オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「海外の日本食店、2年で6割増 和食ブーム」

下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」8月31日付の記事を転記したものです。

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「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」:画像はFacebookページとリンクしています。是非「いいね!」を宜しくお願いします。

「海外の日本食店、2年で6割増 和食ブーム」

先週末(8/29)の朝日新聞の記事(以下、抜粋)から。

” 農林水産省は28日、海外の日本食レストランの数が今年7月時点で約8万8,700店となり、前回調査( 2013年1月時点)の約5万5,500店から約1.6倍に増えたと発表した。

健康的なイメージで、すしや刺し身などが人気を集める一方、近年は豚骨味など日本式ラーメン店なども広がっているという。

何を「日本食」とするかでは、国や地域によって分類が異なる場合があるという。また、人気に乗じて日本食の味を知らないまま店を経営したり、日本の食材をほとんど使わなかったりするケースも多い。

このため農水省は9月に有識者の委員会をつくり、現地シェフの研修や技能認定を行う制度など、海外での日本食の「質」を上げるための取り組みを検討している。”

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当然、注目したのは「オセアニア(700→1,850)」で、数の殆どはオーストラリアを指しているのだと思います。

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現地の声を聞く限り、質に関しては様々。私がショッピングセンターのフードコートで食した手巻き寿司は「大丈夫なんじゃないかなぁ」なんて思いましたが(笑)

(店舗)数が多いと競争原理が働いて、時間の経過とともに質が上がっていく効果を期待できると考えます。

 


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