昨年(2021年)末から2022年始にかけての最大の関心事、明治大学ラグビー部、大学選手権決勝の模様を観戦すべく国立競技場へ。
今まで建て直しを遂げた国立競技場へ行こうかという機会はあったものの、別件があったり等で

2019年12月のオープン以来、初めて足を踏み入れる機会にもなり、座席に腰を下ろして「いよいよか」と高まるヴォルテージ。
第六波と称される再びの感染症高まりで、選手入場からあっさりとしたKick Off
ナイツ塙宣之さんの『極私的プロ野球偏愛論 野球と漫才のしあわせな関係 』読了。
在宅時、TVで塙宣之さんが司会/編集長代行を務める「球辞苑」が放映されていると
たいがい見入ってしまい、番組を通じて野球愛を十二分に感じていましたが、サイン販売を知り即反応し購入。
本書は
はじめに 野球と漫才のしあわせな関係
第1章 塙の「極私的ジャイアンツ論」
第2章 野球と漫才のしあわせな関係
第3章 僕と野球と、漫才と
第4章 「塙的ベストナイン」を作ってみたらこうなった!
第5章 芸人版東京ダービー 巨人・塙宣之 vs ヤクルト・出川哲郎「性格と芸風と、ひいきチームの不思議な相関関係」
あとがきのようなもの やっぱり、野球と漫才のしあわせな関係
との章立て(別途、おまけのあとがき、特別企画1・2)に沿って、リトルリーグに入った兄の背中を追う形で始めた野球で
” 元々、運動神経が悪かったこともあったと思うけど、そもそも近視でボールがよく見えない。だから、キャッチボールすらロクにできないんです。当然、周りの子どもたちから笑われ、からかわれました。・・中略・・
子ども心に「オレ、ちょっと間違えちゃったかな・・・」って、小学生にしてすでに人生の選択を誤ったことに気づきました。
技術的に未熟だからコーチには叱られる。同級生や先輩たちには笑われる。それで、練習も2回、いや3回かな?とにかく、その程度しか通わないうちに、リトルリーグを辞めていました。
これが、人生最初の挫折でした。”(p87)
という躓きはじめも、
続きを読む ナイツ塙宣之さんを夢中にさせた野球と漫才の醍醐味と近似性:『極私的プロ野球偏愛論 野球と漫才のしあわせな関係』読了
2022年へ年を跨いでの Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの2021シーズンも残すところ2戦。
ホーム最終戦で対峙するは、ここまで4勝12敗と
シカゴ・ベアーズ同様、低迷の様相漂うNew York Giants:ニューヨーク・ジャイアンツ。
敵軍の司令塔がMike Glennonと聞き、
経緯はさておき、いまもスターターとして起用される息の長さに感嘆しつつ、負傷者情報をアップデートしていなかったところ
シカゴ・ベアーズのスターター(QB)は「Andy Daltonか、、」と、本来その座に就いていて欲しかったJustin Fieldsのフィジカルなり、真剣勝負の中で経験値を積めない巡り合わせに眉をひそめたくも。
・・と、そんな状況でKick Offを迎えましたが「強いチームのファンって、こんな気分?」と時折感じさせてくれるゲーム展開。
それでも意外と点差がついてなかったり、既述の通り、来シーズンの期待に直結出来る陣容でもないため
Giants vs. Bears Week 17 Highlights l NFL 2021
「このゲーム限り」といった条件付きながら、勝つには勝ちました〜
現地発の報道では、
水面下で次期HC(ヘッドコーチ)の人選も進められているとのことで、次週のレギュラーシーズン最終戦で一旦、シカゴ・ベアーズの現在と未来はリセット、ということに。
シーズンはまだ続くけど、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズ 2021年最後のゲームは
敵陣に乗り込んでのSeattle Seahawks:シアトル・シーホークス戦。
次世代を託したQB Justin Fieldsの改めての戦線離脱で、
シーズン終盤に巡ってきた第三の男 Nick Folesが消去法的に先発に昇格しての一戦となり、
ますます(ゲームの)位置付けが難しくなってしまいましたが、結果的には
失意の敗戦 ↓
から3週間。場所は同じく秩父宮ラグビー場で、第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝で
再び明治大学が早稲田大学が激突。
長きに及ぶ両校対戦の歴史を紐解いても、準々決勝で顔を合わせるのは初であったそうで、
てっきり「準決勝(2022/1/2)くらいで再戦あるかな・・」と日程を確認したところ、その気を前倒しされたという。
Kick Off11:30と、大学スポーツ屈指の人気カードにしては早めの時間帯。
今回も開始早々に明治大学がトライで難なく先制。動き自体は前回の顔合わせより良い様子も、
前週、想定内ながらも失意の敗戦を喫し↓
迎えるChicago Bears:シカゴ・ベアーズの2021シーズン14戦目。
実質(プレーオフの途は閉ざされ)シーズンは終わり、消化試合である点は否めずも、
以降の対戦相手の星取り的な状況を考慮すると「勝ち負けに関しては楽しめるかな」と淡い期待を抱いていましたが・・
(第15週に関しては)ここまで6勝7敗で来ていたMinnesota Vikings:ミネソタ・ヴァイキングス相手に
それは程なく砕かれ、
第13週を終えて4勝8敗とプレーオフ等、チームの目標を見失いつつある中、
それでも「このカードだけは・・」と、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズ ファンの思い入れも(他カードとは)異なるであろう
敵地に乗り込んでの Green Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズ戦。
ゲーム前は、そんな因縁も記事になりつつ ↓
迎えたKick Off.-
思いのほか点を重ねるゲーム運びとなり、逆転されてもひっくり返し、前半リードで終えるなど期待感膨らまされる展開。
但し、内心拭えない「このままじゃいかないだろう・・」の予感は、後半早々的中してしまい、
グリーンベイ・パッカーズがギアを上げれば、翻弄されてしまいまたしてもチーム力の差を見せつけられてしまう展開で、結果は
前週 ↓最後の最後で
勝つには勝てたのだけれども、内容からシーズン残り日程への暗雲立ち込めたChicago Bears:シカゴ・ベアーズの12戦目。
本拠地で迎え撃つは、
「そんな強くなってたのかぁ」と、ここまで9勝2敗とリーグ屈指の戦績を辿っている Arizona Cardinals:アリゾナ・カージナルス.-
結果の方は