大下英治先生が紐解く、政界の巨魁たちが繰り広げた幹事長権力闘争の舞台裏:『幹事長秘録』読了

先日、刊行記念講演会に参加した

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大下英治先生の『幹事長秘録』を読了。

政治を動かす幹事長の腕力

本の中、後半(前半は中間記で取り上げ)は、

郵政解散に代表される小泉純一郎政権時の山崎拓、安倍晋三、武部勤の各幹事長が果たした役割、

或いは政権交代が起こり、小沢一郎幹事長が民主党幹事長で目指した制度改革など。

更に、話しは(第二次)安倍晋三政権時の内容も収録され、谷垣禎一、二階俊博幹事長の時まで。

その他、時を遡れば「加藤(紘一)の乱」の鎮圧に奔走した野中広務幹事長のエピソードなど網羅的に昭和四十年以降の政治史がカバーされています。

必然的に時代が今に近づくほど、関心を高く持つようになり(=初めて知る話題が多い)ましたが、

谷垣禎一幹事長(当時)の

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:企業好感度インデックス ニュージーランド航空がトップ 

企業好感度インデックス ニュージーランド航空がトップ

” 米調査会社レピュテーション・インスティテュート(RI)が公表した2018年のオーストラリアの企業好感度インデックスで、1位はニュージーランド(NZ)航空だった。

国内銀行最大手コモンウェルス銀行(CBAC)は36位から57位へと大きく後退した。

一方、NZの企業好感度インデックスでは、トヨタが1位だった。19日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)などが報じた。

同インデックスは、商品、業績、リーダーシップ、ガバナンス、社会貢献、職場環境、イノベーションの進行度の7つの分野について、オンライン上で世評を調査し算出したもの。

オーストラリアでは約6,000人を対象に、金融業界の問題を追及する王立委員会が開始されて間もない2~3月に実施された。NZ航空が2年連続で1位となり、トヨタ、カンタスが続いた。

一方、CBA大きく後退。対資金洗浄・対テロ関連法律違反や国内の銀行間取引金利「バンク・ビル・スワップ・レート(BBSW)」の不正操作の容疑により、ナレブ最高経営責任者(CEO)を含む役員が離職したことなどが響いた。

CBA以外の大手3行はほぼ横ばいで、王立委で現在批判を受けているAMPは順位を5つ上げて42位となった。

RIのオーストラリア・NZ部門代表のオリバー・フリードマン氏は「CBAを除き、王立委による金融業界の世評への影響は、現時点ではあまり見られない」と指摘。

むしろ保険大手インシュアランス・オーストラリア・グループ(IAG)やサンコープ、ベンディゴ・アンド・アデレード銀行(BAB)などは社会貢献度において好評を得ており、

同氏は「金融業界であっても世評を保つことは可能なことが分かる」と述べた。”(出典:NNA ASIA

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今年もモックドラフトでシカゴ・ベアーズのGM職を疑似体験してきた:『未練・或爺杯モックドラフト2018』参加記

今週末は、日本でおそらく最大のNFLファンによる祭典『未練・或爺杯モックドラフト2018』』に、

画像は(未練・或爺杯モックドラフト)コミッショナーのサイト獅子吼 〜デトロイト・ライオンズ・ファンブログ〜にリンク

昨年(2017年)↓に続いての参加。

<< 2017年4月23日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズGM職を「未練・或爺杯モックドラフト2017」に参加して感じたきた

いわゆる模擬ドラフト(指名権者に成り切っての権利行使)。なお、参加は昨年と異なり現地ではなく、インターネット回線を利用してのリモートで。

今年は早めのエントリーで、名誉なChicago Bears:シカゴ・ベアーズ GM職を残りものみたくしてはならぬ使命感といった感慨を抱きながら。

その分、予習/リサーチにかける時間もあり、あれこれ情報源に当たってみて、最初、直感では・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:老犬が、不明少女を一晩見守り表彰

老犬が、不明少女を一晩見守り表彰

” オーストラリアで21日、行方が分からなくなっていた3歳の女児に一晩中寄り添い、少女を守った上でさらに救助に貢献した老犬が警察に表彰された。

3歳の女児はクイーンズランド州で森林地帯に迷い込み、行方が分からなくなっていた。救助隊は20日に徒歩と上空からの捜索活動を開始した。

女児の家族の飼い犬、ブルーヒーラーとも呼ばれるオーストラリアン・キャトル・ドッグの「マックス」は17歳で、家族によると、耳は聞こえず、視力も弱っている。

そんな老犬のマックスだが、雨の中で15時間以上、女児に寄り添い、一夜明けた21日朝、家族や救助隊を女児の元に導いた。

女児が見つかったのは、自宅から約2キロ離れた場所だった。

家族の1人は、「(女児の)声が聞こえて最初にマックスを見つけると、マックスが彼女の元に案内してくれた」と話した。

救助隊によれば、オーロラちゃんはわずかなかすり傷を負っているだけで健康状態は良好だという。”(出典:AFPBB News

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LOUDNESS 二井原実さん自伝『真我 Singer』刊行記念イベントをはしごしてきた

先月(2018年3月)読了した

<< 2018年3月19日投稿:画像は記事にリンク >> 二井原実さんが振り返ったLOUDNESSで得た栄光と苦悩の日々:『二井原実 自伝 真我 SINGER 』読了

LOUDNESS 二井原実さんの自伝『真我 Singer』刊行記念イベントを二件はしご。

一本目は13時から紀伊國屋書店新宿本店

開演直前の紀伊國屋書店新宿本店 9Fイベントスペース(開演中の撮影は禁止)

開場(12:45)15分ほど前に現地に到着すれば、10名ほどの順番待ち。やがて案内され、2列目サイドを確保。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2月までの年間旅行者数、中国がニュージーランドを抜き首位に

2月までの年間旅行者数、中国がニュージーランドを抜き首位に

” オーストラリア連邦統計局(ABS)が18日に発表した統計によると、2月までの1年間にオーストラリアを訪れた外国人の数で、中国がニュージーランドを初めて抜いてトップとなった。

一方、全体の人数も過去最高に達した。

この期間にオーストラリアを訪れた中国人は約139万人で前年同期比13.2%増とニュージーランド(136万人)を抜き初めて首位になった。

オーストラリアを訪れた外国人全体では890万人。2017年暦年の観光関連支出は過去最高の413億豪ドル(320億米ドル)だった。

2月までの1年間にはまた、米国とインドからオーストラリアを訪れた観光客の数も過去最高となった。

中国人観光客は、他国の人に比べて滞在期間が長く、支出額も大きい傾向があることから、喜ばれている。”(出典:REUTERS

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大下英治先生が語った政治史を動かしてきた幹事長烈伝と安倍政権のこれから:「大下英治が語る、歴代『幹事長秘録』と安倍政権の行方」参加記

先日、中間記をアップロードして

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現在、読み進めている大下英治先生の『幹事長秘録』刊行記念「大下英治が語る、歴代『幹事長秘録』と安倍政権の行方」に参加。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:グレートバリアリーフ、2016年熱波で「壊滅的大量死」

グレートバリアリーフ、2016年熱波で「壊滅的大量死」

” オーストラリア東海岸沖にある世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフで、2016年の記録的熱波によりサンゴが「壊滅的な大量死」に見舞われたことが明らかになった。

英科学誌ネイチャーに19日、報告書が掲載された。影響はこれまで考えられていたより広範囲の生態系に及んでいるという。

研究者らによると、2300キロにわたるグレートバリアリーフのサンゴの約30%が、2016年3月〜11月の熱波で死滅した。グレートバリアリーフでは同年と翌17年に過去最大規模の白化現象が2年連続で確認されている。

今回の研究では、他の海洋生物のすみかとなっているタイプのサンゴ礁が地球温暖化による海水温上昇の影響を最も深刻に受けたことが分かった。

報告書を共同執筆したジェームズ・クック大学ARCサンゴ礁研究センターのテリー・ヒューズ所長は、熱波に最も弱いのは魚のすみかや産卵場所となっている枝状やテーブル状のサンゴだったとAFPに語った。

ヒューズ氏によると、海水の上昇に耐えられると考えられるサンゴはメロンのような球状の種類だが、これらは「他の生物のすみかとしてはあまり役に立たない」という。

「そのため(サンゴの)種の分布が変わり、また全体的にサンゴ礁が死滅したことで、餌場やすみかとしてサンゴを頼っているさまざまな生物の全てに広範な影響が及んでいる」と同氏は説明した。”(出典:AFPBB News

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる