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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Socceroos、オマーン代表と引き分け、FIFAワールドカップ2022出場へ暗雲

Socceroos、オマーン代表と引き分け、FIFAワールドカップ2022出場へ暗雲

” カタールワールドカップアジア最終予選(3次予選)が1日に各地で行われた。その結果、グループAの韓国代表がW杯出場権を獲得。サウジアラビア代表に勝利した日本代表は王手をかけた。]

グループAでは、27日にワールドカップ出場を決めたイラン代表が4連勝で首位をキープ。

2位に付けていた韓国代表はシリア代表に勝利し、10大会連続11回目のワールドカップ出場を決めた。

グループBでは、2位に付けていた日本代表が1位のサウジアラビア代表に2-0で勝利。ホームでアジア最終予選5連勝を飾り、ワールドカップ出場に王手をかけた。

プレーオフ圏内3位のオーストラリア代表は、オマーン代表と2-2の引き分け。日本代表との勝ち点差は3に広がり、次節直接対決を迎える。

日本代表とサウジアラビア代表は、次節勝利すればワールドカップ出場が決定。両者とも敗戦すれば、勝ち点1差に3チームがひしめく大混戦となる。”(出典:FOOTBALL CHANNEL via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全豪オープン アシュリー・バーティ & コキナキス/キリオス組がそれぞれ2022年の決勝を制す

アシュリー・バーティ & タナシ・コキナキスニック組がそれぞれ決勝を制す

” 現地29日に行われた「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)13日目、女子シングルスと男子ダブルスの決勝が行われた。「全豪オープン」公式ウェブサイトが伝えた。

女子シングルスの決勝では第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と第27シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)が対戦。地元のバーティが第1セットの第5ゲームで迎えたピンチを乗り切ると、直後にブレークして第1セットを先取。

続く第2セットでは第2セットを落として今大会2度目のブレークを喫する。そして第6ゲームも奪われてしまい、1-5とされる。

今大会初めてセットを落とすかと思われたが、そこから4ゲーム連取で5-5と追いつき、このセットはタイブレークに突入。

勢いに乗るバーティが4-0とリードし、6-2でついにチャンピオンシップポイント。最後はパッシングショットを決め、オーストラリアに1978年大会を制したクリス・オニール以来、44年ぶりの地元チャンピオンが誕生した。

優勝したバーティの元には、彼女がプロとして初めて組んだダブルスパートナーで親友のケーシー・デラクアやバーティの尊敬するレジェンドのイボンヌ・グーラゴングも駆けつけ、後者からトロフィーが渡された。

バーティは「夢が叶ったわ。オーストラリア人であることは本当に誇りよ。一人のオーストラリア人として、この大会の最も大事な部分をみんなと分かち合うことができるのは最高だわ。

これまでも何度も言ってきたけど、多くの人から愛とサポートを得られて自分はとても幸運だと思う。観客のみんなの前でプレーできるのはとても楽しい。あなたたちは私をリラックスさせてくれた上、最高のテニスを引き出してくれた」とスピーチで述べている。

バーティのもとには、オーストラリアの誇るレジェンド、ロッド・レーバー(オーストラリア)やビリー・ジーン・キング(アメリカ)のほか、シモナ・ハレプ(ルーマニア)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、イガ・シフィオンテク(ポーランド)、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)、マディソン・キーズ(アメリカ)、アリゼ・コルネ(フランス)、オンス・ジャバー(チュニジア)、アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)といった多くの現役選手たちも祝福のメッセージ。

テニス以外では、オーストラリアの有名なセレブたち、歌手のカイリー・ミノーグ、俳優のエリック・バナなどもSNSでバーティの雄姿を称えている。

この女子シングルスに続いて行われた男子ダブルス決勝は、オーストラリアペア同士の対戦。

ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場するタナシ・コキナキス(オーストラリア)/ニック・キリオス(オーストラリア)ペア対マシュー・エブデン(オーストラリア)/マックス・パーセル(オーストラリア)ペアということで、こちらも大いに盛り上がる試合となった。

第1セットで試合が動いたのは第11ゲーム。双方初めてのブレークポイントをコキナキス/キリオス組が掴み、4回目のチャンスを決めて6-5とする。続くサービング・フォー・ザ・セットをラブゲームでキープして第1セットを先取。第2セットでも先にブレークしたのはコキナキス/キリオス組。

第7ゲームをラブゲームでブレークし、そのままリードを保って2度目のチャンピオンシップポイントをモノにした。

オーストラリア対決となった決勝後、表彰式では笑顔があふれた。キリオスも晴れやかな表情で、「ここ数年は大変だった。この大会の1週間前にはコロナにも感染したしね。

チームのみんながいなかったらここにはいないよ」と感謝を述べつつ、コキナキスの方を向いて「こいつは今夜出かけるつもりなんだ」とジョークを飛ばすことも忘れなかった。”(出典:WOWOW TENNIS WORLD via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:76ers ベン・シモンズがトレードされなかった場合は今季全休の意向か

76ers ベン・シモンズがトレードされなかった場合は今季全休の意向か

” 未だ処遇が定まらないフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のベン・シモンズが、今季中にトレードされなかった場合は残り試合も全休するかもしれない。

『ESPN』のラモーナ・シェルバーン記者によると、シモンズは欠場により罰金を科されているにもかかわらず、残留した場合の全休について前向きであると報じているのだ。

「シクサーズが納得するするトレードを成立するのに1年かかったとしても、彼にはそこまで待つ覚悟がある」 開幕前から模索しているトレードが未だ成立していないように、シモンズの高額契約やシクサーズが求める対価を鑑みると、この取引をまとめるハードルは高い。

また『Substack』のマーク・スタイン記者のように、シクサーズの首脳陣がシーズンオフまでシモンズを残し、サイン&トレードでブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデン獲得に動くと、来夏の取引成立を推測する識者もいる。

現状は膠着状態が続くシモンズのトレード話だが、ジョエル・エンビードは「何かを変えなければならないという緊急性はない。必要なものはすべて揃っていると思う」とコメント。

チームの大黒柱から喫緊の補強を促されていないことも、フロントが取引成立を焦っていない理由のひとつかもしれない。

今季のトレード期限日は日本時間2月11日(現地10日)。この時期には周囲を驚かせる取引が成立するケースが多いが、そこにシモンズの名前は含まれているのだろうか。”(出典:NBA Rakuten

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大久保嘉人さんが振り返った、現役選手最終年によもや訪れた二足のわらじ生活:『俺は主夫。職業、現役Jリーガー』読了

J1通算最多得点記録などの金字塔を打ち立て、2021年限りで現役選手生活に終止符を打った大久保嘉人さんの『俺は主夫。職業、現役Jリーガー』を読了。

サイン本入手機会に反応して手元に引き寄せていた一冊。

単身赴任想定からの急展開・・

本書は

” 1月の上旬に移籍の発表があって、1月22日からチームが始動するから、前日の21日に大阪に行くことになった。

「パパは大阪で一人で暮らすからね」

それを伝えたときやった。橙利がいきなりこう言い出したのは。

「俺も行く」

家族のみんなが耳を疑った。

「は?  おまえ何言ってんの」

けど、誰も本気にせんかった。理由を聞いたらね、なんて言ったかな。「パパと行きたいから」やったかな。”(p24-25)

との2021年のセレッソ大阪へ移籍に際して家族報告の場でのよもやの三男からの申し出から実現した父子生活軸に

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ノバク・ジョコビッチ、再び入国ビザ取り消し

ノバク・ジョコビッチ、再び入国ビザ取り消し

” 男子テニス世界ランキング1位・ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は4大大会・全豪オープン出場のためにオーストラリア入りしていたが、この度入国ビザが再び取り消されたと米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じた。

同紙は「ノバク・ジョコビッチ、再び豪州でビザを取り消される」との見出しで記事を掲載。

「ジョコビッチがコロナのワクチン接種を拒否したことに関する目まぐるしい騒動に、新しいページが加わってしまった」と記している。

同紙によると「ホーク移民相は記録に虚偽がある場合や、ビザを与えられる者によって健康や安全に影響を及ぼすと判断した場合はビザを取り消すことができる。

オーストラリアがコロナによって最悪な状態になっている最中にホーク氏は決定を下した」と、オーストラリアのホーク移民相の決断を伝えている。

また「ジョコビッチの2度目のビザ取り消しによって、モリソン政権は国際的な批判を受けるリスクを背負ってでも、彼を追放することが最優先事項であることを示した形となった」とも記している。

ジョコビッチを巡っては、今月5日に新型コロナウイルスのワクチン接種免除に関する書類に不備があったことで入国を拒否されたが、その後にオーストラリアの裁判所がジョコビッチの入国を認めるべきという判断を下した。

しかし入国の際、ビザの申請書類で「渡航前14日間で旅行をしたか」との項目に「NO」で回答していたにも関わらず、昨年末にセルビアからスペインへ移動していたことなどが海外メディアに報じられていた。

ジョコビッチは海外メディアの報道を受け、代理人が誤った箇所にチェックを入れたことなどをインスタグラムで説明。

「ミスを心から謝罪する。これは人間によるミスであり、もちろん意図したものではない。我々は国際的なパンデミックという、困難な時代に生きており、このようなミスは時に起こりうる」などとも釈明していた。

釈明は実らず、この度2度目の入国ビザ取り消しとなった模様。17日から開幕する全豪オープンで、ジョコビッチは4連覇がかかっていたが、出場は不透明な状況となった。”(出典:THE ANSWER via Yahoo! JAPAN

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シカゴ・ベアーズ ファンとソルジャーフィールドで分かち合った20年前の良かったあの瞬間

失意のうちに(現地時間)先週末でクローズしてしまったChicago Bears:シカゴ・ベアーズの2021シーズン。

<< 2022年1月10日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、後半、今季を象徴するような体たらくから6勝11敗で終戦 :NFL 2021シーズン 第18週

その最終戦直前(2022/1/7)に

出典:Chicago Bears Facebookページ(画像は、記事にリンク)

Facebookに上がってきた投稿 ↑

2001 シーズンの歓喜

「このゲーム、観に行ってたんだよなぁ」と、アメリカ生活時、911によって延期を余儀なくされた事情からチケット入手叶い、

そのゲームが地区優勝のタイミングと重なるという巡り合わせで

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:初の女子プロ野球選手がジェネビーブ・ビーコム投手が示す道標

初の女子プロ野球選手がジェネビーブ・ビーコム投手が示す道標

” 野球少女の未来に新たな可能性を示す歴史的な登板だった。豪州球界の頂点・オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)のメルボルン・エイシズに所属するジェネビーブ・ビーコム投手が8日、男性選手に混じってのプロデビューを飾った。

同リーグ史上初の女性投手となったビーコムは試合後「やりたいことをやってください。

懸命に努力を続ければ、必ずどこかにたどり着きます」と、野球という夢を追う少女たちにメッセージを送った。

17歳の左腕・ビーコムは1月上旬にチームと育成契約を締結。8日のアデレード・ジャイアンツ戦の6回、4点を追う場面で初登板を果たすと、1回を無安打無失点に抑えた。

さらに歴史的登板を終えると、野球をプレーしたいと願う少女たちに向け「もし誰かが、ソフトボールなどあなたが “したくない” スポーツをやらせようとしてきたら、無視してください。やりたいことをやってください」と熱いメッセージを送った。

ビーコムの軌跡を特集した米紙「ワシントン・ポスト」によると、彼女はエイシズと契約する前は、100球団以上が所属するビクトリアン・サマーベースボールリーグの1部でプレー。

2018年にはビクトリア州のU-16代表に、女性として初めて選出された。男性のものだったリーグに挑戦を続けてきた。

エイシズでヘッドコーチを務めるピーター・モイラン氏(元ブレーブスなど)はジュニア時代からビーコムの成長を見守り続け、実力を高く評価している。

「国内外のトップクラスの選手に引けを取らないどころではありません。彼女の選出が “名ばかり” だと思っている人がいれば、考え直すべきです。100%実力で勝ち取ったものなのですから」とコメントしている。

周囲の雑音に惑わされず、自分の信じた道を突き進んだからこそ開けた世界。「懸命に努力を続ければ、必ずどこかに辿り着きます。不可能ではありません。ご覧の通り、実現できるのです」とビーコムは言い切った。

今後は野球の本場・米国の大学野球に挑む意向も示している。彼女の挑戦は、多くの野球少女に勇気を与えたはずだ。”(出典:Full-Count via Yahoo! JAPAN

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シカゴ・ベアーズ、後半、今季を象徴するような体たらくから6勝11敗で終戦 :NFL 2021シーズン 第18週

現地時間(2021年)9月12日に初戦を迎えたChicago Bears:シカゴ・ベアーズの2021シーズン最終戦は

Justin Fieldsはフィールドに負傷離脱のまま迎えた終戦 Week 17:versus Minnesota Vikings.-

敵地に乗り込んでのMinnesota Vikings:ミネソタ・ヴァイキングス戦。

両チームともプレーオフの道は閉ざされ、最終戦ということに変わりなくも

シカゴ・ベアーズとしては第15週の対戦で ↓

<< 2021年12月21日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、エレベーター急降下を感じさせられる熱なき敗戦 :NFL 2021シーズン 第15週

本拠地で敗れているだけに、地区内チームに意地を見せて欲しいところ・・

期待は脆く・・

連勝できた流れか、前半は点を重ねていき第2Q終了時点で14-3。内容はさておき「3連勝締めか」と期待感膨らんだところ

後半を迎えてから雲行き怪しくなり、そこからは噴飯ものの展開で、

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