シドニーから教員、看護師、救急隊員等が減少
” シドニー大学が行った調査の結果、同市の異常に高い住宅価格を理由に、教師や看護師、警察官や救急隊員などの主要職従事者がシドニーを去っているとわかった。
2006年から2016年の10年で、主要職従事者の20%近くがシドニーから周辺地域に移り住んだ。
主要職従事者の住宅手頃感に関する報告によると、経験5年で年収およそ5万7000ドルの看護師は、シドニーからおよそ100キロメートルのセスノックでしか住宅が購入できない。
主要職従事者がシドニーから最も近くで住宅購入可能なのは、ワイオング、レイク・マッコーリー、メイトランドおよびセスノック。
NSW州教職員協会によると、シドニーの賃貸に苦悩する教師も多い。教師らは低水準の住宅を共有したり、シドニーを去らざるを得なくなっている。
このため、裕福とされるシドニー東部や北部の学校では、カジュアルの臨時教員や一時雇用教員を探すのが難しくなると予想される。
州政府は、初めて住宅を購入する人が住宅市場に参入しやすいよう、手頃な価格の住宅供給を増加していると主張する。
一方、州野党労働党のフォレイ党首は「勤務する地域社会内に住みたいとの考えは、理不尽な望みではない」と声明で述べ、州政府を批判した。”(出典:JAMS.TV)
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先日、中間記をアップロードした
<< 2018年2月6日投稿:画像は記事にリンク >> 鈴木宗男、佐藤優 両先生が振り返った国策捜査を通じて得られた反省と教訓:『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』読み始め
鈴木宗男 新党大地代表と元外務省主任分析官 佐藤優先生の共著『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』を読了。
最後「おわりに」まで全289ページを読み終えての感想は、外務省内で渦巻いた権力闘争に、男の嫉妬に、、
重苦しいまでの人間模様、果ては収監にまで至ってしまったという息苦しさを感じずにはいられず・・。
但し、後述しますが、結びのトーンは至って前向きで、読み応えも読書を通じて感じたことに。

お二人に吸い寄せられる源泉
読み人の立場によって、鈴木宗男代表と佐藤優先生の恨み節と捉えるか、真相を明らかにしたと捉えるか、
本書を読んでの感想は大きく分かれるものと思いますが、当然、私は後者に属し、
例えば、いわゆる鈴木宗男事件で、(当時の)鈴木宗男議員に対して議員辞職勧告決議案が提出された際、
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駐オーストラリア米国大使にハリー・ハリス元米太平洋軍司令官就任の運び
” 約1年半にわたって空席になっている駐オーストラリア米国大使が、日系米国人であるハリー・ハリス米太平洋軍司令官(海軍大将)にほぼ確定したもようだ。いつ正式発表されるのかは不明。
ハリス氏は対中強硬派として知られており、中国政府がトランプ米政権に対して同司令官の更迭を求め、これを拒否されたことが分かっている。7日付オーストラリアンが伝えた。
2016年9月にジョン・ベリー前米国大使が帰任して以来、ジェームズ・カルーソ公使が大使代理を務めている。
ティム・フィッシャー元副首相は先月、フェアファクス・メディアに対し、米国が駐オーストラリア大使の決定を遅らせているのは、両国関係の悪化を反映していると指摘。
「外交的な侮辱の一歩手前だ」とし、「われわれは格下げされている。優先度は低い」と述べていた。
ハリス氏は、ハワイに司令部を置く北太平洋軍を統括。北太平洋軍は37万5,000人の兵士と200隻の戦艦、1,100機の軍機を持ち、オセアニア、東アジア、南アジアを担当する。
ハリス氏の駐オーストラリア大使就任は、ターンブル首相が再来週に米ワシントンを訪問する際に発表されるとの見方がある。ハリス氏は5月に海軍大将としての任期を終える予定という。”(出典:NNA.ASIA)
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先週の打ち合わせの流れから、効率的な外注の手配の必要性(/検証)が生じ、
名前はしっかり頭に入っていたけど、ようやく?Lancers初見参。
夕方から日本最大級のクラウドソーシング(=不特定多数に寄与を募り、必要と するサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセス)を提供しているLancers(ランサーズ)の無料セミナーへ。
急拡大を遂げるクラウドソーシング市場
(Lancersへの)登録歴は数年に及んでいたものの、そこ(登録)に止まっており、
しばらく、わりと頻繁に配信されてくるメールマガジンに「、、、」ってな心情でいたところの急展開で、
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留学促進のユネスコ地域規約発効
” 文部科学省は1日、アジア・太平洋地域の各国が互いに高等教育機関の入学資格や学位を承認し、留学などを促進する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の地域規約が同日付で発効したと発表した。
規約は2011年に採択され、同地域の5カ国以上による締結が発効の要件だった。オーストラリア、中国、ニュージーランドに続き、昨年12月に日本と韓国が加入し、要件を満たした。”(出典:時事通信社)
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J-WAVEを日中のBGMとして日々に、!となった曲紹介の第28弾。
まずは、テクノフレーバー溢れるイントロダクションからサビで一気に弾けてくる
CHVRCHES(チャーチズ)「Get Out」
CHVRCHESの新曲.-
曲終盤で、徐々にクールダウンさせられる構成も一味ありますが、やっぱりこの曲の良さはサビのインパクトですかねー
続いては On Airされて懐かしさを感じた
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第65回ジャイコ・ヘラルドサン・ツアー エステバン・チャベス(コロンビア)が制す
” 南半球のオーストラリアで開催されていた第65回ジャイコ・ヘラルドサン・ツアー(オセアニアツアー2.1)は2月4日に閉幕し、
最終日前日のクイーンステージを制したコロンビアのエステバン・チャベス(ミッチェルトン・スコット)が総合初優勝した。
今年のヘラルドサン・ツアーには、UCIワールドチームが地元オーストラリアのミッチェルトン・スコットと米国のトレック・セガフレードしか出場していなかったのだが、
ミッチェルトン・スコットはオーストラリアのキャメロン・マイアーが総合2位、ダミアン・ハウゾンが総合3位に入り、表彰台を独占した。
■総合優勝した28歳のチャベスのコメント「チームの地元で勝つのは本当に素晴らしい気分だ。
チームともどもとてもうれしい。僕たちは本当によく走った。競技キャリアで総合優勝したのはまだ2度目だと思う。だから本当にうれしいよ」”(出典:CYCLE SPORTS.jp)
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鈴木宗男新党大地代表と、元外務省主任分析官佐藤優先生の共著『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』を読み始めて
鈴木 宗男/佐藤 優 アスコム 2007-06-15
全5章(反省1〜26)あるうちの第2章(〜反省9)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
出版は2007年6月と遡り入手難であったものの、参加回数が重なっている東京大地塾に登壇されているお二人のサイン貰う用に
<< 2018年1月25日投稿:画像は記事にリンク >> 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で、喫緊の国際情勢に、これからの展望に・・ さまざま考えさせられてきた:「東京大地塾」参加記 ⑫
格好の一冊かなと、購入した一冊。
当事者が述懐する鈴木宗男事件
佐藤優先生が「はじめに」で、
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる