デンゼル・ワシントン主演のクールな主人公にスカッとさせられるアクション映画『イコライザー』鑑賞記

土曜日、久々にDVD鑑賞。

映画『イコライザー』特別映像

ふと、今までそのようなことがなかった先輩から「イコライザーいいよ。とにかくスカッとする」と強烈にオススメ頂き、

作品はロードショー期間中の『イコライザー2』を指しており、

 映画『イコライザー 2 』予告(10月5日公開

どうやら映画館に行くタイミングを逃したっぽい現状ですが、

「2」ということは、「1」はDVDになっているんだろう・・ ということでレンタル店に立ち寄れば、案の定 ^^

『イコライザー 2』公開中のせいか相応の貸出中の『イコライザー』を運良くレンタル

当初は131分の上映時間に集中力が続くか、久々の映画鑑賞で気になるところもありましたが、

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:アウトバックで1時間に渡り貨物列車暴走

アウトバックで1時間に渡り貨物列車暴走

” オーストラリア内陸部(アウトバック)で5日、鉄鉱石を積んだ貨物列車が約1時間にわたって暴走する事故が起きた。鉄道会社は列車を遠隔操作で脱線させて停止させた。

列車は貨車268両の編成だった。運転士が点検のために運転席の外に出たところ、列車がひとりでに走り出し、速度は間もなく時速110キロにまで達した。

列車を所有する鉱業大手BHPビリトン(BHP Billiton)は、列車がウエスタンオーストラリア(Western Australia)州ポートヘッドランド(Port Hedland)に到着する前に分岐器を切り替え、脱線させることに決めた。

脱線の影響で線路約1,500メートルが損傷したが、負傷者は出なかった。現地紙ウエストオーストラリアン(West Australian)が公開した航空写真には、

ねじ曲がった列車の残骸が写っており、中には積み荷の鉄鉱石に埋もれた貨車もあった。

BHPビリトンによると、列車の回収と線路の復旧には1週間程度かかる見通し。

この路線は巨大な採掘施設への重要なルートになっているが、備蓄を使って操業を続けるため、供給に影響はないという。”(出典:AFPBB News

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田村淳さんが説く、感じたら、まず動く=即動のススメ:『即動力』読了

前回、即売会参加記👇の模様をアップロードした

<< 2018年11月8日投稿:画像は投稿にリンク >> 緊急開催!田村淳さん『即動力』ゲリラ即売会 に、参加して即動する醍醐味を実感してきた

田村淳さんの『即動力』を読了。

購入翌日(水曜夕方)から読み始め「結構出来ているかなぁ」と感じながら読み進めていましたが、

本の最後に達した(金曜朝)「おわりに」で、

” このあとがきを書くにあたり一番記になるのが、この本をみんなはどのくらいのスピードで読んでいただけたのかということ。

『即動力』というタイトルなのに、「3日もかかったよ!という方がいたなら、それは申し訳ない。

僕が即動を伝えることができなかった証拠です。」”(p225)

と、この一文に田村淳さんが「即動」に込めた思い、重要性も読み取れます。

購入本に書かれてあったサイン(実印付)

「失敗したっていい」の心がけ

まず、タイトルになっている即動力とは

” 感じたら、まず動く。何か思いついたら、すぐ動く。これを「即動力」といいます。”(p4)

読みながら刺さってきた内容の一部を抜粋すると

” 遊び心は本当に大切で、「失敗したっていい」とまで思えるようになると、即動が速くなっていきます。

うまくいくときはもちろん、失敗しても楽しいとなれば、どんな道に行き着こうが、もはや「楽しい」しかなくなる。”(p28)

” 僕の場合、「青学に全部、落ちた」と失敗に終わっても、「じゃあ、通信があるじゃないか」と、次に即動する。

失敗を失敗ととらえない。つまり、「ここはダメだったか、よし次!」と即動しているかぎり、失敗なんてありえない。

これは、究極のポジティブシンキングであると同時に「次の一歩を踏み出す」究極な勇気にもなりえる。”(p48)

或いは

” ゴールを立てないと進む方向を見失ってしまいますが、一方で、ゴール地点が途中で変わってしまうことを、恐れないでほしい。

チャレンジの途中、何度も判断するタイミングがあると思います。そこで「いや、こっちのほうがいいじゃん」と思うことがあれば、迷わず、進路を変更してほしい。

最初に掲げたゴールと異なる地点に到達しても、それは全然OKなんです。

動き続けたら考えは変わるもの。つまり、ゴールが変更になるのも自然な流れ。”(p199)

といったところ。特に本の冒頭で

” 動けば気持ちに変化があらわれるものです。”(p3)

とある通り、動き始めた後、ゴールをどんどん変えていいとの指摘は、自分の固定観念を一つ気づかせてくれる示唆でした。

行動 x スピード = 望む結果

本では田村淳さんの話題を呼んだ大学受験(青学チャレンジ)に、子ども社会での立ち振る舞いに

実体験をもとにした「即動」のススメ。

” 行動にスピードがともなわないと、結果は出にくいからです。タイミングが遅かったら、意味がないんです。”(p148)

の一文にかなりのメッセージが凝集されていると思いますが、もともとは本書出版のきっかけになったのは

” 僕はテレビや雑誌連載などで、あまたの人生相談を受けてきました。そのなかで最も多かったのが「自分はポジティブになれません「ネガティブな性格を直したい」といったものでした。”(p3)

と、その場に立ち止まって人たちの多さを実感されてのこと。

「なんか、(最近)ちょっと上手くいってないなぁ」と感じられていたり、或いは動けている実感のない方々にとってヒント、きっかけを得られる一冊であるように思います。

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:スコット・モリソン首相、バックパッカーの労働制限緩和発表

スコット・モリソン首相、バックパッカーの労働制限緩和発表

” 11月5日、スコット・モリソン連邦首相は、4日間の予定でQLD州を訪れており、州南部のイチゴ栽培農家視察で、「季節労働者呼び寄せプログラムとやバックパッカー・ビザの労働制限を緩和する。この規則変更は直ちに効力を発する」と語った。ABC放送(電子版)が伝えた。

国内農家はこのビザ緩和を歓迎しているが、これはあくまでも一時しのぎの対策であり、今後も農業専門のビザ制度獲得を目指して働きかけていくとしている。

このビザ緩和は、いずれも海外からの労働力が農場で長期間働くことを可能にしており、全国農業連合会(NFF)は、「今回の改定は大きな前進だが、現実にはもう少し突っ込んだ改定が必要だ」としている。

モリソン首相のビザ規則改定は、国内農場の労働力が不足する現状があり、また、先にモリソン首相が、「農場労働力不足は国内失業者を強制的に農場で働かせる施策を取る」と発言したことが、

農場グループから「農場で働きたくない労働者は要らない。喜んで働いてくれる労働者が欲しい」という批判を招いたことに対する回答になっている。

新しいビザ規則では、太平洋諸島国の季節労働者はこれまでより3か月長く労働滞在できるようになり、ワーキング・ホリデーの年齢制限も一部の国に対しては35歳に引き上げる。

また、バックパッカーはこれまでのように同一雇用の期間を6か月までとする制限を廃止し、また、農業労働に従事する場合には滞在期間を従来の3倍まで延長できるようになる。

農園ロビー・グループのGrowcomでは、「今回の規則改定は労働力不足を緩和する対策として歓迎するが長期的な確実な解決策を望む」と語っている。

そのほかにも、季節労働者プログラム手続きコストをこれまでの雇用主から被雇用者の負担に移しているが、NFFでは、「この金は季節労働者から取るのではなく、

もともと農場側が立て替えていた金額を初めから労働者が負担するように変更しただけであり、これで労働力が減るとは思わない」と述べている。

また、現在は季節労働者は単一の農場とのみ契約しているが、これを農場側の必要に応じて、季節労働者が就労農場を移動できるように制度変更をさらに要求していくと語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

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緊急開催!田村淳さん『即動力』ゲリラ即売会 に、参加して即動する醍醐味を実感してきた

火曜日(11月6日)に急遽開催された田村淳さんの新刊

出典:honto(画像はイベントページにリンク)

『即動力』ゲリラ即売会に参加。

開催を知ったのは(開催)前日で、もっとも告知も前日でしたが(笑)

イベントタイトルだけ見た時は「いつだろ・・?  明日かー!」と、当初は半ば他人事に捉えていたものの

13:00〜19:00の間に開催5回という情報は頭に漠然とインプットされていて、

いざ当日を迎え、田村淳さんのツイートに心鼓舞されたり、

出典:田村淳さんTwitter(画像はアカウントにリンク)

” 頭の中であれやこれや考えてると、やらない理由ややれない理由ばかり浮かんでくるので… まず動く!即動く! そうすると景色や思考が変わってくるし、問題点も明らかになる… 三日坊主上等! 動かないよりはマシ!”

時間の経過とともに、「これは(時間のやり繰りが出来)行けそうだなぁ・・」とワクワク感が点火し

「せっかくの機会、チャンスがあるのだからゲーム感覚で参加者の一人に名を連ねたい」と、俄然後戻りしない感じとなり・・

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:マリス・ペイン外相、関係改善を目指し中国訪問

マリス・ペイン外相、関係改善を目指し中国訪問

” オーストラリアのペイン外相は5日、7~8日に中国を訪問し同国の王毅外相と会談すると発表した。

豪州と中国の関係は2017年後半から、中国系実業家による豪政治家への献金などを巡り悪化。

8月に発足したモリソン政権は中国との関係改善の機会を探っていた。

ペイン氏の中国訪問は13年に始まった豪中外交・戦略対話の一環。

同氏は声明で「豪政府は相互尊重と共通の利益に基づき、中国との建設的な関係構築に尽力する」と述べた。

中国は豪州にとって輸出額の3割を占める最大の貿易相手国。だが、ターンブル前政権は豪州への中国の影響力を抑えるための法案を相次ぎ議会に提出した。

モリソン氏が首相に就く直前には、豪州における次世代高速通信システム「5G」の開発から中国企業の華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)を排除すると決め、中国側が反発していた。”(出典:日本経済新聞

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春日太一さんが迫った23人の名優たちの生きざま、こだわり:『すべての道は役者に通ず』読了

映画史・時代劇研究家 春日太一さんの『すべての道は役者に通ず』を読了。

先月(2018年10月)開催された、春日太一さんと火野正平さんとのトークイベント👇の対象書籍として購入していたもので、
<< 2018年10月20日投稿:画像は記事にリンク >> 春日太一さんと火野正平さんが語った、役者道、俳優たち、カメラの向こう側の舞台裏:春日太一 X 火野正平 トーク&サイン会 参加記

当初は『美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道』に春日太一さんからサインを入れて頂くことが目当てであったものの、

「せっかく買ったんだから」と思って読み始めた本書(『すべての道は役者に通ず』)を読み始めると、登場されている役者の生い立ち、生きざまが興味深く、惹き込まれていきました。

本書へ頂戴したサイン

映画史を支えた23の俳優たち

登場する役者は石坂浩二さん、藤竜也さん、松平健さんといったビッグネームから、笑福亭鶴瓶さん、武田鉄矢さんと幅広く計23名。

目次 1/2(16/23)

読んでていて一番興味深かったのは、

” やっと食べられるかどうかの生活で四畳半一間で暮らしていました。それが十年近く続きましたね。

僕はどうしても好きになれなかった。ぬいぐるみみたいなものを着て演じろと言われた時は『やれません』と断って、半年間も仕事がなかった時もありました」”(p291)

と生きざまが色濃く伝わってきた滝田栄さんで、

NHK大河ドラマで『徳川家康』で主役(徳川家康)に抜擢され役作りで、徳川家康が少年時代、人質となって暮らしていた静岡の臨済寺へ

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:皮膚がん、男性の死亡率急上昇

皮膚がん、男性の死亡率急上昇

” 世界の比較的裕福な国では1985年以降、男性の皮膚がんによる死亡率が急上昇している。英北部スコットランドのグラスゴーで行われた英国がん研究機構の会議で4日、発表された。

研究内容によると、女性の増加率はより緩やかで、一部では減少していた。

研究を主導した英ロイヤル・フリー・ロンドンNHSファンデーショントラストの医師ドロシー・ヤン氏は、AFPの取材に、男女の死亡率の上昇程度になぜ差が出たのかは分からないとしながら、

研究結果からは男性が女性よりも「太陽から肌を守らず」、紫外線の健康被害に対する警告に注意を払わない傾向が見て取れると指摘している。

米疾病対策センターによると、悪性黒色腫(メラノーマ)と呼ばれる皮膚がんの90%以上は、太陽や日焼けマシンの紫外線による肌細胞へのダメージによって引き起こされているという。

今回の研究では、18か国を対象に調査が行われた。うち8か国では、皮膚がんによる男性の死亡率が、過去30年間で50%以上の上昇を示していた。

アイルランドとクロアチアで約2倍となっていた他は、スペインと英国で70%、オランダで60%、フランスとベルギーで50%とそれぞれ急激に上昇した。

また米国は今回の調査対象に含まれていないが、CDCの統計によると、メラノーマによる男性の死亡率は約25%増となっていた。

オーストラリアでは、2013〜15年の間に皮膚がんで死亡した男性は10万あたり約6人だった。

これは、同期間における死亡率第2位のフィンランドの約2倍だが、30年前からの上昇率は10%にとどまっていた。

オーストラリアの状況についてヤン氏は、「1970年代から健康被害予防キャンペーン『サンスマート』を実施している」と会議の前に行われたAFPとの電話インタビューで指摘していた。

メラノーマによる死亡率が最も低かったのは日本だった。男性は10万人あたり0.24、女性は0.18にとどまった。

ヤン氏によると、科学者らは皮膚がんにおいて生物学的または遺伝的要素が重要な役割を果たしているかどうか探っているが、これまでのところ決定的な発見はなされていないという。”(出典:AFPBB News

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