伊野孝行さんが迫った一休さんが貫いた生きざま:『となりの一休さん』読了

イラストレーター伊野孝行さんの『となりの一休さん』を読了。

(2021年)6月西荻窪にある今野書店で開催されていた同書のフェア期間中に訪れ、

<< 2021年6月27日投稿:画像は記事にリンク >> 西荻窪にある今野書店に行ってきた(伊野孝行さん『となりの一休さん』刊行記念フェア&清水克行教授『室町は今日もハードボイルド』サイン会 参加記)

断続的に開催されていたサイン会に参加すべく購入していた経緯。

室町時代のアイコン

本書は

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年4~6月期GDP 0.7%成長に減速。デルタ型で景気下押し懸念

2021年4~6月期GDP 0.7%成長に減速。デルタ型で景気下押し懸念

” オーストラリア統計局が1日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)は前期(1~3月)比0.7%増加した。

プラス成長は維持したが、前期の1.9%増からは減速した。足元では新型コロナウイルスの感染拡大を受け最大都市シドニーなどで外出規制が続いており、7~9月期はマイナス成長になるとの見方が強まっている。

4~6月期のGDPは、支出面で約6割を占める個人消費が前期比1.1%増となり全体を0.6ポイント押し上げた。

民間の設備投資を含む総固定資本形成は同3.2%増だった。一方で資源やエネルギー輸出が落ち、輸出は同3.2%減となった。

1日に記者会見したフライデンバーグ財務相は、ワクチン接種が拡大していることを挙げ「トンネルの終わりに光が見える。

規制が緩和されれば経済は再び回復する」と強調したが、不透明感は強まっている。

豪経済にとって最大の懸念はインド型(デルタ型)の感染拡大だ。

シドニーがあるニューサウスウェールズ州での1日当たりの感染者数は8月末から1000人を超えて推移している。

同州では6月下旬にシドニーに導入された外出規制が少なくとも9月末まで続く見通しだ。第2の都市メルボルンにも現在、規制が敷かれている。

調査会社デロイト・アクセス・エコノミクスは「4~6月期に外出規制の対象となったのは人口の7%だったが、7月以降その割合は45%近くになっている」と指摘。

雇用やビジネス活動への影響が大きく、7~9月期は4%を超えるマイナス成長になる可能性があるとした。豪コモンウェルス銀行も7~9月期のGDP減少幅を最大で4.5%程度と予測する。”(出典:日本経済新聞

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秋の入口を迎え、新たな出逢い5名の著者 2021年6月下旬購入積読6冊

2021年最後の四半期(=その意識低いですが)を迎え、9月に突入し背後に積み上がりし、

l to r:(上段)伊野孝行『となりの一休さん』, 清水克行『室町は今日もハードボイルド ー 日本中世のアナーキーな世界 ー』, 岸田奈美『もうあかんわ日記』(下段)岩井俊二『零の晩夏』, 棚橋弘至『HIGH LIFE 棚橋弘至自伝』, 岸田奈美『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』

6月下旬購入積読本6冊。

岸田奈美さんの著書2冊で著者5名で6冊となりますが、今回もすベてサインが購入動機。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:温暖化ガス排出量、太陽光発電増や移動制限で年間で5.3%減 

温暖化ガス排出量、太陽光発電増や移動制限で年間で5.3%減

” オーストラリア産業省が31日公表した四半期報告によると、同国の温暖化ガス排出量(二酸化炭素換算)は今年3月までの1年間で前年比5.3%減少し、4億9,420万トンとなった。

コロナ対策の移動制限措置を背景に輸送部門で13%減少。風力や太陽光発電が大幅増加し、石炭・天然ガス発電の一部に置き換わったことで、排出量が最も多い発電部門でも5.6%減った。

テイラーエネルギー・排出削減担当相は「まだなすべきことはあるが、この統計は、排出量削減の約束を達成し、技術革新を促し、排出量低減の新技術を支援する政府の取り組みが奏功していることを示す」と自賛した。

ただ、オーストラリアは国民1人当たりの排出量では依然、世界最悪の国の1つ。保守派政権は11月の英グラスゴーでの国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議を前に、2030年までの排出量削減の約束を積極化するよう国際的な圧力を受けている。

現状では同国の30年までの削減の約束は英米カナダなどの削減目標に大きく見劣りする。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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