歴史学者 Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリの新刊『21 Lessons 21世紀の人類ための21の思考』
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 河出書房新社 2019年11月20日
を読み始めてから
I. テクノロジー面の難題
1. 幻滅 ー 先送りされた「歴史の終わり」
2. 雇用 ー あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない
3. 自由 ー ビッグデータがあなたを見守っている
4. 自由 ー データを制する者が未来を制する
II. 政治面の難題
5.コミュニティ ー 人間には身体がある
6. 文明 ー 世界にはたった一つの文明しかない
7. ナショナリズム ー グローバルな問題はグローバルな答えを必要とする
8. 宗教 ー 今や神は国家に仕える
9. 移民 ー 文化にも良し悪しがあるかもしれない
III. 絶望と希望
10. テロ ー パニックを起こすな
11. 戦争 ー 人間の愚かさをけっして過小評価してはならない
12. 謙虚さ ー あなたは世界の中心ではない
13. 神 ー 神の名をみだりに唱えてはならない
14. 世俗主義 ー 自らの陰の面を認めよ
IV. 真実
15. 無知 ー あなたは自分で思っているほど多くを知らない
16. 正義 ー 私たちの正義感は時代後れかもしれない
17. ポスト・トゥルース ー いつまでも消えないフェイクニュースもある
18. SF ー 未来は映画で目にするものとは違う
V. レジリエンス
19. 教育 ー 変化だけが唯一不変
20. 意味 ー 人生は物語ではない
21. 瞑想 ー ひたすら観察せよ
と目次立てされているうちの I. テクノロジー面の課題、II. 政治面の難題 まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
「今、ここ」で焦点を合わすべき視座
まず、「はじめに」で
続きを読む ユヴァル・ノア・ハラリが迫った、近未来へ向け「今、ここ」で考えるべきこと:『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考』中間記 →