小説家 酉島伝法さんの短編集『オクトローグ 酉島伝法作品集成』を読了。
Twitterでサイン本販売情報に触れ、
書体にただならぬものを感じ、当該情報等、売切情報が相次ぐ中、
まだ在庫されている書店を見付け出し・・ 入手していた経緯。
圧倒的、その唯一無二なる
そのような経緯から酉島伝法さんについては白紙の状態で、辛うじてSFという事前情報を得ましたが
読み始めてみると・・
小説家 酉島伝法さんの短編集『オクトローグ 酉島伝法作品集成』を読了。
Twitterでサイン本販売情報に触れ、
書体にただならぬものを感じ、当該情報等、売切情報が相次ぐ中、
まだ在庫されている書店を見付け出し・・ 入手していた経緯。
そのような経緯から酉島伝法さんについては白紙の状態で、辛うじてSFという事前情報を得ましたが
読み始めてみると・・
” 最新の世論調査の結果、新型コロナウイルス感染者が足首に追跡用アンクレットを着用することを、国民の60%が支持している。
エッセンシャル・ポール社が1,068人を対象に行った調査によると、国民の3分の2近くがすべての外国人と在留豪人の入国を禁止すべきと考えている。
特に女性はこの傾向が強く、世代別では55歳以上が厳しい国境・州境制限を支持している。
およそ半数が、新型コロナウイルスの感染者は自宅でなく専用施設で隔離すべきと考える。
感染者が足首に追跡用アンクレットを着用することについて、18~34歳が最も支持しなかったのに対し、中高年はおよそ71%が支持している。
ウイルスを懸念する国民の割合は、前回調査が行われた2週間前の50%から40%に減少した。
連邦政府のパンデミック対応への支持は、6月半ばの72%から61%に下がっている。
州・地域間ではVIC州政府が47%で最も低い支持率だった。NSW州は59%、SA州は65%、QLD州は73%、WA州は84%だ。”(出典:JAMS.TV)
音楽評論家 伊藤政則さんのシリーズのトークイベント「『遺言 』オンライン・スペシャル」を視聴。
昨年(2019年)から参加するようになって、今年に入って1月(に参加)、
そして4月に参加予定も諸般の事情から7月に延期され、結局、開催叶わず、今回、オンライン(開催)となった経緯。
まず語られたのは、最初はUFO Pete Way:ピート・ウェイなど
著名ミュージシャンの訃報に接する機会が増え、伊藤政則さんは、我々の音楽の聴き方が問われていると。
意味するところは、自分のお好きな音楽を聴くのに当事者の背景、考えに触れながら向き合いたいといった特性に言及したもので、どんどん当事者から話しを聞ける状況が失われていっている現実。
好きなアーティストが取り上げられた雑誌等を楽しみに読んだ時間を重ねた者としては、よく理解出来る指摘。
そして、話題の中心はロックファンに爪痕を残し、昨今のミュージックシーンでは隆盛を極めていたフェス(ティバル)。
” オーストラリアのモリソン首相は28日、自身のツイッターで、辞任を表明した安倍晋三首相について触れ、「豪州は真の友人である安倍氏に感謝する。
安倍氏のリーダーシップ、見識、寛大さ、そしてビジョンは、地域や世界の平和、自由、繁栄を守ってきた」と称えた。
モリソン氏は「豪州と日本はかつてないほど親密になったが、これは安倍氏の謙虚さと誠実さによるものが大きい」ともツイート。
2018年に北部ダーウィンで、安倍氏とともに旧日本軍の空爆による犠牲者の慰霊碑に献花したことを「決して忘れないだろう」と振り返った。”(出典:産経新聞 via Yahoo! JAPAN)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「真の友人に感謝」スコット・モリソン首相、安倍晋三首相を称賛
作家 百田尚樹さんの『カエルの楽園2020』を読了。
文庫化に先立って公開されたウェブ掲載版⬇︎
を読んでいたのが、(2020年)5月中旬。
3ヶ月程度の期間の短さの割りには既読感のようなものを覚えず、百田尚樹さんのツイートで
相応に書き換えも行われたことも影響してのことでしょうが、読みどころは
” カソリック教会のシドニー地域大司教らが、連邦首相に宛てて、「オクスフォード大学で開発中のワクチンは中絶胎児の細胞を使っており、信者にとっては倫理的な問題を含んでいる」との書簡を送った。
しかし、連邦のニック・コーツワース副主席医務官は、「大司教らの反対は誤解だ」と語っている。ABC放送(電子版)が伝えた。
連邦政府は、オクスフォード大学、アストラゼネカ社と、「開発中のワクチンが成功すれば、オーストラリアは2,500万人分のワクチンを購入するという契約を交わしている。
これに対して、シドニー都市圏の3人のカソリック大司教らが、「ワクチン開発のために胎児の組織を取ることは非常に非道徳な行為であり、そのようなワクチンを国民に接種することは信者にとっては倫理的な問題に発展する」としている。
オクスフォード大学のコロナウイルス・ワクチン開発にはHEK-293という不死化された培養細胞を用いているが、
この細胞は1970年代初めにオランダで中絶胎児から採取した腎臓細胞株を長年培養し続けてきたもので、医学研究では何種類もの胎児の臓器細胞が長年用いられてきている。
ニック・コーツワース副主席医務官は、「オクスフォード大学のワクチン開発は、国際的に最高の倫理基準に沿って行われていると信じていいと思う」と語っている。
また、連邦議会野党労働党のジム・チャーマーズ財務スポークスマンは、「人々はワクチンがまだ試験段階のうちから批判を挙げている。
私の個人的意見を言うなら、ワクチンが量産化された暁には誰でもできるだけ大勢の人が接種を受けるべきだと思う。
私がカソリック教徒として言うなら、オーストラリア社会がこのコロナウイルスから脱出するためにはワクチンの助けは重要だ」と語っている。
また、ノーベル賞受賞者の免疫学者、ピーター・ドハティ氏は、「ワクチン開発は全く倫理的に進められている。この培養組織は確立した細胞株として様々な研究で用いられている。
フィッシャー大司教がHEK-293を用いたワクチン開発に反対だというのならそう表明する完全な権利があるが、私達にも彼の考えを全く無視する完全な権利がある」と発言している。
オーストラリアでもWI-38、MRC-5といった、1970年代前後に採取された中絶胎児の肺細胞を不死化した二倍体細胞株が用いられており、風疹、A型肝炎、恐水病その他のワクチン開発にあてられてきた。”(出典:NICHIGO PRESS)
つい2週間ほど前、動きが(期待出来)ないVAN HALENの中で
Wolfgang Van Halenの露出が目立つようなことを(上掲の)記事にしていましたが、
今度はVAN HALENファンの中で永遠に決着しないであろう論争?David Lee Roth vs Sammy Hagar問題に言及。
続きを読む Wolfgang Van Halen、David Lee RothかSammy Hagar論争に「They both kick ass」と一蹴
” お腹の胎児が大きな腫瘍を抱えていることを知った両親は、医師に中絶を勧められながらも妊娠を継続した。
予定日より3か月早く誕生した女児は、腫瘍の摘出手術を受けて7月に1歳を迎え、両親は「ここまで成長したことを心から嬉しく思う」と喜びを露わにした。『Parent Herald』『Mirror』などが伝えている。
オーストラリア北部ダーウィン在住のマットさん(Matt、31)とラナイ・シアーさん(Lenai Schier、32)は昨年5月、妊娠20週の超音波検査で胎児の尾骨付近に大きな腫瘍があることを告げられた。
これは約4万人に1人の割合で発生する「仙尾部奇形腫」で、腫瘍は胎児の身体の内側と外側の両方にできていることが確認された。
シアーさん夫妻は、医師から「腫瘍があまりにも大きく、死産の可能性が高い」と中絶を勧められたが、
MRIでは腫瘍が臓器に達していないことが明らかになり「この子が産まれて苦しまないのであれば出産したい」と妊娠を継続した。
しかし日に日に大きさを増す腫瘍は胎児の臀部に大きく突出し、心臓への負担が増大して貧血の症状が現れた。
ラナイさんは当時の気持ちをこう振り返る。
「あの頃は本当に不安で、怖くて仕方ありませんでした。ネットで病気について調べましたが情報が少なく、同じ病気を経験した母親からのアドバイスが一番の励みになりました。
医師らは腫瘍が大きすぎることを心配していましたが、私は赤ちゃんが元気に産まれてきてくれることだけを祈っていました。」
そして2か月後の7月8日、予定日より3か月早く破水したラナイさんは、帝王切開で約992グラムのザリヤちゃん(Zalya)を出産した。
数日後にはザリヤちゃんの手術が行われ、出生体重の1.5倍もある約1475グラムの腫瘍が摘出された。
手術には大量の輸血が必要で、ザリヤちゃんは心停止を起こし、一時は危険な状態に陥ったもののなんとか持ち直した。
夫妻がザリヤちゃんを初めて抱くことができたのは出生から10日後で、ラナイさんは「初めてザリヤを腕に抱き、夫と2人で泣いたのを覚えています。
ザリヤは本当に小さく、愛おしい気持ちでいっぱいになりました」と明かしている。
ザリヤちゃんは生後5か月になって、初めてダーウィンの自宅に戻ることができたという。
ラナイさんはもうすぐ1歳2か月になるザリヤちゃんについて、こんな思いを明かしてくれた。
「幸いなことに腫瘍は良性で、臓器への影響はありませんでした。仙尾部奇形腫は女児の発症が多いそうで、医師は再発を防ぐためザリヤの尾骨を切除しています。
今後も定期的な血液検査や診察が必要ですが、ザリヤは2歳の兄と毎日楽しく遊んでいます。まだハイハイや歩くことはできませんが、一度は中絶を勧められたあの子が1歳を迎え、元気に成長してくれたことを心から嬉しく思っています。」
なおラナイさんは、胎児が仙尾部奇形腫と診断された母親をサポートする活動を行っており「ザリヤに望むことはハッピーで、健康でいて欲しいということです。
そしていつの日か、仙尾部奇形腫のサバイバーとして、自分の経験を語ることができるようになったら素敵ですね」と語っている。”(出典:Techinsight via livedoor NEWS)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「死産の可能性が高いから中絶を」と勧められたザリヤ・シアーちゃんが1歳に