くりぃむしちゅー 上田晋也さんの
” 17年か18年ぶりに文章を書いた。というのも、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言中に50歳になり、ふと40代の10年間を振り返ってみると、この10年間一度も文章を書いていなかったことに気付いた。
文字を覚えて文章を書かなかった10年間などなかった。コレは由々しき事態だ、と思い、どうせなら文章を書かなかった40代に経験したことに絞って綴ってみた。”(p3)
との「前書」に始まるエッセイ集『経験 この10年くらいのこと』を読了。
サイン本が書店に流通していることを知り、「どこか出ないかなー」と待ち構えていたところ
ミニ色紙の奥(在庫)が空になる前、滑り込みで確保出来たサイン本 ^^;
情報に即応して、滑り込みといった感じで入手叶った著書(=サイン本)。
抜群の露出度、かと思いきや・・
TVではニュース、ドキュメンタリー、スポーツ番組視聴に偏る自分ながら上田晋也さんがTVに出まくっている超売れっ子であることを承知しているものの
カメラのないところで
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ニュージーランド間の渡航バブル、2021年4月半ば開始か
” オーストラリアとニュージーランド(NZ)の間の渡航を完全に再開する「トランスタスマン・バブル」が、4月半ばに開始される可能性が浮上している。
隔離なしでの自由な渡航に向けて、両国共通の枠組みを設定するのではなく、それぞれが独自の決定権を持つ方向で議論が進んでいるという。
観光業に大きく依存している地域にとっては、大きな希望となりそうだ。地元各メディアが伝えた。
バブルは今のところ一方通行型で、NZからオーストラリアの一部の州への入国に限り適用されている。
NZ政府は現在、バブル開始のための最終調整を行っているとみられ、早くて来週早々にも方針が発表される可能性がある。
バブルが開始されれば、各空港は、自由渡航者向けと、要隔離渡航者向けの2つのゾーンに分けて運営されることになりそうだ。
オーストラリアの州・準州でNZからの隔離なしでの訪問を条件付きで認めているのは、18日現在で、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州の2州のみ。
ただ、連邦政府がNZとの国境を開きバブルを開始すれば、多くの州が足並みを揃えるとみられている。
■バブル停止権限は両国に
NZのヒプキンス新型コロナ対応担当相によると、両国は2月初旬、共通枠組みに合意する一歩手前のところまでこぎ着けていた。
ただ、オーストラリア側が「有事の際に独立して決断できる権利を持ちたい」としたことから、共通枠組み案は棚上げとなったという。
そのため両国は現在、それぞれが独自の判断でバブルを見合わせる権利を持つなど、一方的な方針を策定している。”(出典:NNA ASIA)
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街中などで、ふと耳にした曲に「!」となり、音楽認識アプリShazamを稼働させ、改めて曲を楽しめるようになった記録集 第48弾.-
今回は、久々訪れた町田(駅近辺)で一仕事終え立ち寄ったStarbucks Coffee ☕️ 滞在時の読書中に居心地を⤴️てくれた曲特集♪
最初は、残響音?に雄大なサウンドが心地良く響く
Hazel English – Never Going Home[Official Video]
Hazel English
Shazamの検索表示画面をスクリーンショット
雄大さと書いた、時の流れをゆったりさせてくれるかの心地が何とも👍です ^^
続いても
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失業率 − 2021年2月
” オーストラリアの失業率は2月に改善した。新型コロナウイルスのワクチン接種開始や財政・金融両面の刺激策を受けた景況感の向上で景気回復が加速し、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前の水準近くに戻った。
豪統計局が18日発表した2月の失業率は5.8%と、前月の6.3%(改定値)から低下。エコノミストの予想中央値は6.3%だった。
2月の雇用者数は8万8,700人増加。市場予想は3万人増だった。労働参加率は前月と変わらずの66.1%で、市場予想と一致した。”(出典:Bloomberg)
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ロックバンド クリープハイプのVocal & Guitar 尾崎世界観さんの小説で第164回 芥川賞候補作『母影』を読了。
先月(2021年2月)、
<< 2021年2月16日投稿:画像は記事にリンク >> 尾崎世界観 X 西川美和「世界のまなざし、言葉と言葉以前の何か」『母影』刊行&『すばらしき世界』公開記念 視聴記
オンライン視聴したイベント⬆︎で入手していた著書。
カーテン向こう側の母
主人公の少女のお母さんが勤務する
“このお店はせまいから、探けんしてもつまらない。入ってすぐのところにテーブルと細長いイスがあって、その先にやわらかいカーテンにぐるっとかこまれたベッドが二つならんでる。
その向こうにはトイレがあって、その先の行き止まりはタオル置き場だった。
ちゃんとたたまれた新品のタオルは山になって、使って捨てたタオルはカゴの中で川になってた。
私はいつも手前のベッドにもぐりこんで、カーテンだけを見てる。
私が見てるカーテンはお母さんのベッドとつながってて、ときどきそこにお母さんの影が出るからだ。”(p3-4)
との情景描写で始まる本書は、
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各地で「March 4 Justice」
” オーストラリア国内社会では1週間に1人以上の女性や子供がパートナーや父親に殺害されるなど、ドメスティック・バイオレンスが長年問題になっており、
そればかりか前回の連邦選挙では政界に根強い女性蔑視の風土に抗議して与党自由党を脱党、政界を引退した議員も現れたが、選挙が終わると政界の女性蔑視問題はうやむやにされた。
最近になって連邦議事堂内での強姦事件の訴えや性的嫌がらせなどの訴えが再び高まっており、3月15日、国内全般の女性差別に抗議する集会と行進がオーストラリア国内各地で行われた。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
キャンベラでは、1970年に女性解放グループ設立メンバーのビフ・ウォード氏が挨拶し、「今日のような日が来るとは予想していなかったのでこの何週間かうれし涙が止まらなかった。女性の怒りの波が国土を覆い尽くしている」と語った。
また、元自由党大臣職員で、在職中に同僚職員から大臣執務室で強姦されたと訴えているブリッタニー・ヒギンズ氏が演壇に立ち、「システム崩壊」を改革しなければならないと訴えた。
この日、国内42か所で女性に対する性暴行、差別、嫌がらせなどに抗議する集会と行進が開かれ、何千人もの人が集まった。
ヒギンズ氏は、「未だにこのような問題に抗議しなければならないというのは理解を超えている。私の訴えが新聞の一面記事になったのは、私の事件が連邦議事堂内で起きたからであって、このような事件はどこででも起きていることだ」と訴えた。
さらに、「連邦首相はメディアを通じて公式に私に謝罪したが、そのメディアも陰で私の大事にしている人々の信用をおとしめる行為に励んできた。
議会の質疑応答で私のかつての上司で、私がその下で職務に励んだリンダ・レイノルズ国防相が私の身に起きた事件を何事でもなかったかのように言いくるめるのを見た」と語った。
キャンベラの抗議行動には労働党はアンソニー・アルバネージ党首、タニア・プリバセク、ペニー・ウォン、クリスティナ・ケネリー各議員、自由党からはブリジット・アーチャー、ジェーン・ヒューム、セーラ・ヘンダーソン各議員が参加したが、モリソン連邦首相も、マリス・ペイン婦人問題相も参加しなかった。
全国的なこの行動と同じ日、自殺した女性から「強姦加害者」の訴えを受けていたクリスチャン・ポーター法務長官はABC放送と同放送所属のジャーナリストを名誉毀損で連邦裁に訴えた。(出典:NICHIGO PRESS)
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小説家 百田尚樹さんが、「時間」の本質に斬り込んだ『百田尚樹の新・相対性理論』を読了。
本書を読んだ方々から「もっと早くこの本に出会っていれば・・」といったレビューが百田尚樹さんのもとに寄せられていたとの状況から
物色していたサイン本を見つけ、購入.-
(2021年)2月初旬の購入時から楽しみにしていた著書。
伸び縮みする時間
本書は「週刊新潮」誌上での連載が、加筆修正などを経て書籍化されたもの。まず冒頭の「はじめに」で
” 人類は「長生き」のために、とんでもないことを考えました。それは医学や栄養学とは全く異なるアプローチの発想です。
このアプローチはまさに画期的なものでした。人類が他の人類を圧倒し、凄まじい発展を遂げることができたのは、実はこのおかげなのです。その発想とはどういうものか?
それは「時間の概念を変える」ということです。
・・中略・・
私はこの発見を「新・相対性理論」と勝手に名付けました。
約百年前、アルバート・アインシュタインが「相対性理論」を発見し、「時間」が伸びたり縮んだりするものだと理論的に説明して、世界をあっと言わせました。
・・中略・・
さらに言えば時間は重力によっても進み方が変化します。それらは世紀の発見と言えるものでしたが、実は人類は何万年も昔から、時間が伸びたり縮んだりすることを知っていたのです。
そう、人類は「時間の概念を変える」ことで、「長生き」が可能だということに気付いたのです。”(p10)
と示され、
本書で斬り込まれる時間(帯、裏面)
本編で
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宇宙庁、日本と協力強化で協議。はやぶさ2帰還で「能力示せた」
” オーストラリア宇宙庁のパレルモ長官は16日、本部がある南部アデレードで一部記者団と会見し、
昨年12月に探査機「はやぶさ2」から分離されたカプセルの帰還に協力したことを受けて「一緒に取り組む能力を示すことができた」と表明し、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)との協力強化に向け協議していると明らかにした。
カプセルは豪州南部の砂漠地帯に着地した。帰還後の1月下旬に就任した長官は「政府機関としてカプセルの帰還と着地を支援できて非常に喜ばしい」と指摘。
「JAXAとどのように連携や協力を拡大するのか話し合っている」と語った。
豪宇宙庁は2月、有人の月面再着陸や火星探査を目指す米航空宇宙局(NASA)の計画で直接役割を果たそうと、関連技術開発のため1億5,000万豪ドル(約127億円)を投資する計画を発表した。
長官は「豪州が画期的なミッションの一部となる機会だ」と期待を込めた。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる