神田昌典さんを前にドキドキのプレゼンの巻:神田昌典ビジネスプロトタイピング講座 その九

 

前回投稿の山口社長の講義を終え

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昼食が終わり、「いよいよ始まる」といった頃合い

1時間の休憩を挟んでビジネスプトロタイピング講座、メイン?恐怖?のビジネスモデル発表会。

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「遂に来たか〜」 のブレイクスルー! はたまた恐怖のプレゼン

 

神田(昌典)さんが、「普段は優しいけど、今日は厳しいよ」の宣誓であったり、

プレゼンを受ける側の受講生に対しても「(愛を持って)ボコボコにするように」との叱咤が飛んで・・

人前でビジネスモデルをお披露目(@3回目)するのにも腰が引け気味であるところ

経営コンサルティングの分野で第一人者の神田さんの前であるという更に重圧がかかるといった ^-^;A

 

「1番手だけは、、」

全受講生24人のうち今回は自分を含めて10名。プレゼンの日が決まってから「1番は嫌だなぁ」と思っていたところ

自分がそうなる10%の可能性は持っており、その場で緊張を高めないように「1番でもやれる」心境は作っていましたが・・

昼食後、期せずして1番でない事が判明し、ほっ。

どうやら、あみだくじで決定されたようですが、自分の順番を聞きに行ったら「桑田さんは2番ですね」と

1番で「ほっ」とした安堵したのが、限りなく揺り戻されるような(笑)

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プレゼンの順番は、想定?より早い2番目に・・

それでも最初だと皆、勝手分からず時間が長引いたり、元気満々であったり等、人柱になるところが多分にありますが

順番も決まり、緊張状態も早く解けた方が良いかなと、覚悟を決めることに。

 

Ready ? Set ! Go !!

で、気になるトップバッターの方。スポーツと教育分野の中で熱い思いを語られるも、やはり神田さんの感じがいつもと違って厳しめであったり、

更に受講生からの挙手であったり、やはりというかトータル10分で終わるはずが、2倍以上の時間を要した次第。

さてと自分。持ち時間は5分。用意したスライドは13枚。1枚20秒程度で話していく計算。

マイクを胸元にセットして、原稿とリモコンを手に持って、スタート。

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開始直後。始まったら、やり切るのみ

4分で時の進行を知らせるベルが鳴らされ、タイムマネジメント的にはOKな感じ。

自分が描いたデザインは、とある統計で日本のブロガー人口2,700万人、全世界の40%弱のブログが日本語で書かれているとの実態から

書く事で自分を表現したい人が多いであろうとの仮説を立て

オーストラリアを舞台にwebサイトを通じて募集したテーマに基づいたストーリー、非日常の場所で、他人の世界観を体験してもらうといったもの。

ストーリーに価値を見出し、ブログ、SNS等を使い、旅行者のフィードバック等からストーリーが究極的に広がりとなった場合、ゴールはHollywoodへといった膨らませ。

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Destination: Hollywood

 

ワクワクと恋に落ちた果て

1週間前にアイディアとして降って来たものに枝葉を付けていき、この1週間はそのプランに恋しているような感じでしたが(笑)

プレゼン終了後、間髪入れずに挙手があり、柔らかい(曖昧な)ところへの指摘が飛んだり、続いて神田さんからのご意見を頂戴し・・

「実際にストーリーを書ける人は少ない」とのご指摘から、プランに取り組む位置を変え、再構築を図った方が良いといった内容。

全く自分からの情報提供はない状況から、最新のトレンド、実例に基づいた説得力の深さは、やはり神田さんでした。

ハチの巣にされる事はなく、舞台を降りる事が出来ましたが、恋したビジネスモデルの夢破れたりの感覚であったり、

半年前には想像もしていなかった神田さんを前にしてのプレゼンが終えた自分を褒めて上げても良いようなサルベーション的な感情が入り交じった感覚。

 

大事な通過点&長き一日を終えての抜け殻感

プレゼン大会は予定時間を大幅に押して終了。その後、神田さんを含むメンバーで懇親会。

神田さんの斜め前の席に着座し、終わった後のインプレッションなど2時間。

チャンスは点在している時代といわれながら、それを起こす難しさを感じた長き1日。

やはり疲れた、帰宅後は何をする気も起こらず、程なく zzz..。


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