先月、出た政経フォーラムが個人で新鮮な感覚を得られたので、その勢い?のまま、小沢代議士登壇の「世界の中の日本を考える」に行ってきました。
>> ジョン万次郎の生涯:小沢一郎政経フォーラム その壱 <<
>> 頭にある思いは、いつか具現化する:小沢一郎政経フォーラム その弐 <<
前回は、懇親会付きの双方向とも言える催しでしたが、今回は慶応義塾大学の堀教授との対談。


憲法問題に国連との交わり方など約70分の質疑応答に近い形式で進められた対談の話題は多岐に及びましたが、影響度の高いところでは・・
先月、出た政経フォーラムが個人で新鮮な感覚を得られたので、その勢い?のまま、小沢代議士登壇の「世界の中の日本を考える」に行ってきました。
>> ジョン万次郎の生涯:小沢一郎政経フォーラム その壱 <<
>> 頭にある思いは、いつか具現化する:小沢一郎政経フォーラム その弐 <<
前回は、懇親会付きの双方向とも言える催しでしたが、今回は慶応義塾大学の堀教授との対談。


憲法問題に国連との交わり方など約70分の質疑応答に近い形式で進められた対談の話題は多岐に及びましたが、影響度の高いところでは・・
世に言うゴールデンウィークの締めは、数日前にレンタルしていたアル・パチーノ主演作『ミッドナイト・ガイズ』を鑑賞で。
クリストファー・ウォーケンの共演もありながら、劇場公開されていた事を露知らず、
「何か、ないかな・・」と立ち寄った 、TSUTAYA で本作の存在を知った次第。

仮釈放により、28年振りで一夜限りのかつての仕事仲間が再会を果たすという、大人の「スタンド・バイ・ミー」といった様相もあり、
シナリオはオーソドックスでオススメする映画とは違いますが
過去に傷を負って、枯れて寂し気のある男たちを力量のある役者たちが演じているシーンが印象的でありました。

ロバート・デニーロと同じく出演作をライフワークとしている者の立場としては、鑑賞作を1つ増やせた充実感も有り。
2014年版のゴールデンウィークは前半と後半に分かれた形で、取り立てての催しは無く
自分にとって振り返るべきは、無事に祖母の誕生日の祝いが出来た事に、一時帰国している従姉妹と近況のやり取りが出来たり。
特別な催しを経ずとも、こういった機会に恵まれる事に感謝したく思いました。
1日の締めの夜の時間の楽しみ方の1つにコンサートがありますが、昔、月に数回という時期もあれば、ここのところはめっきり。
今年はいわゆる来日公演が、もっかゼロといった状況。
「来れば行きたいなー」と姿勢が前のめりになってしまうバンドが2つあり、1つは STEEL PANTHER で、もう1つは HELLYEAH.-
今回は、そのうちの⇩こちらの話し。
例年ゴールデンウィーク中は遠出せず、自宅を拠点に動く事が多いですが、
今年はイベントといえば映画の日(5/1)に「LIFE!」を観に行ったくらい。
で、家に居る時間が長かったですが、とすると何となく見入ってしまうのが YouTube ーー;
そこで来月に新譜の発売を控えた Hellyeahの新曲のPV(プロモーションビデオ)が先行公開されている事を知り・・
・・ものの見事にハマった(笑)
ここ数日で何十回リピートした事か。メンバーチェンジがあって、ソングライティングするギターリストも含まれていたので「どうかな?」なんて思いがあったものの・・
見事に不安を吹き飛ばしてくれました lml
もともと、このバンドにハマったのは 2012年の ANTHRAX を観に行った時にカップリングで来日して、その鉈の切れ味と言わんばかりのサウンドにガツンとやられてから。
公演前も曲を知らないと面白くないからと、予習はしていたものの、以降、購入していたアルバムの魅力が俄然高まり
自動車での移動時など12連奏式のカーステレオの1枠は 2nd アルバムの”STAMPEDE”が固定され・・
・・野球の試合前などは気分盛り上げる役割を。
と言えども、国内での人気は部分的で、海外でも前座扱いの域を脱していない様子。
秋に LoudPark や 今年は KNOTFEST JAPAN 2014 なんて、ジャンルからラインアップが予想されるフェスティバルの開催があるので
こういった所が落としどころになってしまいそうな予感。
たっぷり目当てのバンドを1時間半くらい観たいのが本心ですが、さて・・
前日に続いて、ノートを見てのDr.ディマティー二のセミナーの振り返り。
>> 引き寄せの法則の呼び寄せ方:その弐(DR.ディマティーニ講演会の復習) <<
人はそれぞれリーダーとしての資質を備えており、他の人に追従する生き方を選択すると、引き寄せの法則を自分を惑わせる方向に作用してしまう。
最高の価値観に基づいてリーダーシップを執る事でインスピレーションに溢れる生き方を、まず自分に認める(決意)必要がある。
素晴らしいゴールを設定すると、素晴らしいリーダーとなる。
人は心の奥底では運命に従って生きたいと思っており、心の声に従って生きているか?他人が設定したゴールを真似ても満足する事は出来ない。
自分が周りの人に従ってしまったら最後、内なる声が聞こえなくなってしまい、自分の存在理由が分からなくなってしまう。
自分の最高の価値観が分かれば、人生の目的が分かるようになる。目的が明確であればあるほど、人は生き生きとしてくる。
他人が持っていないものを使って生きる始めると、そこから小さなゲームが始まり、前に進んで行くに従って、ゴールがどんどん大きなものになっていく。
自分の内側の支配的な思考:誰に言われなくても必ずやる事、これだけは譲れない、その事ばかり考えている、考えるなと言われなくても必ず頭に出てくる事。
目標を自分の価値観の高いものに設定するほど自分自身の中での対話が力強いものとなるが、低くなればなるほどネガティヴな内容になる。
脳では自分の人生設計が行われており、高い価値観に従えば達成出来る事は分かっているので、設計をする事が楽しくなる。
低い場合は達成出来るか分からないので、設計が楽しい作業ではなくなってしまう。
フォロワーとして生きている人は何も達成する事が無いが、高い価値観に沿って生きている人は、他の人がついて来るような設計も自然と行っている。
愛と感謝に溢れるようになり、エネルギーに満ち、行動し終わった時の方が元気でいる事が多い。
人にはそれぞれ憧れの人がいるが、それは自分自身の中にその要素がある事を知っているから引き寄せられる。
人はそれぞれ自分の中に磁石のような機能を有しており、心の声に従うと、最高の価値観が表出してくる。
逆に、周りの人と比べたり、羨ましく思うと磁石は機能しなくなる。
自分の心の声に従って、自分にもっと大きなゲームをさせよう。
そうすれば、例えば「どんなスポーツチームのファンになりたいか?」ではなく、「どんなスポーツチームのオーナーになりたいか?」と自らに問いかける内容が進化する。
人に支持されているものではなく、人を率いていく覚悟を持つ。
人はそれぞれ天才性を備えていて、偉大になる事で段々と人から理解されにくくなるが
内側にある自分の中に眠っている巨人を目覚めさせ、それが外に表出して良いと許可を与える。
そうすれば日々、単なる仕事ではなく、ミッション(使命)を帯びた仕事をしたくなる。
Dr.ディマティーニ自身は17の時、学習障害で、天才という言葉すら知らない中で、「私は天才で、自分の英知を活かす」という事を繰り返し自分に言い続け、
世界中で講演している姿を頭に描き続けて、やがてそれを現実の状況として引き寄せた。
Las Vegasで、講演を行った後、14歳の少女がDr.ディマティーニの元を訪れ「非常に感銘を受けた」と御礼の言葉を伝えに来た。
彼女は歌う事で他人を勇気付ける生き方を選択する事を誓い、その彼女の動画が ⇩ ⇩
Victoria Amaral “Shining Star”
この確信を持った姿が最高の価値観に従った生き方で、夢が叶っている状態。
最後、Dr.ディマティーニから参加者の言葉で、
「自分の中には偉大な事を成し遂げる全てのモノが揃っている。全ては価値観の要因に基づいて動いている。」
といったまとめになりますね。2時間書きまくっていたわりに、全然疲れを感じなかったのは、
やはりメッセージの前向きさ。人は信じたものを現実と捉えるワケですが、まずははじめの一歩から。
因みに、この3日間の内容に興味を持った方、Dr.ディマティーニが講演の中で、下記の自著を推奨されていましたので、正確で深い学びを得られる事になると思います。
3日に及ぶ長文のお付き合い、有難うございました。
前日はノートを見ないで、Dr.ディマティーニのセミナーを振り返ったので、
>> 引き寄せの法則「ザ・シークレット」で、願いが叶わなかった人たちへの贈り物 <<
今日はそれを見ながらのおさらい。
Dr.ディマティーニに17の時に教えを説いたポール・ブラッグなる指導者が居て
人間には身体、意識、魂があり、それに気付く瞬間があると教えられ、人生では視覚化出来るものが現実となる事を教えられた。
当時、Dr.ディマティーニは学習障害であったが、自分が先生となって世界中を飛び回っている姿を視覚化させ、猛勉強を経て、視覚化した未来の自分を現実化させた。
つまり、夢を見る事が出来れば実現出来る。
前日、人それぞれ価値観があって、その人の最高の価値観に従って目標を立てた人が、引き寄せの法則を得られる話しを書きましたが
最高の価値観とは「自然に達成しよう」と動いてしまう(何も言われずともやっている)事=使命感を持つ。
Dr.ディマティーニ場合、調べる事と教える事で、この2つについては、一切、外的要因によって動いた事はない。
裏返すと、その人にとって価値観の低い事柄は外的要因によって動かされる事。動機付けは解決法ではなく、症状といえる。
チャンスは誰にでも平等に訪れるが、価値観の低い事柄を設定していも気付かない。
例えば、経済的な成功を目標に据える人が多いが、多くの人は達成出来ない。それは、その人にとって経済的成功が最高の価値観と合致していないため、誰しも平等に訪れているチャンスが巡ってくるが、それを見逃してしまう。
方や、自分の最高の価値観と目標が一致していると、インスピレーションに溢れた状態で、引き寄せの法則が姿を表してくる。
具体的にはシンクロニシティであったり、助けてくれる人が表れるなどの場合が、これに当たる。
また、試練に直面した時に、それでも目標に向って突き進む事が出来れば、目標設定は正しいといえる。(価値観が低いと、諦めてしまう。)
試練を受け容れれば、また、大きな目標に挑む事が出来、この繰り返しによって成功がもたらされる。
自分自身を知り、最高の価値観を把握し、それを自分が表に出る事を認める事が、引き寄せの法則を呼び起こす。
と最後まで一気に書くつもりが・・ まだ、分量があるので次回またお付き合い下さい。
「引き寄せの法則」を一躍有名にした「ザ・シークレット」(本、DVD)に出演されていたDr.ディマティーニが来日し、講演されるとの情報から聞きに行ってきました。
2006年に「ザ・シークレット」著者のロンダ・バーンから連絡を受け、Dr.ディマティーニは7時間半の取材を受けたものの
実際に世に出たのはごく一部。当初はTV等で予定されていたものが、一本の映像作品(91分)として発売される事になった。
そんな事情から肝心な事が編集されてしまい、本日はその内容などが語られるもの。
用意された160席は満席。「ザ・シークレット」がリリースされて8年経っても、そのインパクトも大きいですかね。
因みに、自分は知って2ヶ月程度の新参者。
で、多くの人が「ザ・シークレット」で紹介された方法を実践しても、願いが叶わない事には理由があって、
そこがカットされてしまった部分になるわけですが・・それは、人それぞれ固有の価値観に基づいて生きているとの事。
今日の会場を例にすると、160人で2人として同じ価値観で生きている人は居ない。
場内で、Dr.ディマティーニが「経済的に独立したい人」との質問で挙手を募り、
ほぼ全員の手が挙がったものの、実際、それを成し遂げられている人は人類の1%程度との説明。
「それは多くの人にとって富を築く事が最上位の価値観になっていないからだ」との事。
最上位の価値観(Dr.ディマティー二の表現は、Highest Value)とは、その人が周りから考えるのを止めろ、と言われても、それが出来ないような常に頭の中にある事。
英語表現で、Awakening the giantと「巨人の目を覚ませ」との表現から
人は誰しもリーダーになる資質が備わっており、最上位の価値観に自分のやりたい事を掛け合わす事で
外側からの力に一切頼らず主体的に動き続ける事が出来るようになり、そこに引き寄せの法則(周囲の応援等)も働いてくる。
逆に下位の価値観に従うと、人の夢に従うフォロワーとなってしまい、幾らそこに力を注いでも、自分自身の夢、目標でない事が自分で分かっているため
内面で否定的な言葉が駆け巡ってしまい、どんどん自分自身を矮小化した存在にしてしまう事に繋がる。
約2時間の講演でしたが、終演後「なぜ、こんな重要な話しが編集されてしまったのだろう」というのが率直なところですが・・
人は価値観に従って行動するとの話しは先週の認知科学の見地から山本雄一郎さんもお話しされており、
>> 池松耕次さんフォローアップその弐:アンソニー・ロビンズと行動科学 <<
自分の頭の中を常に支配(存在)している事に、大いに「これから」の鍵が潜んでいるようです。
と、今回は一切ノートを確認する事なく書き上げました。分かりやすかったです。
毎月1日は映画の日。すっかり、1,000円という感覚で慣れ親しんでいたものの、何と4月の消費税率変更を機に1,100円に。
100円の違いのながら、損した感じは否めないものの、他の日よりは得だからと、以前、こちらに書いて楽しみにしていた「LIFE!」を。
>> 金券屋に立ち寄って気になった映画「LIFE!」ほか3作 <<
話題作も公開時期が終盤に差し掛かったものの、やはり映画の日効果か、満席。以下、ネタバレ有り。

42歳の雑誌社に勤める主人公。出会い系サイトに登録する同僚に思いを寄せるものの、(同僚の)求める条件が冒険心に富んだ男性で
これといった武勇伝?もない主人公はモーションを掛けるところから尻込みしてしまう。
そんな中、勤務先は買収の憂き目に遭い、再編部隊が送り込まれ、皆、自分が整理されてしまうのでは・・ と、戦々恐々の日々が始まる。
雑誌が休刊となる事で、最後の仕事に入った主人公だが、肝心の素材が見当たらない。
それを探し求めて、人生の価値観を覆す旅が始まる・・
こんな感じのあらすじであったと思いますが、勤務先で窮屈な思いであったり、将来に不安を感じている人は少なくなく
主人公に我が身を重ね合わせて映画を観れる人が多く、そこがこの映画が話題を集めた大きな要素になっていると思います。
役者に脚本と、マルチな才能を発揮するベン・スティーラー、個人的には近年の作品の相性は良いものと言えませんでしたが
本作もクセのあるパートがあったものの、何よりも設定が良く、当初の期待に大方応えてくれました。
個人的には数年前に旅したアイスランドがロケ地として使われており、印象に残るシーンでした。
この映画を観る状況もレヴューに影響するところ大きいと思いますが、ご興味ある方はゴールデンウィーク中(最終日の5/6以外かな)であったり、金曜、土曜といったタイミングだと、効果が高そうです。