オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2018年の賃金上昇回答、2015年来の高水準

2018年の賃金上昇回答、2015年来の高水準

” オーストラリア企業役員協会(AICD)はこのほど、国内の企業幹部を対象に企業景況感を調査した。

「向こう1年で賃金伸び率が改善する」と回答した人は全体の36%に上り、2015年以来の最高水準に達した。

今年初めに実施した調査では24%だった。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

同調査は9月21日~10月4日に実施された。「向こう1年で企業の業績が伸びる」と回答した人は57%に上った。

AICDによると、失業率の改善などが企業景況感を押し上げたとしている。

豪政府統計局(ABS)が発表した2017年第2四半期(4~6月)の賃金価格指数(WPI:季節調整値)は、前年同期比で1.9%上昇にとどまったものの、

オーストラリア連邦準備銀行(RBA)は賃金上昇率が来年以降、徐々に上向くと予測している。

AICDのウォルターズ上級エコノミストは「企業幹部は賃金伸び率が急速に改善するとは考えていない」と説明した上で、「今後1年をかけて緩やかに伸び率が回復することを期待しているのだろう」と分析した。

■豪ドミノ、追加人件費が3千万$

オーストラリアの労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)はこのほど、オーストラリアで宅配ピザチェーン大手ドミノ・ピザ・エンタープライズ(豪ドミノ)と、

小売業界の労組ショップ・ディストリビューティブ&アライド・エンプロイズ・アソシエーション(SDAAEA)との間で交わされていた労使協定を無効とする判決を下した。

これにより、国内660店舗の従業員2万人の賃金が上昇し、豪ドミノは総額3,000万豪ドル(約26億3,587万円)以上の追加コストが発生するという。

豪ドミノとSDAAEAは、基本賃金を引き上げる代わりに労使裁定(アワード)で定められた水準以下の日曜賃金に合意する労使協定を結んでいた。

だがFWCがこれを無効と判断。約3カ月の移行期間を経て、来年1月24日に同協定が終了するという。”(’出典:NNA.ASIA

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 19 〜 PHOENIX, SCRITTI POLITTI & Amy Winehouse

J-WAVEを日中のBGMとしている日々に、気になった曲選の第19弾.-

まずは、聴いた感じ「!」となったものの・・

 Phoenix – Ti Amo

「まぁ、こういうこともあるよなぁ」と、その時の自分の状況によって聴こえ方も、色々違ってきますよね〜

続いては、これはビフォー(J-WAVEで聴いた時)、アフター(改めて聴き直した時)のギャップの少なかった ↓

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ベン・シモンズが華々しく飾ったNBAのスタート

ベン・シモンズが華々しく飾ったNBAのスタート

” フィラデルフィア・セブンティシクサーズのルーキー、ベン・シモンズが11月3日(現地時間11月2日)に行われたインディアナ・ペイサーズとの試合で14得点11リバウンド11アシストを記録し、キャリア2度目の“トリプルダブル”を達成した。

シモンズは、2016年ドラフト1巡目1位でシクサーズに入団したものの、右足第5中足骨の骨折の影響で1試合も出場せずにいたので、今季がルーキーイヤーとなっている。

デビューから9試合で2度の“トリプルダブル”を達成したことがあるのは、“ビッグO”ことオスカー・ロバートソン氏(元ミルウォーキー・バックスほか)のみ。最後に記録されたのが、1960-61シーズンということを考えると、彼がどれだけの偉業を成し遂げたのかがよくわかるだろう。

ここまでルーキーの中でトップとなる1試合平均出場時間35.2分で、同18得点9.8リバウンド8.2アシストの堂々たる数字を残しており、フィールドゴールパーセンテージも51.6パーセントを記録している。

とは言っても、3ポイントシュートは1試合平均1本未満で、成功数はいまだ0本。

フリースローパーセンテージも58.8パーセントとシュートがうまいわけではなく、フィールドゴール試投数のほとんどが2ポイントエリア。

自身もシュート力を課題として捉え、試合前のウォームアップなどで、ジャンプシュートの練習を行っているようなので、改善されれば、さらにオールラウンドな活躍を見せるに違いない。

少し早いかもしれないが、ルーキーとして、このまま数字をキープし、チームを2011-12シーズン以来のプレーオフに導くことができれば、新人王も確実なものになってくるはずだ。

また、彼が2020年の東京オリンピックでオーストラリア代表としてプレーすることを望んでいると、地元フィラデルフィアの複数メディアに記事を提供するキース・ポンペイ氏が報じており、

仮に代表として東京でのプレーが決まれば、NBAファンだけでなく、すべてのバスケットボールファンの注目を集めることになるだろう。

NBAのレジェンドと若干21歳の彼を比較することは、酷かもしれないが、すでに自身の才能をいかんなく発揮し、スタープレーヤーになれる素質を証明しているのは、事実。まだ粗削りな部分が多いが、今後が非常に楽しみな選手だ。”(出典:BASKETBALL KING

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櫻井よしこさんに学ぶ、日本が歩んできた歴史の真実:『日本の敵』中間記

ジャーナリストの先週から櫻井よしこさんの『日本の敵』を読み始めて、

全6章あるうちの第3章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

日本の深層

第1章 本当の敵を見極める眼力を持て

第2章 中国と韓国には堂々と対峙せよ

第3章 正しく歴史を知れば国力は強化される

第4章 朝日新聞は廃刊を回避できるか

第5章 朝日の凋落が始まった

第6章 これからの日本を創るために

という章立てで、櫻井よしこさんが本書で言わんとされようとしていることは、第1章前の「はじめに」で

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブロードバンド満足度 32%で28ヵ国最下位

ブロードバンド満足度 32%で28ヵ国最下位

” 調査会社イプソスが28か国で行ったブロードバンドの満足度調査によると、オーストラリアでは満足している人の割合が全体の32%となり、最下位だったことが分かった。

同調査は、連邦政府にとってこの結果は不安材料だとして、対策を講じるべきと指摘している。

オーストラリアでは、ブロードバンドのパフォーマンスについて満足していると感じている人が、10人中4人以下となっており、イタリアとブラジルと共に低い数字となった。

満足している人の国際的な平均値は56%となっている。ただ、オーストラリアでも、ブロードバンドの環境に普通または満足していると回答した人は、昨年より8%上昇の10人中6人だった。

グリーンズ(緑の党)のナターレ党首は「ひどい結果だ」と述べ、調査結果はブロードバンドにしてもエネルギー問題にしても、連邦政府が将来的な問題を解決できないことを示していると批判した。

一方、同調査で最も満足度が高かった国のトップ3は、セルビア(74%)、韓国(73%)、コロンビア(72%)だった。”(出典: Jams.TV

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アントニオ猪木さんのトークイベントで、愛とスター性を存分に感じてきた(アントニオ猪木さんプレミアムカレンダー2018 発売記念来場イベント参加記 )

抽選に当たり、アントニオ猪木さんのプレミアムカレンダー2018発売記念来場イベントへ。

場所は八重洲ブックセンター

アントニオ猪木さんご本人参加で当選枠30と狭き門で、応募後、しばらくの期間「当たるかなぁ?!」などとドキドキしていたところ・・

開催5日前に当選葉書が送られてきて、ワクワク楽しみに迎えた当日。

惹き込まれるアントニオ猪木ワールド

開始(予定)時間17時ちょっと前に、自然発生的に沸き起こった猪木コールの乗せられアントニオ猪木さん来場。

アントニオ猪木さんコールに乗せられ颯爽と登場〜

17時まで待つのかと思いきや、マイクに握り、「今、一番怖いのは週刊誌。地震、火事、雷、週刊誌!」と 数日前に週刊誌記者と遭遇した際のエピソードからアントニオ猪木さんトーク全開 ^^

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、日産スタジアムで63-30で日本代表を下す

ワラビーズ、日産スタジアムで63-30で日本代表を下す

” ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2017」日本代表VS豪州代表は4日、2019年W杯決勝会場となる横浜市・日産スタジアムで行われ、

世界ランキング11位の日本は同3位の豪州に30-63で敗れた。観客数は4万3,621人で、実数発表されるようになってからの日本代表戦の最多記録を更新した。

前半5分、豪州は日本ゴール前のラインアウトをモールで押し込もうとしたが、逆に日本が押し返す。展開に切り替えゴール近くでのFWの縦攻撃を日本もよく守り続けた。

しかし、左に折り返した攻撃でオーバーラップとなり、CTBCサム・ケレヴィが先制トライ。

SOリース・ホッジのゴールも決まり、豪州が7点をリードした。10分にはラインアウトから左展開。ホッジの内側に参加したWTBヘンリー・スパイトが突破しトライ(ゴール)を加え、14-0とした。

17分に日本はSO松田力也のPGで3点を返す。しかし、豪州も23分、ラインアウトからのモールを押し込み、HOタタフ・ポロタナフが抜け出してトライ(ホッジのゴール)を奪い、21-3と差を広げた。

28分に松田がPGを狙うが失敗。豪州は32分に巧みなパスの連続でノーマークとなったCTBテヴィタ・クリンドラニがトライ。

ハーフタイム寸前にはSH田中史朗のハイパントを取ってからの逆襲で、クリンドラニが連続トライ。ともにホッジがゴールを決め、35-3として前半を終えた。

後半が始まると、日本が巻き返しに出る。4分、相手ゴール前でFWが連続攻撃。最後はビデオ判定のTMO(テレビマッチオフィシャル)の末、

この日が初キャップのLOヴィンピー・ファンデルヴァルトのトライが認められた。松田のゴールも決まり10-35とする。8分には松田がPGに成功し、13-35。

だが、豪州は直後の10分、パスミスをカバーしたスパイトが前進。巧みなつなぎで抜けたケレヴィがトライまで持っていった。

13分に松田が3本目のPGに成功して16-42とした。豪州はさらに、16分にクリンドラニが3本目のトライを奪うなど3トライを追加し、計9トライを奪取した。日本もNO・8アマナキ・レレイ・マフィ、終了寸前に初キャップのLO姫野和樹がトライを奪った。”(出典:サンケイスポーツ

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PRIMUSのサウンドに真夜中にどハマり♪ たまに聴きたくなる唯一無二の世界観 

真夜中過ぎにPCに向かって漫然とインターネットを徘徊していれば、

Youtubeの「あなたへのおすすめ」で、なぜかPRIMUS.-

「なぜか」と書いたのは、最近視聴(再生)していなかったためで、その分、「懐かしいなぁ」と

「おすすめ」に従って、コンサートがフルで収録されている動画↓を再生させれば・・

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる