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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:マット・バークが訴える、ワラビーズヘッドコーチの潮時

マット・バークが訴える、ワラビーズヘッドコーチの潮時

” 2018年に不振に陥ったラグビーオーストラリア代表について、同代表で活躍したマット・バーク(Matt Burke)氏が、マイケル・チェイカ(Michael Cheika)ヘッドコーチ(HC)とコーチングスタッフの退陣を求めている。

W杯日本大会(Rugby World Cup 2019)まで1年を切る中で、今季の代表はテストマッチわずか4勝に終わり、世界ランキングも6位に落とした。

レインスター(Leinster Rugby)やNSWワラタス(NSW Waratahs)で成功を収め、前回W杯でも代表を決勝に導いたチェイカHCだが、このところは手腕を発揮できず。一流の選手をそろえたチームが低調な試合を続ける中で、代表には閉塞感が漂い、HCにかかる重圧が増している。

こうした状況に対して、テストマッチ81試合に出場し、1999年にはW杯優勝も経験している元ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)のバーク氏は、

国内のラジオ番組で「トップの」変更が必要だと話し、コーチングスタッフの退陣を訴えた。

「マイケル・チェイカは今シーズン限りで去るべきだ」「チームには変化が必要だ。

アシスタントコーチの解任では足りないと思う」「トップから代える必要がある。アシスタントを首にするだけでは何も変わらない」「コーチ陣やハイパフォーマンス・マネジャー、その他の面々の今の状況は擁護できない」

協会(Rugby Australia)はシーズンの総括を発表し、コーチ陣について「クリスマス前に」決断を下すと明かしている。

チェイカHCの契約が残り1年となる中で、協会はHCを支持し、日本大会はチェイカ体制で行く方向だったが、先日の北半球遠征で4戦3敗に終わり、指揮官をめぐる状況は以前にも増して厳しくなっている。”(出典:AFPBB News

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シカゴ・ベアーズ、堅守でチームに自信を宿すシーズン9勝目:NFL 2018シーズン 第14週

5連勝の勢いを先週👇止められてしまった

<< 2018年12月4日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、シビれる土壇場の同点劇ながら手痛い敗戦を喫して8勝4敗:NFL 2018シーズン 第13週

Chicago Bears:シカゴ・べアースの2018シーズン 第14週。

本拠地 Soldier Field:ソルジャーフィルードに戻って迎え撃つはこれまでNFL最高戦績(11勝1敗)で推移してきている Los Angeles Rams:ロサンゼルス・ラムズ。

相手が悪いと考えるか、チーム力を図るバロメーターと捉えるか。

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江本孟紀さん x 長谷川晶一さん トークイベント「プロ野球本」の歴史を変えた男が語る「文系野球」の歴史と未来! 参加記

” 古今東西野球に関する奇書を編纂した『プロ野球バカ本』を発行した長谷川晶一が、

大ベストセラー『プロ野球を10倍楽しくする方法』の著者であり、『プロ野球を100倍楽しくする方法 変革の檄文!』を上梓したばかりの球界のレジェント・江本孟紀に真相を直撃!

一夜限りのスペシャルイベントです。 “

会場は渋谷駅前の大盛堂書店(3F)

との告知文から開催された阪神タイガースなどで活躍された江本孟紀さんとノンフィクションライター 長谷川晶一さん登壇イベントに参加。

江本孟紀さんのお名前を見て「!」となった次第ですが、

「あの『プロ野球を10倍楽しく見る方法』(1982年5月)に始まったシリーズって、まだ続いていたのかぁ・・」なんて思っていれば

本イベント対象書籍の『変革の檄文!プロ野球を100倍楽しくする方法』は80年代以来の復活ということになるとのこと。

発刊の経緯について、進行役を務められた長谷川晶一さんから問われると、

昨年(2017年)、江本孟紀さんが重い病気を患われ、70(歳)を超え、何か遺書的なものを残しておきたいといったことを考えるようになり、

そのうちの一冊が、長谷川昌一さんによると江本孟紀さんの自叙伝的で、内容に感動したとの『野球バカは死なず』

田崎健太さんが迫ったドラフト外でプロ野球界に飛び込んだ7選手の生きざま:『ドラガイ』読了

ノンフィクション作家 田崎健太さんが、ドラフト外でプロ野球界(NPB)に飛び込んだ

 CASE 1  石井琢朗

 CASE 2  石毛博史

 CASE 3  亀山努

 CASE 4  大野豊

 CASE 5  団野村

 CASE 6  松沼博久・雅之

7選手に迫った『ドラガイ』を読了。

先月(2018年11月)参加した本書の刊行記念イベントで入手していたもの。

<< 2018年11月17日投稿:画像は記事にリンク >> 田崎健太×松沼博久×松沼雅之トークイベント「ドラフト外で入団した選手たちは、どのようにして主力選手へと成長したのか?」『ドラガイ』刊行記念 参加記

それぞれ印象的であった箇所を1つ抜き出すと・・

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シカゴ・ベアーズ、シビれる土壇場の同点劇ながら手痛い敗戦を喫して8勝4敗:NFL 2018シーズン 第13週

ゲームが組まれていないBye Weekより長く感じた中九日で迎えたChicago Bears:シカゴ・ベアーズのNFL 2018シーズン第13週(12戦目)。

Week 13 vs New York Giants

12月に入り、残り(レギュラーシーズン)5ゲームとなり、

 Week 13  at New York Giants(3勝8敗)

 Week 14  Los Angles Rams(10勝1敗)

 Week 15  Green Bay Packers(4勝6敗1分)

 Week 16 at San Francisco 49ers(2勝9敗)

 Week 17 at Minnesota Vikings(6勝4敗1分)

という顔ぶれで、

ここまでの戦績を考慮すると、アウェイでの戦いながら是が非でも獲っておきたい(落とせない)一戦。

結果から云うと・・

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:メルボルン ヴィクトリーを牽引する本田圭佑選手

メルボルン ヴィクトリーを牽引する本田圭佑選手

” 本田圭佑がどうにも止まらない!現地時間12月1日、オーストラリア・Aリーグの第6節が行なわれ、メルボルン・ヴィクトリーは4-0でウェスト・シドニー・ワンダラーズを下した。

このメルボルンがリーグ戦4連勝を達成した一戦でも飛び切りの輝きを放ったのは、本田だ。

前節まで2試合連続のゴールを挙げ、さらに全試合でゴールに絡み続けている日本サッカー界のカリスマは、この日も中盤の右サイドで先発起用されると、立ち上がりから積極的なプレーを披露。そして11分に最大の見せ場を迎える。

左サイドからペナルティーエリア内に進入したアントニスが、ファーサイドへクロス。そこに逆サイドから走り込んでいた本田が、やや角度のない位置からしっかりコントロールしたヘディングシュートを、左隅に流し込んだのである。

その後は3点を叩き込むゴールラッシュでワンダラーズを退けたメルボルン。その快勝劇の立役者が本田であることは言うまでもない。そんな背番号4の大活躍ぶりにオーストラリア・メディアは、もはや恐怖感すら抱いているようだ。

オーストラリア有力紙『Sydney Morning Herald』は、「恐ろしい。本当に恐ろしい」と、攻撃陣が機能し続けているメルボルンと、その中心にいる本田の出色のパフォーマンスを称えた。

「ワンダラーズが解体されたこの土曜の夜の一戦は、メルボルンにとって非常に魅力的な勝利となった。

スコアは4-0であったが、それ以上の差がついていてもおかしくないと思えるほどに、チャンスを生み出していた。

確かにケイスケ・ホンダとオラ・トイボネンという二人の国際的な選手によって支えられているメルボルンは、他の選手たちと完璧な統一感があるとは言い難い。

しかしそれでも、今後対戦する相手の心に『恐怖』を植え付けるには十分なレベルにある。

とくにホンダは勝者になるべく好調さをアピールし続けている。この試合でも日本のスーパースターは、無駄のないヘディングでホームチームに先制点をもたらした

メルボルンのパスと連動性、そして素早い寄せや組み立ては相変わらず素晴らしく、ワンダラーズ側がやり返すようなシーンはほとんどなかった」

チームを牽引して今シーズンの個人成績も4ゴール・3アシストと順調に伸ばしている本田。この男が好調を維持し続ける限り、メルボルンの勢いも止まることはなさそうだ。”(出典:SOCCER DIGEST

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あぁ、明治大学ラグビー部。今年はダメだった〜 27-31で平成30年の明早戦を落とす

12月最初の日曜日は、(自分的)恒例の関東大学ラグビー対抗戦 明治大学対早稲田大学戦観戦。いわゆる明早戦。

一年ぶりに戻ってきた秩父宮ラグビー場

11月早々に慶應大学に敗れた時は「え〜」なんてテンションがた下がりでしたが、

出典:4years. 大学スポーツ(画像は記事にリンク)

次戦の絶対王者 帝京大学を8年ぶりに下して溜飲を下げてくれました。

出典:J-SPORTS(画像は記事にリンク)

一山越えた状況から、秩父宮ラグビー場に詰めかけた明治(大学)ファン、例年より多い印象。

プレーする選手もそうでしょうが、見ている方も満席のスタンドは緊張感高められますね〜

入場時「チケット完売」の掲示も見られ、俄然、テンション高められました ^^

明治大学テント前で掲示されていたスタメンの顔ぶれ

先制され、難産となったトライ・・

14:00過ぎに始まったゲームの方は先制され、

いざKick Off.-

なかなかトライを奪えず、もどかしい展開・・

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ワラビーズ、イングランドの壁厚く、、

ワラビーズ、イングランドの壁厚く、、

” ラグビーテストマッチが24日、各地で行われ、イングランドは37-18でオーストラリアを下した。

母国に勝って今年最後の試合を締めくくったイングランドのエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)も上機嫌だった。

ジョーンズHCは今年1月、日本で開催されるW杯(Rugby World Cup 2019)の2年後に当たる2021年まで契約を延長していたが、

その後はシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2018)から6月に行われた南アフリカとのシリーズにかけて5連敗を喫し、経験豊富な指揮官の地位は疑問視されていた。

それでも、イングランドは南アフリカ遠征の最終戦を25-10で制し、シリーズ全体としては1勝2敗と負け越しながらも連敗を止めていた。

「南アフリカで改善することができたと思う」と振り返ったジョーンズHCは、「シックスネイションズは厳しいものになった。

準備やチームの方向性にいくつか間違いがあり、修正する必要があった。それをやったまでだ」と話した。

これでイングランドは、世界王者のニュージーランドに15-16で惜敗した試合を除き、11月に行われたテストマッチの成績を4戦3勝とした。

ジョーンズHCは「この(11月の)シリーズは良いステップになったし、来年のシックスネイションズでさらに前へ進めるだろう」と付け加えている。”(出典:AFPBB News

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