ワラタス、ライオンズを下し2020シーズン初勝利
” スーパーラグビー第5節が2月28日(金)に2試合行われ、ワラターズ(オースビールトラリアカンファレンス)とライオンズ(ライオンズ)が、オーストラリアのシドニー近郊、パラマタのバンクウェストスタジアムで激突した。
開幕から3連敗中で、全体で最下位に沈んでいたワラターズは、前節のレベルズ戦から先発2名の交代を交代。
FL(フランカー)はジェド・ホローウェイがリザーブに回り、ラクラン・スウィントンが、オーストラリア代表FLマイケル・フーパーとコンビを組み、WTB(ウィング)には、キャメロン・クラークに替わり、19歳の新人マーク・ナワンガニタワゼが先発に復帰した。
キャプテンのLO(ロック)ロブ・シモンズ、NO8(ナンバーエイト)ジャック・デンプシー、副将のFB(フルバック)カートリー・ビールと、ワラビーズの選手も引き続いて先発し、SH(スクラムハーフ)ジェイク・ゴードンがスーパーラグビー50キャップの節目となった。
また、19歳の新人PR(プロップ)アンガス・ベル、20歳のSO(スタンドオフ)ウィル・ハリソンら若手選手が先発に名を連ね、リザーブには21歳のWTBジェームズ・ラムがスーパーラグビーデビューを待った。
一方のライオンズも1勝2敗と黒星先行で、試合前の時点で南アフリカカンファレンス4位。アウェイで勝って上位に浮上したいところ、先発は前の試合のストーマーズ戦と同じだった。
NTTコミュニケーションズでプレーしたキャプテンの南アフリカ代表SOエルトン・ヤンチース、近鉄ライナーズでプレーしたFBアンドリース・クッツェー、
キヤノンイーグルスでプレーする南アフリカ代表CTB(センター)ジェシー・クリエルの双子の兄・ダンと実績のある選手が並んだ。
他にも22歳のPR(プロップ)カール・サディー、23歳のルーキーLOルーベン・スクーマン、21歳のWTBタイロン・グリーン、CTBマヌエル・ラスと若い有望選手を揃えた。
先に主導権を握ったのは、何としてもホームのファンの前で初勝利を上げたいワラターズだった。
前半3分、ワラターズはボールを動かし、FLフーパーのオフロードパスをもらい、今年デビューしたばかりの19歳PRベルがトライ、20歳のSOハリソンがゴールを決めて7-0と先制に成功する。
すぐに反撃したいライオンズだったが、9分、モールで相手ともみ合いになり、ラフプレーを働いたLOルーベン・スクーマンがシンビン(10分間の一時的退場)となってしまう。
10分、数的有利となったワラターズは自陣からでもボールを継続し、PRベルがゲインしチャンスを作り、最後は右に展開しFLスウィントンがインゴール右隅に押さえた。
15分、相手SOヤンチースにPG(ペナルティゴール)を決められたが、さらに畳みかけて17分にもNO8デンプシーがトライを挙げて、ワラターズが19-3とリードする。
だが22分、今度はワラターズのFLスウィントンがレイトチャージでシンビンに。
数的有利となったライオンズはゴール前でモールを形成、最後はFLマルナス・スクーマンが右中間にトライを挙げて10-19と追い上げてハーフタイムを迎えた。
後半は9点差を追うラインズのペースとなるが、ワラターズも粘り強い守備を見せて得点を許さない。
試合が動いたのは16分、相手のノックオンからワラターズは反撃し、最後は途中出場の21歳のWTBラムが左隅に押さえてトライを挙げて24-10とした。
だが、2トライ2ゴールで追いつけるライオンズも23分、モールから最後はFW(フォワード)にこだわり、再びFLスクーマンがトライを決めて、17-24と7点差に迫る。
その後、ワラターズは相手の反則から2度、PGのチャンスを得たが、試合の途中からキッカーを務めたFBビールが2本とも外してしまい24-17と試合は動かない。
ワラターズがそのまま逃げ切るか、ライオンズが引き分けに持ち込むか。緊迫した中で、最後に試合を決めたのはホームのワラターズだった。
37分、モールを押し込んだ後の連続攻撃から、途中出場のPRテテラ・フォークナーがインゴールに飛び込んでトライし、29-17として勝負を決めた。
試合はそのままノーサイドを迎え、ワラターズが今シーズン初勝利とともに、3トライ以上差のボーナスポイントも獲得した。
今シーズン初勝利となり、ボーナスポイントも獲得したワラターズのロブ・ペニーHC(ヘッドコーチ)は、「今まで課題だったディフェンスが改善された。スペースを見つけてボールを動かせるようにもなった」。
「選手たちは自信を持って、自分たちが力のあるチームだと言うことを証明してくれた。まだまだ理想の状態にはほど遠いが、それでも正しい方向に踏み出す大きな第一歩となった」と満足した様子で語った。
一方、今シーズン3敗目を喫したライオンズのイヴァン・ファンルーエンHCは、「両チームとも必死だった。ワラターズの方がいいプレーをした。我々は判断のところでプレッシャーを受けてしまった」。
「こういった試合でミスをすると相手にポイントを与えてしまうことになる」と悔しさをにじませた。
キャプテンのSOヤンチースは、「言い訳にはできないが、我々はチームとして成長の途上で、フィールの中でも外でも互いを理解し始めているところだ」。
「ボールにプレッシャーをかけ、キッキングゲームをする。やっていることは間違っていないはずなので、自分たちのラグビーをやり続けていくしかない」と前を向いた。
若手が躍動し、ようやく初勝利を挙げて、勝ち点5でオーストラリアカンファレンス暫定4位となったワラターズは、次節、3月6日(金)ホームにニュージーランドのチーフスを迎える。
2連敗となり、勝ち点を伸ばせなかったライオンズは、今後もアウェイでの戦いが続き、次節は3月7日(土)に、オーストラリアのメルボルンでレベルズと対戦する。”(出典:J-SPORTS via Yahoo JAPAN)
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四年に一度の2月29日は
実に5年ぶりのLunch Tripでの搭乗はパレスチナ便。その模様は次回に
久々、Lunch Tripのフライトに搭乗。
その模様は次回に譲るとして、月末を迎えた時点で2月ひと月を振り返ると・・
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カンガルー島、森林火災から復興への道
” オーストラリアを襲った大規模森林火災がほぼ鎮火し、各地で復興への取り組みが始まっている。
南部カンガルー島は東京都の約2倍の面積があり、島の半分以上が焼き尽くされる甚大な被害を受けた。
独自の生態系を築き「動物の楽園」とも言われる島では多数のコアラが救済されたが、「返す森がない」など課題は山積している。
島のほぼ中央部にある自然動物園「カンガルー島ワイルドライフ・パーク」。
昨年12月に始まった火災の後、救出されたコアラの「臨時の病院」となり、本土の獣医師らに加え、海外のボランティアも駆け付けた。
インターネットを通じて集まった250万豪ドル(約1億8,100万円)の募金の支えもあり、立ち並んだ小屋ではやけどを負った約200匹のコアラの看病が行われている。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN)
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週中に中間記⬇︎をアップロードしていた
<< 2020年2月25日投稿:画像は記事にリンク >> 増田宗昭社長が、CCCで体現したビジョン、価値観:『増田のブログ CCCの社長が、社員だけに語った言葉』中間記
CCC カルチャー・コンビニエンス・クラブ 増田宗昭 代表取締役社長が、CCCグループの社員に向けに書いていたブログが書籍化された『増田のブログ CCC社長が、社員だけに語った言葉』の
第4章 価値観
第5章 心象風景
を読み、読了。
信頼、NOに始まるコミュニケーション・・
今回も、読み進めたところで刺さってきたところを抜粋すると
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ご予算100万ドルから、世界各地の「素敵な住宅」物件情報(ヌーサヘッズ)
” 約100万ドル~で買える世界の「ドリームハウス」その名も「ラグジュアリー・リアルエステート(www.luxuryrealestate.com)というウェブサイトに掲載されている世界各地の不動産物件のなかから、
100万ドル~200万ドルで購入可能な素敵な住宅をピックアップしてみた(各物件の日本円概算金額は1ドル=110円で計算)”(出典:msn)
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日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に「!」とさせられた曲紹介第105弾.-
最初はちょっとよじれ気味のイントロ(ダクション)から惹き寄せられる
MONKEY MAJIK/Around The World
MONKEY MAJIK
⬆︎バンド(ユニット)名は、随分と前に気に入った曲(名は承知せず)があり、長く入っていたものの、久々に感性にヒットしてきました♪
すっかり洋楽と思いきや突如(といった感じで)日本語が入り込んでくるところに、らしさを感じます ^^
続いては
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ジョアン・コナーさん、映画『ボヘミアン・ラプソディ』鑑賞で世界記録樹立
” オーストラリアに住む女性は、映画館で映画『ボヘミアン・ラプソディ』を最も多く観たギネス世界記録を樹立しています。
ブリスベン北部の郊外にあるレッドクリフに住むジョアン・コナーは、豪ABCラジオに「先週、ギネス世界記録から、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を108回観たという世界記録を樹立した連絡がありました。これが最高記録です」と話しています。
ジョアン・コナーは昨年、同映画を65回観た段階でオーストラリアでは話題となり、テレビに出たり、インタビューもされていましたが、それ以降も観るのをやめられませんでした。
彼女は「108回に達したとき、最高記録であることに気付いたので、すべてのチケット半券を(ギネス世界記録に)送り、タイトルを獲得しました」と話しています。
コナーは映画『ボヘミアン・ラプソディ』のDVDももちろん購入済。「昨年2月にDVDを手に入れ、毎日日記をつけています。
家では291回観ました。毎晩見ています」と自宅でさらに291回観たと話しています。
彼女は映画を観る前に、クイーン(Queen)の音楽は好きでしたが、自分自身をクイーンのファンだとは思わなかったと言っています。
「昔から彼らの音楽が好きで、ラジオで流れれば音量を上げていたけどね。ある日の午後、友人と一緒に(映画『ボヘミアン・ラプソディ』を)見に行ったのですが、その音楽が好きになり、行くのをやめられず、今では夢中になっています」
今月初め、クイーンがブリスベンで公演を行った時、コナーはコンサートのバックステージでブライアン・メイ(Brian May)とロジャー・テイラー(Roger Taylor)と会っています。
コナーによると、ブライアンとロジャーは世界記録を樹立した彼女に会いたがっていたそうで、「私はバックステージに行き、彼らから抱きしめられました。
両頬にキスをし、彼らと一緒に素敵な写真を撮りました」と話しています。
コナーは、20世紀フォックスから、映画でフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)を演じたラミ・マレックのサイン入り『ボヘミアン・ラプソディ』フレーム入りポスターを受け取ったことも明らかにしています。
コナーは今年6月にバンドのコンサートに行く予定。「6月に彼らに会うためにイギリスに行きますが、その後何が起こるかわかりません。何が起ころうと、私はまだ映画を観るでしょう」と話しています。”(出典:amass)
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讀賣ジャイアンツで大エースとして君臨した斎藤雅樹さん登壇のトークイベントへ。
新型コロナウィルス感染拡大の余波で、イベント中止が相次ぐ中、
席を決める抽選で良番を引き当て、開場待ち。
斎藤雅樹さん自身も「いつ連絡が来るんだろう・・」「あれ、来ないな?」なんて思われていたそうで ^^
ドキドキを乗り越え迎えた当日。
華々しい活躍の裏側で
話しの方は、生々しいことにも話題が及んだため禁転載とのことで詳細について書くことは出来ませんが、
斎藤雅樹さんとMCを務められたDJケチャップさん(会場は大手町のサンケイプラザ)
全盛期の輝きが眩し過ぎた分、順風満帆なキャリアかと思いきや
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる