ウディ・アレン、トム・ハーディ & ジョニー・デップの気になる新作

「このところ(映画館で)映画観てないなぁー」と、だいたい映画の日で鑑賞料金1,100円となる月頭の1日あたりになると

「何かやってないかなぁ」と探し始めるものの、今月はアンテナすら立たず、後から気づく始末。

そろそろ劇場体験しようとリストアップしているのが2本に、日本語版製作を望む1本を以下に紹介したいと思います。

1年に1本、新作が楽しみなウディ・アレン監督最新作

まずは年に1本ペースで封切り作品があるWoody Allen:ウディ・アレン監督最新作の『教授のおかしな妄想殺人(原題:Irrational Man)』

『教授のおかしな妄想殺人』予告編

家族が見ていたTV番組合間のコマーシャルで、封切りを知ったもので、ロードショー期間がそこまで達すれば、最有力作品ですね。

ウディ・アレン本人の出演はなく、監督/脚本という立ち位置のようですが、邦題だけで俄然期待してしまいます(笑)

なお、「昨年(2015年)は?」と調べてみれば・・ 5月に観てました。⤵︎  恐るべし1年に1作ペース ^^

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<< 2015年5月2日投稿:画像は記事にリンク >> ウディ・アレン監督が描くマジシャンを巡る小悪魔な駆け引きの行方:「マジック・イン・ムーンライト」鑑賞記

最近、作品に恵まれているトム・ハーディ出演作 レジェンド

もう一本は、Tom Hardy:トム・ハーディ主演の『レジェンド 狂気の美学

映画『レジェンド 狂気の美学』予告編

トム・ハーディの一人二役というキャスティングが(悪い意味で)気になりますが、このところのトム・ハーディ出演作は

『ダークナイト ライジング』

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

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<< 2015年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> ジョージ・ミラー監督が2015年に蘇らせた「マッドマックス」の世界観に浸った120分:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」鑑賞記

など「当たり」が多い印象で、こういった直感は結構当てになるので注目しているところです。

一人二役に関しては、その時点で現実性が損なわれるのと、その設定がハマったような作品の記憶もなく。

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ドナルド・トランプ大統領候補をコミカルに描いた・・

最後は、番外編となりますが、秋の本選へ向けてヒートアップしている感のアメリカ大統領選挙で

共和党候補の指名を受けるDonald Trump:ドナルド・トランプ候補をJohnny Depp:ジョニー・デップがコミカルに演じた ” Funny Or Die(ファニー・オア・ダイ) ”

 Funny Or Die Presents Donald Trump’s The Art Of The Deal : The Movie Trailer

こちらは日本公開(字幕)有りや無しやといった状況ですが、

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出典:VARIETY JAPAN(画像は記事にリンク)

ジョニー・デップは、ドナルド・トランプ当選に対して公に警鐘を鳴らしており、本作出演の背景もあろうかと推量するところで

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出典:Rolling Stone Japan(画像は記事にリンク)

「レンタル版でも良いので、日本語版が流通して欲しいなぁ〜」と。

先日、iTunes経由で(ドナルド・トランプ)本人の出演もあるドキュメンタリー作品『ホール・イン・ザ・マネー!大富豪トランプのアブナイ遊び』を鑑賞しましたが、

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<< 2016年5月9日投稿:画像は記事にリンク >> ドナルド・トランプ大統領候補の開発行為を通じて考える未来の地球:『ホール・イン・ザ・マネー!大富豪トランプのアブナイ遊び』鑑賞記

他国の指導者と言えども、日本に影響力の強いアメリカの指導者となる可能性のある人だけに、

映画で描かれている通りの人物ではあると思いますが・・ 大統領選の動向が、いつもより気になる状況ではあります。

 


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