オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レッズ、乱戦ながらサンウルブズを返り討ち

レッズ、乱戦ながらサンウルブズを返り討ち

” 日本のサンウルブズはレッズ(オーストラリア)に26―32で逆転負けを喫し、今季9敗目(2勝)となった。

試合はまれに見る荒れた展開となった。WTBファンデンヒーファー(クボタ)のトライ、SOパーカー(神戸製鋼)のPGなどで前半20分には13―8とリードを奪ったサンウルブズだったが、その後は規律の悪さを露呈した。

まず同24分、自陣ゴール前でのピンチでプロップ三上(東芝)がラックに横から入るオフサイドを犯したとして、シンビン(10分間の退場)で1人少ない14人に。

レッズにはペナルティーでスクラム選択される場面もあったが、FW7人で逆にペナルティーを奪うなど、10分間を無失点で乗り切り勢いが付くかと思われた。

しかし同36分、今度は一時的退出から戻ったばかりのWTBマシレワ(近鉄)がシンビンに。チーム最多の今季通算7トライを記録しているトライゲッターは、シンビン明け直後の後半10分にもハイタックルで2枚目のイエローカードとなり、退場処分(レッドカード)となった。

14人となっても諦めないサンウルブズは、後半27分にファンデンヒーファーのこの試合2トライ目とパーカーのコンバージョンで26―25と逆転に成功。

だがリスタート直後、今度は2分前に入ったばかりの田村優(キヤノン)がラインオフサイドを犯してシンビンに。

その後、再び6点を追い掛ける展開となると、No・8ウォーレンボスアヤコがタックル後に相手を離さず、チーム5枚目のイエローカードが出された。

この場面ではレッズの選手もウォーレンボスアヤコの顔面を蹴ったとして、一発レッドカードの処分を受けた。

サンウルブズが15人で戦ったのは、80分間中わずか30分間だけ。試合終了時には、サンウルブズの12人に対して相手も14人という、およそラグビーとは思えない荒れた試合となった。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo!ニュース

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筒井康隆さんが描いた現実とファンタジーが入り混じった世界の十一の顛末:『おれに関する噂』読了

筒井康隆さんの『おれに関する噂』を読了。

一度耳にしたら(恐らく)忘れないであろうタイトルのインパクトに惹かれ

内容が気になって入手。もっとも内容については承知しておらず、「もしやエッセー集か?」と思いきや

 ・蟻

 ・おれに関する噂

 ・養豚の実際

 ・熊の木本線

 ・怪奇たたみ男

 ・だばだば杉

 ・幸福の限界

 ・YAH!

 ・講演旅行

 ・通いの軍隊

 ・心臓に悪い

なるタイトルが収録された短編集。

例によって主に移動時に読み進めることになったため、作品によってはバックグランドが頭にしっかり描き切れなかったものもありますが、

短編集のタイトルに掲げられた『おれに関する噂』は

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:5月18日の総選挙へ向け、党首評価が対立

5月18日の総選挙へ向け、党首評価が対立

” ABC放送(電子版)のオンライン選挙世論調査「Vote Compass」は、5月18日の選挙結果を予想する有権者の政治意識調査を続けているが、

4月29日の調査結果は、保守連合、労働党、緑の党、ポーリン・ハンソン・ワン・ネーション党4党の支持者の党首評価を掲載している。

その結果は、各党支持者とも支持政党への忠誠心が強く、他の政党を排除する「部族主義」傾向が強まっている。

この調査結果は「Vote Compass」に回答した30万人の記入結果を集計分析したもので、

自由党のスコット・モリソン、労働党のビル・ショーテン、緑の党のリチャード・ディ・ナタリ、ワン・ネーション党のポーリン・ハンソン各党首の能力と信頼性を10段階評価するというもので、平均していずれの党首も及第点には届かなかった。

政党支持者は何があっても支持政党を変えないものであり、選挙戦運営の最大の課題は浮動票を獲得することにある。

ところが、今回の調査ではその浮動票回答者のモリソン、ショーテン両党首の評価が能力でも信頼性でもほぼ完全に同率になっている。

ABC放送の選挙分析家、アントニー・グリーン氏は、「浮動層にとってはどちらの党首もずば抜けた評価ができないということだろう」と分析している。

カーソン博士は、「選挙戦の最終盤で浮動層をどれだけ取り込めるかに勝敗がかかっている」と分析している。

また、世論調査会社の結果とは少し異なっているのは、質問の仕方が違うから」だとしている。

いずれの党支持者も支持政党の党首の能力と信頼性を高く評価し、他の党派の党首についてはそれほど高く評価しないが、

革新政党の労働・緑の間では互いに評価が高く、保守政党の自由・ワン・ネーションの間でも互いに評価が高い傾向がある。

また、全体ではショーテン、ディ・ナタリ、モリソン、ハンソンの順に得点が低くなっていく。

カーソン博士は、「高額所得者ほどショーテンよりモリソンを高く評価する傾向があるが、

これはモリソンの政策が高額所得者の利害関係に沿った政策だということを示している」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

