景山民夫さんが描いた少年と未知なる動物と過ごした掛け替えなき時間:『遠い海から来たCOO』読了

故 景山民夫さんの小説『遠い海から来たCOO』を読了。

先月(2019年6月)、景山民夫さんと高田文夫さんの『民生くんと文夫くん あのころ君はバカだった』

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を読んだ後、「景山民夫さんの作品を何か・・」となり、そういうことなら

「やっぱり直木賞受賞作で代表作であろう『遠い海から来たCOO』でしょう」となり、

本に書かれていたサイン

サイン(挿入)本を見つけ購入していた経緯。

突然の出逢い、そして・・

” それはやはり、どう見ても三年間のフィジー諸島暮らしの間に、洋助が見たことのない未知の動物だった。”(p31)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:若者の薬物より飲酒が問題

若者の薬物より飲酒が問題

” NSW州の音楽フェスで薬物の過剰摂取による死亡事故が起きたことを受け、国内の若者によるアルコールや薬物使用に関する調査が実施された。

調査から、アルコール摂取の頻度は薬物摂取の頻度を上回ることが明らかになった。

約半数の人が一週間に一度アルコールを摂取する一方、大麻は12日に一度、MDMAは一か月以内に一度となっている。

犯罪学者のヒューズ博士が実施した調査は、過去一年間にフェスに参加した5,155人を対象に行われた。

これによると、一年の間にアルコールを摂取したことがある人は99.7%、MDMAは79.5%、コカインは69.1%、大麻は全体の4分の3だった。

また、アルコールを摂取した人のうち3分の2が、一度の飲酒で基準量の少なくとも5杯分を摂取し、いわゆる“飲みすぎ”であることも分かっている。

ヒューズ博士は、違法薬物の使用頻度は比較的少なく、控えめと分析。使用者は教育を受け、仕事を持ち、生産力のある社会人だと指摘。

また、調査は自己選択による回答だが、若者によるアルコールや薬物摂取における習慣を把握できるとしている。”(出典:Jams TV

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鈴木宗男参議院議員、佐藤優さん登壇の勉強会で、参議院議員選挙総括に、北方領土問題に・・いろいろ考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ㉓

月一度の鈴木宗男先生と佐藤優さん登壇の勉強会 東京大地孰に参加。

次回から開催場所は参議院議員会館に?!

定刻前に参議院選挙での激闘を終えたばかりの鈴木宗男先生が会場に姿を現せば、

自然と拍手が起こり、冒頭、鈴木宗男先生から当選のお礼とご挨拶。

冒頭、鈴木宗男先生の当選報告。

声が届く距離感

選挙期間中、一都一道十五県を回られたものの、同じく比例全国区で戦われていた候補者に合うことは殆どなく

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界の国別「インスタ映えランキング」トップ50(#1オーストラリア)

世界の国別「インスタ映えランキング」トップ50(#1オーストラリア)

” ビッグ7メディア(Big 7 Media)というサイトが今年初めに発表していた「インスタ映えする写真が撮れる国」ランキングの上位50か国を紹介する。

このランキングは、インスタグラム写真に付された特定の場所を示すハッシュタグの数に加えて、ユーザーへの調査結果や専門家による投票の結果も踏まえてまとめられたものだそう。

いずれにせよ、面白いものや美しい景色がたくさんある国ほど上位にランクイン、ということかもしれない。”(出典:msn

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狂言師 野村万作『狂言を生きる』刊行記念トークイベント&サイン入り書籍お渡し会 参加記

狂言師 野村万作さんの著書『狂言を生きる』刊行記念トークイベント&サイン入り書籍お渡し会に参加。

断続的ではありますが、アートにフラグが立っていること、また、人間国宝を目の当たりに出来る稀有な機会であろうと、

feel the 人間国宝

狂言に関しては未体験(であるはず)ながら興味津々で参加。

未知なる世界への興味津々

早めに会場の銀座 蔦屋書店に到着し、列に並び、周囲の方々を見渡せば女性比率の高いこと〜

そんな状況に、ややアウェー感を抱いたりしつつ

開演まで(岩手県)平泉 中尊寺の舞台を観劇

映像で野村万作さんの舞台を見ながら迎えた定刻。

御歳八十八とのことでしたが、明瞭に聞き取れる声に、(剛に柔に)ユーモアが挟まり、

八十八の締め括りに中日新聞の連載を土台に一冊の本が出来上がるのではないかと考えられ、六月二十二日の誕生日に発売された本書刊行の経緯から始まり

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:訃報 ピーター・マクナマラ

訃報 ピーター・マクナマラ

” 男子プロテニス協会のATPは22日に公式サイトで、四大大会のダブルスを3度制した経験を持つP・マクナマラ(オーストラリア)が前立腺がんにより死去したと伝えた。

マクナマラは1980年代前半にP・マクナミー(オーストラリア)とのペアで活躍し、シングルスでもトップ10入りしたオーストラリア出身のプロテニス選手。

近年は闘病を続けていたが、ドイツ南部のゾントホーフェンで先週の土曜日に亡くなった。64歳だった。

どんなサーフェスでも安定してクリーンにボールを打つテニスと、愛される人柄やユーモアのセンスに溢れたマクナマラは、

40年以上にわたり尊敬されたプロテニス選手。また影響力のあるコーチであり、テニス界の巨匠だった。

四大大会のシングルス最高成績は、1980・1982年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ベスト4進出だった。

また1981年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と1982年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で8強入りしていた。

マクナマラの1番の成功は、マクナミーと共に達成した。1979年の全豪オープン男子ダブルスの優勝に加え、ウィンブルドンでは1980・1982年の男子ダブルスを制し、

4年間で14度のタイトルを獲得。彼らは、「ウッディーズ」として世界トップのダブルス・ペアとなったT・ウッドブリッジ(オーストラリア)とM・ウッドフォード(オーストラリア)の2人に大きな影響を与えた。”(出典:gooニュース

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世界初の食パンに、バッティングセンターに、オープンしたてのキュープラザ池袋に行ってきた

先週末は、池袋にオープンしたばかりのキュープラザ池袋へ。

新たな池袋のプレイスポット Q Plaza Ikebukuro(ブラウンズウィックスポーツガーデンの建て替え)

インターネット記事を読むなどしていて「行かなきゃ」と思っていたところ、たまたま近くで別件があり、

周辺は人でごった返していたものの丁度良かったと建物内へ・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アサヒGH、カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズを買収合意

アサヒGH、カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズを買収合意

” アンハイザー・ブッシュ(AB)インベブは19日、傘下のオーストラリアのビール会社カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズをアサヒグループホールディングスに160億豪ドル(約1兆2,000億円)で売却することで合意したと発表した。

同社の発表資料によると、アサヒGHへの売却は2020年第1四半期(4-6月期)までに完了予定としている。

アサヒGHの広報担当の桜井啓氏もABインベブの発表内容は事実だと確認した。

オセアニア地域はアサヒGHにとって欧州に次ぐ海外市場で、同地域における売上高は昨年度実績で1747億円。

ペプシコーラを扱っていることもあり、飲料の売り上げが同地域では酒類を上回っている。

カールトンを取得することで酒類の売り上げを大幅に増やすことが可能になる。

買収資金のうち、上限2000億円は保有自己株式売却や新株発行で調達する見込み。

野村証券が引受証券となる。また既存株主持分の希薄化を抑制するため、劣後債を1,000億円を上限に発行する。残額の9,000億円は社債や融資で賄う。

ABインベブはカールトンを売却することでアジア太平洋地域など成長市場での事業拡大に注力する方針。

同社は香港市場でアジア部門の新規株式公開(IPO)を実施、最大98億米ドル(約1兆600億円)を調達することを目指していたが、市場環境などを理由に断念した。

同社は16年に当時世界2位のビール会社だった英SABミラーを買収し、1,000億米ドル以上の負債を抱え、負債削減策の一環としてIPOを検討していた。

19日の発表では、アジア部門のIPOを再検討していることも明らかにした。

SMBC日興証券のアナリスト、高木直実氏と伊原嶺氏は19日午後のABインベブの正式発表前に発行したリポートで、

アサヒGHの豪州事業の利益率は8.5%で「事業拡大に向けての展開力には限界がある」と指摘。

カールトンを買収して販路を活用することなどで、「圧倒的なスケール感で高収益の事業展開が可能となる」との見方を示していた。

しかし、豪州のビール市場の縮小は年2-3%で加速していることから、成長性に懸念もあるとしている。

ABインベブは「バドワイザー」などの主力ブランドを持ち、韓国では「カス」、豪州では「ビクトリアビター」などを販売している。

アサヒGHは1月、英フラー・スミス・アンド・ターナーからビール事業などを2億5,000万ポンド(約337億円)で買収すると発表。

16年には、ABインベブから東欧5カ国のビール事業を73億ユーロ(約8,850億円)で買収することで合意している。”(出典:Bloomberg

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる