手タックルを振り切り右隅に先制トライ。勢いのまま攻め続け、同10分にはPGで突き放した。

その後はPGで3点を返され、体格に勝る相手の反撃に遭った。だが、出足鋭いプレッシャーでパスミスを連発させるなど攻撃の芽を摘んだ。

だが、同30分、パスに見せかけるトリックプレーで守備の間を抜かれて、同点ゴールを献上。ゴールキックで勝ち越された。

8-10のビハインドで迎えた後半。早々に敵陣からパスをつながれて、2連続トライを許した。

それでも諦めない。11-15と追い上げた同21分、ゴール前の攻防からNO8リーチ・マイケル(34=BL東京)が抜けて逆転トライ。ゴールや、その後のPGで突き放した。

だが、終了間際。ラインアウトからスクラムトライを決められて1点差とされ、ラストプレーでゴールキックを決められた。

1日の初戦では残り20分で逆転を許し、ジョセフHCは「もっと一貫性を持ってやっていきたい」とし、課題修正してきた成果は出なかった。”(出典: 日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、土壇場でJAPAN XVを逆転し連勝

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、後半にJAPAN XVを引き離し34-22で先勝

Australia A、後半にJAPAN XVを引き離し34-22で先勝

” ラグビー・強化試合(1日、東京・秩父宮ラグビー場)秋シーズン初戦。「アサヒスーパードライ・ジャパンラグビー・チャレンジシリーズ2022」第1戦で、日本代表はオーストラリア代表の下に位置する同国A代表に22-34で逆転負けした。

右肩負傷から復帰したBK松島幸太朗(29)=東京SG=がトライを奪った後に3トライを許した。

「ジャパン・フィフティーン」として戦う日本は、8日と14日にも同国Aと顔を合わせる。 最大9点リードしていたが、終盤にギアを上げたオーストラリアAに突破を許し、3トライを献上。

逆転負けを喫した日本のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、52)は悔しがった。 「とても残念な結果になってしまった。最後の15、20分で簡単なトライをとられてしまった」

強豪オーストラリアの正代表を狙う選手たちとの初戦。日本はPGでの得点の取り合いで、9-6で前半を折り返した。

後半、最初に勢いを見せたのは日本だった。5分、WTBフィフィタがトライ。17-13で迎えた14分、BK松島がグラウンドに入ると、東京・秩父宮ラグビー場に集まった1万9,729人から拍手が巻き起こった。

日本を代表する経験豊富なトライゲッターは1分後に見せ場を作った。パス回しからボールを持つと、「前が空いていた」とスピードを生かして右隅にトライ。「みんながつないでくれたところで決められてよかった」。昨年10月20日のスコットランド戦(●20-29)以来315日ぶりの〝代表戦〟。

4月の右肩負傷から完全復活を印象づけるようにファーストタッチで得点を挙げ、リードを広げた。ただ終盤、「受け身になってしまった」と防御面を修正点に挙げた。

非テストマッチながら、ともに〝代表デビュー戦〟のSO中尾がPG4本を決め、FL下川は体を張った。

松島と同じく、けがの影響で夏の代表活動は不参加だった2019年W杯日本大会主力のNO・8姫野、SH流も後半10分に出場し、実戦で復活を証明した。

「精度を意識して、一貫性のあるゲーム作りをしていかないと」とジョセフHC。8日に福岡で再び対戦。この敗戦を学びにリベンジを狙う。”(出典:サンスポ via Yahoo! JAPAN)

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Australia A、後半にJAPAN XVを引き離し34-22で先勝

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、オールブラックスに連敗を喫し3位で閉幕ザ・ラグビーチャンピオンシップ 2022)

ワラビーズ、オールブラックスに連敗を喫し3位で閉幕ザ・ラグビーチャンピオンシップ 2022)

” 2試合が行われ、ニュージーランド(NZ)が4勝2敗として勝ち点を19に伸ばし、2年連続8度目(3カ国対抗トライネーションズを含めると3年連続19度目)の優勝を決めた。

南アフリカが4勝2敗の勝ち点18で2位。2勝4敗で勝ち点10のオーストラリアが3位、2勝4敗で勝ち点9のアルゼンチンが4位となった。

NZは地元オークランドでオーストラリアに40―14(前半17―0)で快勝した。SOモウンガのPGで前半21分に3点を先制し、同23分に右展開で抜け出したWTBジョーダンが右中間へトライを決めて10―0。27分にはオーストラリアのモールコラプシングがペナルティートライとなり、17―0とした。

NZは後半3分にもロックのホワイトロック主将(元パナソニック)がポスト下へ飛び込んで24―0。6分にPGで3点を追加すると、14分には左中間へモールを押し込み、フッカーのテイラーがトライを挙げて32―0と早々と試合を決めた。

前半に2人がイエローカードを受けたオーストラリアは後半2トライを返したものの、2勝4敗で大会を終えた。NZはオーストラリア戦5連勝で対戦成績を121勝45敗8分けとした。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、オールブラックスに連敗を喫し3位で閉幕ザ・ラグビーチャンピオンシップ 2022)