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シカゴ・ベアーズ、5つの可能性を指名し 2019NFLドラフトを終える

先週(2019/4/25-27)のことになりますが、NFL オフシーズンのハイライトとでも云うべき 2019 NFL draft が終了.-

もっとも、こちらで何度か言及している通り、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズは

出典:Chicago Bears 公式Facebookページ(画像は投稿にリンク)

Khalil Mack:カリル・マック獲得の代償として、

2019年&2020年は1巡目指名権をOakland Raiders:オークランド・レイダースに放出しており、

今年に限っては3巡目視名からで蚊帳の外感否めず、注目選手も殆どチェックしていない傍観者状態。

そのような条件下、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:REIWA、「令和」の幕開けを祝福

REIWA、「令和」の幕開けを祝福

” 日本で令和時代が幕開けした1日、英語表記が同じオーストラリアの業界団体「西オーストラリア不動産協会(REIWA)」も豪西部パースの本部オフィス内を、日の丸の色である白や赤の風船などで飾って祝福した。

前身も含めて約100年の歴史がある同協会のサイトには、新元号が発表された4月1日に日本からのアクセスが殺到した。

ポッジ最高経営責任者(CEO)は「発表以降の国際的な注目はかつてないほどだ」と指摘。

「この名前を日本の新たな元号と共有するのは喜びであり、この機会をスタッフらと祝いたかった」と語った。

オフィスではこの日、日本メーカーの菓子を食べながら祝ったという。”(出典:時事通信社 via livedoor NEWS

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青山繁晴議員が読者に問うた日本、そして日本人:『不安ノ解体』読了

先週、中間記をアップロードした

<< 2019年4月25日投稿:画像は記事にリンク >> 青山繁晴議員が読者に問うた日本、そして日本人:『不安ノ解体』中間記

青山繁晴参議院議員の『不安ノ解体』を先月(2019年4月)中に読了。

国と憲法

その後(中間記)、読み進めた十の章以降には・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:スマホ市場でのアップル人気低下

スマホ市場でのアップル人気低下

 ” オーストラリアでは、米アップルのスマートフォン(スマホ)とタブレットの市場シェアが縮小している。

今年第1四半期(1~3月)のアップル端末向けOS(基本ソフト)のiOSのシェアは、前年同期比1ポイント低下の36.4%だったことが、英市場調査会社カンター・ワールドパネルの調べで分かった。

一方、米グーグルのOS「アンドロイド」搭載機器のシェアは昨年の61%から63.5%に上昇している。23日付オーストラリアンが伝えた。

スマホのシェアでは、アップルの「iPhone(アイフォーン)」の中でも低価格帯の新型モデル「XR(テンアール)」が8.1%と1位となった。

iPhoneXRは、アップル以外の他機種から買い替える消費者が多いという。同じくiPhone新型の「XS(テンエス)」と「XSマックス」のシェアは合わせて7.2%で、古いバージョンのiPhoneから買い替える消費者が多いようだ。

アンドロイド搭載機器の中では、サムスン電子のシェアが32.7%だった。データには新型「ギャラクシーS10」は含まれないが、スマホのシェアでは「S9」はiPhoneXRに続く2位だった。

中国の広東欧珀移動通信(オッポ)のシェアは6.7%、華為技術(ファーウェイ)は5.9%だった。

アンドロイド機器のシェアは、欧州5市場では79.3%と、オーストラリアより断然多い。

カンターは、欧州ではサムスンの人気が根強いことと、華為や小米(シャオミ)のシェアが拡大していることがあると説明している。一方、米国ではアップルのシェアが45.5%と高水準だ。”(出典:NNA ASIA via Yahoo!ニュース

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・・そして4月は過ぎ、平成の幕が降ろされる。 2019年4月

と、まぁタイトルに「平成」の二文字を冠してみましたが、実感、現実的な振り返りが出来てくるのは数ヶ月経過してからでしょうね。

昭和 >> 平成の時と異なり、平成 >> 令和 への移行は期日が設定されたカウントダウン状態で、

更に空前の10連休真っ只中ということもあり、

祝賀ムード、前向きな雰囲気に包まれていることは、ここに留めておきたいと思います。

さて4月は〜

月末の恒例、今月(2019年4月)ひと月を振り返ると・・

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる