1枚の宝くじが引き起こすどん底と絶頂の果て:映画『奇跡が降る街』鑑賞記

週末、連夜でPrime Video内を検索し・・「生まれた時からツキに恵まれていた27歳のフランク・・」なるあらすじに興味を持った

出典:Prime Video

奇跡が降る街』を鑑賞。

幸運を発揮してきた男

ベトナム戦争から徴兵されるも適性検査時、係官との軽い受け答えが引っかかり不合格。恋人の兄弟から刺されるも、運良く腫瘍が見つかり早期発見、快方へ。重大局面で、一見不幸と思われたことが、悉く幸運になっていく巡り合わせ。

失業保険の受取日が休日のため換金に訪れた質店で、条件として10ドルの買物を促され、

店主の求めに応じて買われた一枚の宝くじ

応じて購入した1ドルの宝くじから明らかになる父子関係に、待ち受けるドラマティックな展開・・

表あれば、裏もあり

鑑賞中、しばしば感じられた80’sっぽさ、エンドロールでの表示を確認すれば、ちょっと遅れて1991年製作。

 29th Street Trailer 1991(*英語版予告編)

懐かしのあの頃の感じに、宝くじを巡る悲喜交交は本などでも承知していますが、不幸と感じられることの中にもいいことが隠されている、といったテーマが軽く刺激的で

当選直後、打ちのめされていた状況から・・

良い感じの週末の締めくくりを迎えることが出来ました〜


Comments

comments