高田馬場でミャンマーを感じる食事会

先月(2014年2月)、参加した Lunch Trip のミャンマー便で出会いのあった方々(ミャンマー人+日本人)で会食。

Lunch Trip ミャンマー便の模様 >> ランチトリップ ミャンマー便に搭乗

ミャンマー料理なら高田馬場

ミャンマー料理といえば高田馬場らしく、年に1回下車するか否かといった高田馬場駅で20時前に降り立って、

そこからてくてくと10分弱歩いた、ミャンマーの方の選択による料理店(Ruby)で、終電近くまで。

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料理の方は、本国に行くと辛みを増すようですが、揚げ豆腐であったり麺類であったり、日本の食卓に並ぶ顔ぶれと

大きな隔たりはなく、ペロリ行けちゃう感じで食べやすかったです。*卓に並んだメニューは → Ruby をクリックの上、参照下さい。

遠い国が、おぼろげに近い感じに

軍事政権時代は、恐らく自分が先々訪れるであろうとの認識から外れた国の一つでしたが

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「まず自分自身が顧客となれ」チャーリー・マンガーの弛まぬ1日1時間

 

投資の神様が説く1日1時間の習慣

金曜日の投稿で「1分間バフェット」からの引用をして、久々に手に取ったので、他の箇所も斜め読みしてみました。

 

↑ の中で「誰しも採り入れられそうかな」というのが・・ 「1日1時間を自分にあてるべきだ。」(p54-55)との箇所。

 

まず、自分が自分自身の顧客となる

バフェットが幼い頃から金持ちを目指したのは、他人にあれこれ指図されることなく自分の人生を生きたかったから。つまり、

「自分のために働くのが一番」

と考えた。

 

類は友を呼ぶ の法則

同じように考えていたのが、パートナーのチャーリー・マンガー。

マンガーは大学で数学を専攻、気象予報官を経て、ロースクールで学び直し、弁護士になった異色の経歴を持つ。

但し、これに満足出来ず、副業として不動産開発投資も手掛ける事になった。

マンガーは「自分にとって一番大事な顧客が誰だろう」と考え、自分自身との確信に至る。

毎日1時間、自分のために働く事として、朝早く起きて、建設や不動産開発の仕事をした事がキッカケで、バフェットと運命の出会いに至る。

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傑出した結果の源泉は、読書に弛まぬ1日1時間の自己投資

マンガーは「脚が生えている本」と呼ばれたほど本をよく読む努力家で、バフェットはマンガーの姿勢を高く評価。

この事から「誰しもマンガーを見習い、まず自分自身が顧客になり、次に他人のために働くべきだ。1日1時間を自分にあてるべきだ

投資は資金を企業に投じることではなく、時間を自分のために使い、自分の可能性を広げていくことでもあるべきだ」と。

 

朝飯前の輝ける1時間

投資の神様と称されるバフェットに一目置かれるマンガー。バフェットに出会う前から

優秀さは際立っていたであろう筈ですが、そういう人たちこそ努力の大切さを痛感しているという。

人は誰しも1日24時間。朝、早く起きる1時間。誰でも出来そうですが、続けられるには、しっかりした動機付けですね。

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高橋慶彦は、失敗しても走り続けた。

 

2週間前に感激のサイン会があった高橋慶彦さんの「赤い哲学」をちょろっと読み始め。

出会いによって人は変われる

慶彦さんは野球人生を数多くの「出会い」によって成り立っていたと振り返られ、

そこから学んだ事は・・「自分自身の考え方を変えれば人は変わる」ということ。(p4)

 

一流への道に繋がる事になった、人生を変えた一言

甲子園にエースで4番の実績を引っさげ、プロ野球の世界に入るも

バッティング練習では、ろくずっぽバットにボールが当たらない状況から・・「1年でクビになるかもしれない」(p12)というところからの振り出し。

絶望感に包まれた状況を見兼ねた、後に監督となる古葉竹識コーチが歩み寄り

“慶彦、お前、なに落ち込んでいるんだ。プロでは足だけでも飯を食っていけるんだぞ”

の一言に ・・

“スペシャリティを磨く。私にとってはそれは足。走塁を生かすためにはどうすればいいか。打球をガンガン飛ばすのではなくゴロを打ったほうがいいだろう。私にとって幸運だったのは、1年目にしてプロでの生き方を決断できた”(p.13)

出会いと一言によって、ファンの記憶に留められる事になるプロ野球選手 高橋慶彦 の生まれる礎となった事が記されています。

 

鉄拳の裏側に、運命の絆

監督に就任した古葉さんは、「お前(慶彦選手)が出るか、俺(古葉監督)がクビになるか」の覚悟で慶彦選手を使い続けたそうな。

私の印象では鉄拳制裁による師弟関係のイメージが強かったですが、そこには熱い絆があった事が読み取れます。

 

失敗を恐るるなかれ

最終的にプロ野球生活18年(平均選手寿命10年以下であるそうな)、1,826安打、477盗塁(プロ野球歴代5位)と輝かしい記録も残した事になるのですが

この裏側にはカープの育成方針、「どんどん走れ」というのがあって、歴代2位となる盗塁失敗数206に裏打ちされての事。

足は速いが、走塁技術に乏しかった慶彦選手に「アウトになってもいいから走れ」、

この教えを最後まで守って走り続けたプロ野球人生であったとの事。

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マイケル・ジョーダンも失敗を乗り越えて、神になった

同様の事は、かのマイケル・ジョーダンもNIKEのCMで「数多の失敗を乗り越えたからこそ、自分は成功した」とキャリアを総括していますね。

 

一所懸命を、人は見ている

まだ、第1章を読み終えたところですが、印象的だったのは、高校3年生となり、プロ入りを全く考えられず

大学進学を決めていた高橋慶彦さんのもとに、広島カープのスカウトから指名したい旨の連絡。

エースで4番として甲子園に出場しながら、プロのスカウトの目に留まったのは、ホームへのスライディングに可能性を感じてとの事。そこから慶彦さんは・・

“自分が意識せずとも、物事に対してひたむきに取り組んでいれば認めてくれる人間はいるもの”(p45)

同様の事は、昨年12月の講演会で野村克也さんも言われていましたが

講演会の模様 >> 野村監督こと野村克也さん講演会へ

 

プロ野球界に名を残す事になる選手も、その裏には、一所懸命、ひたむき、一つ一つに魂込めたからこそですね。

LOSTの製作秘話から書き始めてみた、いろいろ(人はこだわるという話し)

 

今朝、目を通したアルマクリエイションズ(=神田昌典さんの会社)のニュースレターから。

ヒットはその場の閃きから生まれる

名前だけは知っている海外ドラマ「LOST」。数々の賞を受賞しているようですが

脚本家でプロデューサーでもあるJ・J・エイブラムスは映画の撮影方法について・・

『(LOST制作時)悪ノリして、ストーリーは自由に作り合った』

『即興性を大事にしたい』

『その場で感じる「これだ!」と思った事を実行するのが好き』

『結果がどうであれ、とにかく信じる事が大事。その信頼の根拠は「体の底から感じるゾクゾク感」です』

 

同様の話し、ビートたけしでお馴染み北野武監督や三谷幸喜監督も現場で台本を覆し、その場での閃きから最終カットを決定しいた話しを聞いた事があります。

三谷幸喜さんの出世作「やっぱり猫が好き」は、台本なんだかアドリヴ(その場のノリ)なんだか分からぬ不思議な感じが印象に残ってますが、今にして思えば三谷ワールドの原型ですね。

 

ヒットの要は台本

方やドラマの話しになりますが、「渡る世間は鬼ばかり」等でお馴染み、橋田壽賀子さんのように台本の文言一字一句変えてはならぬという人も居て、

「LOST」は作品を見ていないので断言出来ませんが、「LOST」ならではの明確なコンセプトは貫かれていての大ヒットであったと推察します。

現場のノリに任せても、台本に忠実でも、土台がしっかりしていれば、何れのアプローチでもヒット作は生まれていますね。

 

譲れぬ事、こだわりの世界

もっとも北野武監督は、頭の中に明確なイメージが出来ていて、役者さんから「こここうした方が良いのでは」等の助言があった場合、

以降、その役者さんは使わない一途さもお持ちとの事。北野作品のフィルモグラフィーが増えると共に

キャストの固定化が進んでいる(ように見られる)様子は、監督の意図を汲み取った人たちが脇を固め

現場の一体感が生まれ、北野監督の世界観が精度を増して映像化されている背景がうかがわれます。

直近作の「アウトレイジ・ビヨンド」は、確か北野作品最大のヒット作であったかと。

 

一流は、こわだる(イメージに忠実)

黒澤明監督もOKを出すまで、一切の妥協を排した姿勢・・

  • 家族の人数に合わせて、写す事のない箪笥の中にまでリアリティを求めた話し
  • 空に浮かぶ雲のイメージが合うまで撮影を延期した話しなど

・・は、つとに有名です。

変えて良い事と、変えてはならぬ事。

その人だからこその「こだわり」、クリエイティヴ(映画に限らず、音楽、デザインetc)を見る時の醍醐味ですね

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Mac ってセキュリティ対策(ソフト)要るの ? で右往左往

