デヴィッド・ボウイがスターの座を獲得するまでの軌跡:映画『デヴィッド・ボウイ 最初の5年間』鑑賞記

一週前の週末 ⬇︎

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『デヴィッド・ボウイ ー 最後の5年間』⬆️を鑑賞後、

出典:prime video

『デヴィッド・ボウイ  最初の5年間』なる作品↖️を発見。

David Bowie: FINDING FAME Trailer l SHOWTIME Documentary

興味は断然晩年にあるものの、「最後の5年間」を見たからには、合わせで「最初の5年間」も「見ておこうか」と、

本作は有料であった逡巡を飛び越え、視聴。

スターへの試行錯誤

David Bowieと聞くと、スターの中でも別格で、生まれついての根っからのキャラクターで、

スーパースターに位置づけられる人物と思いますが、

「有名」への渇望

有名になることを志して、音楽活動に邁進するも、バンドを転々とし、オーディションに呼ばれれば強烈なダメ出しを喰らうなど。

私生活でも、母親に認められることを熱望するも叶わなかったり、同棲していた恋人の方が先に飛躍のきっかけを手中にし、別れを切り出されてしまうなど。

長きに及ぶ試行錯誤を経て、Space Oddity

David Bowie – Space Oddity(Official Video)

のヒット(イギリスチャート5位)でスターへの礎を築くものの、アルバムセールスには結びつかず、更に深掘りを求められることに・・。

別人格、Ziggy Stardust創出

そこから自身を表現する手段としてZiggy Stardust(=居心地良く自身のアイディアを表現出来るキャラクター)のコンセプトを見出し、いよいよスターの階段を駆け上っていくことに。

試行錯誤の先に見出したスター街道

David Bowieの出演は音声のみ。

タイトルには「5年間」とさせられていますが、1965年から1973年の駆け出しからZiggy Stardustとしてのラストライヴまでのキャリアにフォーカスされています。

David Bowieが駆け抜けた時代

内容的には、David Bowieのファン向けということになろうかと思いますが、自分が生きた時代にスーパースター君臨したアイコンのインサイドストーリーとして興味深かったです。


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