読売巨人軍 阿部慎之助二軍監督と、野球評論家で新潟アルビレックス 橋上秀樹 総合コーチの対談を収録した『阿部慎之助の野球道』を読了。
サイン本入手機会に遭遇し手にしていた一冊。二人は安田学園高校で(歳の離れた)先輩後輩という間柄で、本書は
第1章 プロフェッショナルとは何か
第2章 巨人の二軍選手をどう鍛えるか
第3章 キャッチャーが背負わさせた宿命
第4章 バッティングはチームのためか己のためか
第5章 巨人軍と阿部慎之助の未来
という章立てに沿って、対談が展開されています。
嘱望された未来、二人三脚で切り拓いた才能
対談本ゆえ早々に読了に至るかと思いきや、然にあらず、情報量に印象的な言及あり、例えば
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ワラビーズ、ラグビーワールドカップ2023でウェールズ、フィジー等と同組
” ラグビーワールドカップ2015、2019年大会のプールステージで一緒だった3チーム、ウェールズ代表、オーストラリア代表、フィジー代表が、2023年フランス大会でも同組に入った。
もし、ヨーロッパ予選1位がジョージア代表で、ウルグアイ代表が敗者復活戦から出場権獲得となれば、2019年日本大会のプールDとまったく同じ顔合わせになる。
ウルグアイは2015年大会でも上記3強と一緒のプールだった。ちなみに、ウェールズ、オーストラリア、フィジーは2007年大会のプールも同組で因縁がある。
ウェールズは、2020年1月1日時点で世界ランキング4位だったが、現在は9位まで転落。今年10試合戦ってわずか3勝しかできなかった。
今年から指揮を執っているウェイン・ピヴァック ヘッドコーチの解任を求める声も出てきている。
闘将のLOアラン=ウィン・ジョーンズはニュージーランドのレジェンドであるリッチー・マコウを抜いて世界最多キャップ保持者となり、いまなお体を張ってチームをけん引しているが、2023年の秋には38歳となるため、もし今後3年間でこの大黒柱を失うことになれば精神的ダメージは大きくなる。
オーストラリアは、ニュージーランドとの間で争う伝統のブレディスローカップは今年も奪還できなかったが、11月7日にブリスベンで宿敵を破り、デイヴ・レニー新ヘッドコーチ率いる新体制となって初勝利をあげた。
しかし、トライネーションズ(南半球3か国対抗戦)ではアルゼンチン相手に2試合連続引き分けと、改革のラグビーが浸透するのは来年以降となる。
現在は世界ランキング6位だが、24年ぶりのワールドカップ優勝を狙えるタレントはいる。ラグビーリーグ(13人制)から新たなスターも加わる見通しで、チーム内の競争を高める起爆剤としても期待される。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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現役選手として、指導者として読売巨人軍、中日ドラゴンズで活躍された川相昌弘さんの『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」』刊行記念
会場は約2週間ぶりの八重洲ブックセンター本店8Fギャラリー
川相昌弘さん×加藤弘士さん トークショーに参加。
現役主力選手として、一、二、三軍の指導者として
トークショーで語られた内容に関しては口外秘とのことで、この場に記載することは出来ませんが、
高校球児として甲子園出場(→早稲田実業 荒木大輔投手と投げ合い)、読売巨人軍では主力選手として、中日ドラゴンズでもキャリアを活かした活躍の後、
続きを読む 川相昌弘さんが語った現役生活、指導者経験を通じて抽出された野球のセオリー:『ベースボール インテリジェンス 実践と復習の反復で「頭を整理する」 』刊行記念 川相昌弘さん×加藤弘士さん トークショー 参加記 →
2021年3月までにニュージーランドと隔離不要の往来再開へ
” ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相は14日記者会見し、隣国オーストラリアとの間で隔離が不要となる自由な相互往来について、来年1~3月に開始する方針を決めたと発表した。
南半球にある両国では新型コロナウイルスの感染が封じ込められていることから、往来再開の条件が整ったと判断した。
豪州、NZ両国は感染防止のため、3月以降は外国人の入国を原則的に禁止。
豪州が10月から一方的にNZからの入国を再開していたが、NZ側は当時、豪州の感染を理由に再開に慎重な姿勢を示していた。その後、豪州でも感染がほぼ収束した。
アーダーン氏は、市中感染が再発した際の対応など詰めの作業を進めると説明。往来再開の日程は「新年に発表する意向だ」と語った。
豪州はNZとの相互往来を手始めに、自由な往来が可能な国を広げたい考えだ。豪州のハント保健相は「国際的な(往来の)正常化に向けた最初の一歩だ」と述べた。”(出典:JIJI.com via Yahoo! JAPAN)
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5勝1敗の飛び出しから、よもやの6連敗で2ヶ月白星から遠ざかっているChicago Bears:シカゴ・ベアーズの13戦目は
Week 13:versus Houston Texans
本拠地 Soldier Field に、これまで4勝8敗と苦戦がうかがわれるHouston Texans:ヒューストン・テキサンズを迎えて。
攻守噛み合い鬱憤晴らす
序盤、RB David Montgomeryのビックプレーで先制し、返されるも、
今回も点数が入り、良い感じ ^^ その後も加点=突き放し、
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2030年温室ガス排出削減目標を超過達成見通し アンガス・テイラー エネルギー相示す
” オーストラリアのテイラー・エネルギー相は10日、同国はパリ協定で設定された2030年までの温室効果ガス排出削減目標を超過達成できる見通しとの声明を発表した。
現在の予想では、2030年までに同国の排出量は2005年比で29%減少する見通しで、パリ協定が定める26-28%削減を上回るという。
同氏は声明で「われわれは掲げた約束を常に実現する。2030年の目標を超過達成する明確な計画がある。
最新の予想は、オーストラリアの強い実績を反映している」とした。
気候変動に関する国際的枠組み「パリ協定」成立から5年目となる12日には、国連と英国の共同開催で国連気候サミットが行われる。
オーストラリアは世界最大の石炭とガスの輸出国。9月に、温室効果ガス排出削減技術に今後10年間で180億豪ドル(133億9,000万米ドル)を投資する計画を打ち出している。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
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ストリーミングで音楽聴き出した頃のことは ⬇︎
<< 2020年9月17日投稿:画像は記事にリンク >> STEVE STEVENS 「MEMORY CRASH」欲しさにストリーミングでは満足出来ない長年染み込んだ習慣
で記事にしていましたが、何か「ながら作業」をしようかという際、段々と(ストリーミング=)amazon music内を検索する習慣がつき始め
続きを読む Scott Hendersonに、Dennis Chambersに、Greg Howe等々、amazon musicがニューノーマルな日常 →
新型コロナウイルス収束後、航空運賃は史上最安値にも
” 12月9日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、バージン・オーストラリア社のジェイン・ハルドリツカ新CEOは、コロナウイルスによる州境閉鎖がほぼ解除され、国内航空旅客が戻ってくれば、バージン、カンタス両社に加え、新たにRegional Express(Rex)社が加わって熾烈な市場競争が復活し、運賃はかつてない低い水準になる可能性があると示唆した。
同日、CAPA Centre for Aviationのオンライン・イベントで同CEOが述べた。
ハルドリツカ氏は元ジェットスター社のCEOも務め、Bain Capital社が管財人の管理になっていたバージン社を買収した後、11月にBain Capital社が同氏をCEOとしてバージン社に送り込んでいた。
同氏は、「Rex社は国内郡部や遠隔地の路線で強い実績がある。同社がシドニー、メルボルン、ブリスベンの間に路線を開くのは理にかなっている。
ただし、この3大都市の路線はコロナウイルス後の市場再建に尽力するため、熾烈な競争なることが予想される。
全社が市場に自分達のシェアを築こうとすれば運賃もそれなりに激しい競争になる」と語った。
Rex社は、2021年3月より、シドニー・メルボルン間にボーイング737型機3機を運航させ、その後にはブリスベンも加えてネットワークを築き、2021年末までには8機ないし10機程度のフリートまで成長する予定になっている。
そのため、2021年は、国内航空路線にとっては20年前にバージン社が設立された時以来最大の変化を迎えることになる。
この3大都市間の航空路線は『ゴールデン・トライアングル」と呼ばれ、世界的にももっとも利益の大きい路線で、売り上げはオーストラリアの民間航空市場の40%を占めている。
しかし、ハルドリツカCEOは、バージン社は、4月に破産する直前まで握っていた約3分の1の市場を手放すつもりはなく、
カンタス社もその低料金航空会社であるジェットスター社もそれは同じだろうからいくらドル箱路線と言っても利益を引き出すことはかなりの間難しいだろう。
それでも、バージン社はこの市場シェアを捨てるつもりはない」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる