マリオ・ルチアーノさんのレストラン『ウ・パドリーノ』に行ってきた

昨年(2018年)5月に

<< 2018年5月26日投稿:画像は記事にリンク >> マリオ・ルチアーノさんが背負った伝説のシチリア系マフィアの系譜:「ゴッドファーザーの血」読了

本を読了して以来、「行ってみたいなぁ」と長く思っていたマリオ・ルチアーノさんのお店『ウ・バドリーノ』に、

今週、友人の上京に合わせ訪れられる機会がようやく到来。

ワンシーンに浸れる雰囲気に味と

普段なかなか訪れることのない茅場町(駅周辺エリア)に足を踏み入れ、程なく「あ、ここだ。ここだ」と店を発見すれば、

高級車が前づけされているという・・ ちょっと違和感を覚える見状況(後にマリオ・ルチアーノさんの説明で「やっぱり、そうだったのかぁ」と納得)。

扉を開ければ、一瞬に身構えてしまうかのマフィア、ギャング映画で見慣れたような内装&光景?に、

この時点で、もう(既に)得したような感覚を得ましたが ^^

雰囲気かき立てられる店内の装飾

イタリアンビールに、せっかくだからと(カクテルの)ゴッドファーザーで喉を潤しながらマルゲリータ及び(本日のパスタ)ボロネーゼを注文。

タイミングを見計らって、横のテーブルで語り込んでおられたマリオ・ルチアーノさんに声掛けさせて頂き、何と!我々のテーブルに腰掛けて頂き、

私から本(『ゴッドファーザーの血』)の感想や、

持参した『ゴッドファーザーの血』に書き入れて頂いたサイン。右側は「感謝」の意であるそうな。

マリオ・ルチアーノさんからは評価しておられるマフィア映画(→『ゴッチ・ザ・マフィア/武闘派暴力組織』)に、著書で評価しておられたAndy Garcia:アンディ・ガルシアに、

映画『ゴッドファーザー』のこぼれ話し(→シシリア島のマフィアはマーロン・ブランドを気に入った)、

或いは昨年上梓された『破界』に続く著書の内容が、よりリアルになるであろう・・

といったことをお聞きする機会に恵まれました ^^

マリオ・ルチアーノさんと。握手のガッチリした感覚も印象的でした。

料理は、非日常性を含む外食というより、ホームメイド感に包まれる味わいで、これもまた、映画のシーンを彷彿とさせられる内装と同様に、リアリティを増幅させられ、

Robert DeNiro:ロバート・デニーロ、Martin Scorsese:マーチン・スコセッシ監督作品をはじめ多数の作品で触れてきたあの感じの断片に触れられた感覚が、ファンとして何とも印象的/心地良かったです ^^


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