 

備えあれば、手間もかかる

長らくWindowsユーザーでしたが、先月末くらいからもしもの時に備えて使っていたバックアップユニットの容量が一杯となり

メンテ契約を依頼している所(PCデポ)に持ち込めば、ハードディスクが壊れかかっているとの事で⇒入院

 

裸のMac

期せずして、ノマドへの憧れから購入が先行していた MacBook Air の出番となり、今週で3週目くらい。

所定の容量に画像を圧縮するようにしたり、Windowsのマウスの右クリックの作業に相当する作業指示など

四苦八苦していますが、突如、数日前になって「そういえばセキュリティソフト入れてないぞ」と

Windowsユーザーの長く染み付いた感覚からするとからすると、有り得ない事態にビビって、早速、購入時の家電量販店にクレーム気味で電話をしたところ

店員(恐らくAppleの販売スタッフ):「Windowsと違って、システム(←と記憶)が公開されていないですから、(セキュリティソフト)入れている人とそうでない人、半々くらいですかねー」と肩透かし気味。

それでも私:「半々なら、購入時にインストールの要否を選択出来る状況にすべきなんじゃ?」と応戦。

店員:「店舗やAppleストアでもWindowsのような対応はしていないので、営業の判断になります。後は独自にソフトウェアをインストール頂く形になります。」

と、店員の応対の感じから一先ず安心した次第。

 

セカンドオピニオンは医療分野だけにあらず

で「Win機の機嫌が直ったようだ」との連絡を受け、回収に行った際、念のためと上記件を伝えれば

「ウチでは対応(インストール)をオススメしています」との回答。売上にかかわってくる話しだから、当然の回答か。

それでも、また不安が首をもたげてきたので、帰宅後、Yahoo!知恵袋で「Mac セキュリティソフト 必要」とかで検索をかけると・・

「質問するまでもなく入れるべき」、マルウェア等々、不得手な 専門的な用語も飛び交ってきて、不安が上回る状況に(苦笑)

 

身近なコンサルタント

それで今日になって、何人か身近なMacユーザーにヒアリングしたところ、

「使ってない」「今は必要ない」等、やはり要らない様子。

 

お試し版で得た1ヶ月のモラトリアム

投資家のロールモデル、(ウォーレン・)バフェット語録に

「リスクとは、自分が何をやっているかよく分からない時に起こる。」(「1分間バフェット」/ p22)

今朝、念のため1ヶ月のお試し版を導入。絆創膏的対応をしたので、周囲に迷惑かける事なきよう

用心を重ねる意味から期限切れとなるまで極力情報を集めてみて、結論を出す事に。

インストールすると、バリバリ セキュティかかった感じに責任を果たしているかの感覚を得ましたが(笑)さて・・

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本田健さんがナビゲートしてくれる「才能」の見つけ方

 

正月の頃に買って、積読本とし化していた「自分の才能の見つけ方」を昨日、今日で読了。

 

一般的な読み物というよりはワークシートがあって、テキスト的な趣もあり、購入後、暫くは手が伸びない感じでしたが

ビニール綴じを開封してからはスラスラと、所々「なるほど」など頷きながら、ほぼ一気に最後まで行けました。

人間、誰しも才能が備わっていて、多くの人はそれに気付かないものだと。

自分にとって当たり前に思える事だと、なかなか分からないですよね。人から言われて「そうかな」と気付かされたり。

 

才能との交わりは4段階ある

本では「才能から見た4つのレベルの生き方」(p46)なる分類があり、

  1. 天才レベル・・フルに才能を使って、自分が生まれてきた目的に近いことをやっているので、限界がない。
  2. 優秀レベル・・自分の得意な事で社会的にも評価されることをやっている。学生時代から優秀だったり、上手に出来る事を長年やってきたりしたので、その分野で素晴らしい業績を出している。
  3. 普通レベル・・誰にでも出来る仕事をやっている。クレームに追いまくられる事は無いものの、ごくごく普通に仕事をしているので、何となく退屈さを感じている。世の中に一番多いタイプ。
  4. 無能・迷惑レベル・・自分のやっている事が評価されるどころか、迷惑になっている事を痛感させられており、毎日がつらく、苦しいものになっている。

 

誰でも天才、優秀レベルになれる

著者の本田さんは、人の才能を発掘する手伝いをされてきた経験から「どんな人にも才能はある」(p.5)、

「意識さえ向ければ、ちょっとしたきっかけで、才能は見つかります。」(p.5)との大前提から本が展開されています。

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「嫌なこと」で生きる世界、「大好きなこと」で生きる世界とには大きな違いがあるとして、当然、後者で生きる為の心得が説かれているワケですが、

「大好きなことで生きるために必要ではないもの(p13)」として・・

  1. 才能・・ 途中で開発されていくもので、最初は必要なく、大好きな事を何年も、何十年やっていて初めて才能が出てくる。
  2. 時間・・時間がないと感じている人の多くは、優先順位の付け方に問題(断れない仕事、用事に時間を取られている)があり、本当に大事な事に時間を使っていません。
  3. お金・・あると便利だが、なくても出来る。今、大好きな事で成功している人たちの多くは、無一文からスタートしている。
  4. やる気・・本当に好きなことに出会った時は、人は自分の中から突き上がってくる情熱が抑える事が出来なくなる。

“方や、大好きなことをやっていく人生に必要なものは、たった1つ必要なものは「好奇心」のみであると言い切られています。”

ピンチとチャンスは同時にやってくる

大好きなことをやって生きている人の多くは、これまでに人生を劇的に変える転機と出会っているとして、下記6つの状況に直面した時などはサインとなりうる(p14)

  1. リストラや売上の急減
  2. 本人や家族の病気
  3. 破産、事故
  4. 物事が完了したとき
  5. 人間関係のトラブル、男女関係の破綻
  6. 誰かに出会ったとき

こうした状況を迎えるに至った際、著者の本田健さんは・・

“人生の分かれ道にさしかかったときは、怖れや疑いがある道こそが、あなたの進むべき道です。”(p63)

と指南されています。

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才能にも4種類ある

「才能」に止まらず、多分に「生き方」に関しても示唆を与えてくれるガイド本でしたが、

自分が「面白いな」と感じたのは「才能」には、一般的に理解されているポジティブなもの(リーダーシップを取る、行動力がある等)だけでなく、

ネガティブ・・ズケズケとものを言う、自分(他人)に厳しい、否定的になる

静的・・洞察力がある、人に甘える、人の長所をみつける

動的・・組織を動かす、人に教える、人と人をつなぐ

と4類型あり、ネガティブな才能に関しても発揮しどころがあるという事。

例えば、「ズケズケとものを言う」人であったら⇒人の本質を突いて癒すカウンセラーの素養がある可能性がある

例えば、「優柔普段」な人であったら⇒調和を生み出す調整役であったり

例えば、「否定的」な人であったら⇒リスク管理のエキスパートであったり

自分に備わった面を向ける事で、自分自身の本来の姿を発揮出来る事が説明されています。

その他、才能に関して様々な切り口で論が展開されていますが、書き方がシンプルで具体的。全編100頁に満たない分量で、

「ちょっと疲れたなぁ」と気分が下降気味の状況であったり、リフレッシュを求め近くのカフェに入る際のお供といった状況で

威力を発揮してくれそうな一冊でありました。

 

ローリング・ストーンズ 東京ドーム外で繰り広げられたバトル

今宵は THE ROLLING STONES 公演が行われる東京ドームへ。

と、言っても大多数が吸い込まれるドーム内ではなく、向かいの物販売場へ・・

「開演時間を過ぎてるから余裕でしょ」なんて思ってたら甘かったー

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我ら来日公演記念グッズ組み

「あぁ、桑田さん!」なんてお友達にお声掛け頂いたり(笑)したところから、軽く20、30分売場内に入るための列に並ばされ ・・そこから各売り子さんが構える場所に順番待ち。

向かい側に陣取る販売員さん30名程度は居たと思いますが、それぞれに7、8人が並ぶといった・・ そこから更に30分くらい。ふぅ〜

順番が巡ってくると、そこから迷い出す人やTシャツを広げてみる人がいて、目の前に売場が見えているというのに、なかなか進まない、、。

待っている方は、目当ての物が売切れやしないかと焦っちゃってみたり。

たどり着けば、どんでん返し

で、いよいよ順番が回って来たと思って、並び始めの段階から売り切れていたサイズ以外の物は手に入って、お会計と思えば・・

財布から取り出したカード払いが却下、、

「東京ドームでは全て現金でお願いしております」との事。「取り置きもダメ」との木で鼻をくくったような対応で

ここは一旦諦めるが得策と、近くのコンビニを探して、キャッシング。所要時間10分ほど。

舞い戻った先の行列は、やや落ち着いてものの、それでも30分は待ったかなぁ。

「コンサート目当てじゃない人も結構来てるんだな」と、学習させて頂いた次第。(THE ROLLING) Stonesだから?!

買えないかもしれないは、余計欲しくなる

「昔のコンサート会場の物販売場ってこんな効率悪かったかなぁ」なんて、ここ数年は買いたいのに買えない事も想定しなくてはいけないという。

ドーム内に入った方々のうち、満足な買い物出来た人(コンサート観て、記念品買って帰るという王道パターン)はどの程度居らしたのでしょうか・・

物余りの時代にしては珍しき事が、コンサート会場では結構起こっています。

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そんなんで、今回の戦績 ↑ 自分用は一切無いというオール頼まれの品。自分のだったら諦めてたかも・・。

 

斎藤一人さんに学ぶ渡世

YouTubeにアクセスしていればお馴染みの推奨機能の中に、斎藤一人さんの講演が。

2:14:04の収録時間に怯まず(笑)聞いてみました。

講演を通じて垣間みる斎藤一人さん

斎藤一人さんには何となくお名前だけ知っていて、長者番付であったり、起業家という事がキッカケであったと思いますが

人物像であったり、お姿であったり(講演聞きながらGoogle、Yahoo!で画像検索するもお姿探し当てられず)、ご本人に関する情報は殆ど知らないといった状況。

講演は、一人さんが全国展開されているマルカンに加入されている方々向けに行われたものである様子。

商人(あきんど)道に関して説かれている内容で、一人さんが大社長、講演を聴きに来られている方々がお弟子さんという立場で、場内が笑いに包まれる事が多く

一人さんが話しやすい雰囲気で講演が進んでいき、一般向けの講演でないため、お話しされている内容も踏み込んだ印象を持ちました。

一人さんが説く商人

  1. タダ(無料)で出来ている事が出来ていないと、商売にはならない。
  2. 商人は1円も出さないのが原則(=知恵を絞る。人のお客さんにならない)。
  3. あんちょこ(答え)に「37」と書いてあれば、素直に「37」と書く。自分で考えて、他の答えにしようとしない。(=素直に学ぶ)

お金に好かれるには・・

  1. お金はキレイに揃える。
  2. お金を出す(払う)時は、声を出して「ありがとう」と言う。
  3. トイレの蓋は閉める。(トイレは霊界に一番近い場所との事。そこが汚い人は、物事が上手くいかない)

一人さんの人生観

  1. この世に生を受けているのは、神様からの招待を受けての事で、この世には遊びに来ている。(=この世は全て遊び)
  2. 商売に関して、手元の1万円で売上いくら上げられるか、ゲームと思うくらいで良い。
  3. 人生苦労だと思っている人もいるが、「ありがとう」と言い続けていると「ありがとう」と言う状況が続いてくる。
  4. 返事がいい人は=もの凄くいい人。「はい」が上手だと、頼まれ事が多くなり、「ありがとう」と言われる機会が増えてくる。
  5. この世は亡くなってしまうまでの「遊び」と考え、常に明るくしている。
  6. 上手く行っている人で、悩んだり、苦しんだりしている人は居ない。苦労=嫌な事をしている時。
  7. 成功するのは、好きで楽しくやった事。

悩みがある=答えがある

世の中、プラスとマイナスは同時に出ている。

答えがないものには、悩みも出ない。たいがい見たくない方に目をやれば、答えは出る。悩みは、答えを見つける楽しいゲーム。

幸せになるためには、諦めないといけない。

例えば、ブランド物が好きな場合、自分は欲を捨てられない人間だと思って諦める。⇒買おうとする努力、ゲームと思ってせっせとやれば良い。

“まずは自分を許す。自分を許せないと、人を許せなくなる。人を許せるようになると、人生が楽しくなる。人は、それぞれ違う。”

How-To-Be-Positive

一人さんの哲学

人生は、いい事 〜 悪い事 〜 いい事  の流れとなる事が多いが、「ありがとう」と言い続けているうち、いい事が続くようになる。

人は冒険しないとワクワクしない。恋愛が良い例。

2時間14分を通じて

講演を通じて、一人さん流の解釈に筋が通っていて、2時間超の尺は、

映画を観るにしても長い時間ですが、聞きやすい講演でした。殆ど一般の場に出てくる事のない方と思っていますが、

実際、目の当たりにされた方によると、颯爽とされていて、男からみても「カッコいい」と感じられたとの話しを耳にした事が有ります。

「ありがとう」の法則は、他所でも聞いているわりに、なぜか身に付かない事では有りますが

上手く言っている人から学ぶ素直な心掛けと、一人さんの捉まえる人生観は他の方と一線を画された見方もあり、良い刺激を受け取る事が出来ました。

YouTubeを使いこなせれば、凄そうだ

しかし、今までは YouTube、音楽にアクセスするツールとの認識が強かったですが、講演の類いも充実してますね。

 

「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる