シカゴ・ベアーズGM職を「未練・或爺杯モックドラフト2017」に参加して感じたきた

4月27日(〜29日/現地時間)に開催されるNFL Draft 2017を前に、

都内で開催された「未練・或爺杯モックドラフト2017」に参加。

未練・或爺杯モックドラフト2017

モックドラフトの表現に馴染みのない方は少なくなかろうと、日本では模擬ドラフトと称されるもの。

要はファンが本職になって予想を先取りしたり、自分の願望?を満たしたり・・ といった特にNFLでは注目度の高い行事。

開催直前、日本のChicago Bears:シカゴ・ベアーズファンのBEAR DOWN!Chicago Bears 管理人のLTDさんからお声がかかり、

最初は(知識量の絶対的不足等)任の重さを感じて及び腰であったものの

状況を把握するにつれ「これは引き受けなれば・・」と使命感に駆られ参加を決心。

決断に至るまで駆け巡る思考

幼少の頃からプロ野球の模擬ドラフトは知っていたものの「何が楽しいんだろ?」という思いが根底にあったものの

いざ自分が当事者になると、「誰を指名しようか?」ということに、まず自分を納得させるところから始まり・・

次に身内のベアーズファンの共感を得られるか? ひいてはNFLファンの反応はどうか?といった段階的に考えるようになり、

「正解はない(=色んな考え方が成立する)だろうけど、間違いはあるだろう(長期的視野に立ってない etc)」と

指名直前まで頭の中を思考がグルグルと駆け巡り、そのプロセスを楽しめました。

悩ましき直前までの葛藤を経て

自分が出した結論は Solomon Thomas:ソロモン・トーマス.-

発表された自分の選択・・

補強ポイント(DE)の一致に、ポテンシャルに気性とアスリート一家の血筋を引いていることなどを魅力に感じて。

Solomon Thomas “Nation’s Most Impactful Player”

全体1位当確と思われていた今年のドラフトの目玉 「Myles Garrett:マイルス・ギャレットが降ってきたらどうしよう?」の土壇場の攻防も

最後まで頭にあったのは O.J.  Howard:オージェー・ハワード。

OJ Howard  Official Alabama Highlights

「TE(タイトエンド)でドラフト全体3位指名って、今まであったのかな?(ポジションの評価が高過ぎ?)」との葛藤から自重しましたが、

こういう時「発想としてトレードダウンが出てくるんだな」とか、自分がDevin Hester:デヴィン・ヘスターのような

explosive(爆発的な)プレーヤーを求めているとこと気づかされました。

指名を終え本職のRyan Pace(ライアン・ペイス)GMには・・

Jamal Adams:ジャマール・アダムスか、

 Ultimate Jamal Adams Highlights

Marshon Lattimore:マーション・ラティモア

Marston Lattimore Ohio State Highlights

のピックを望んでいる自分にも気づかされ、ちょっとGMにこの心情を共有したいような ^^;

さて、本番(で下される選択)は・・

 


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